キナバル山

2022年12月31日(土) 〜 2023年01月01日(日)

• GPS: 11:48
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,353m
• 下り: 2,433m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:14
• 合計: 4:14

距離 5.5km 登り 1,433m 下り 0m

9:26 Timpohon Gate
9:31 Kandis Shelter(1.0 km Post)
10:15 2.0 km POST
10:38 10:39 Lowii Shelter
12:28 12:29 Layang-Layang Shelter
12:45 12:55 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
13:13 13:17 Paka Shelter(5.5km Post)
13:39 WARAS HUT
13:42 Laban Rata

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:59
• 合計: 8:34

距離 11.8km 登り 782m 下り 2,205m

2:18 Laban Rata
2:22 Pendant Hut
2:28 2:29 Gunting Lagadan Hut
2:45 2:51 ヴィアフェラータ 終点
3:22 3:35 Sayat-Sayat Hut
4:30 4:31 8.0 km Post
4:59 6:28 Mount Kinabalu
6:46 8.0 km Post
7:07 Sayat-Sayat Hut
7:21 ヴィアフェラータ 終点
7:27 Gunting Lagadan Hut
7:32 8:42 Laban Rata
8:45 8:46 WARAS HUT
8:53 8:54 Paka Shelter(5.5km Post)
9:05 Vilosa Shelter(5.0 km Post)
9:15 Layang-Layang Shelter
10:02 Lowii Shelter
10:12 10:13 2.0 km POST
10:47 10:48 Kandis Shelter(1.0 km Post)
10:52 Timpohon Gate
10:55 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ツアーにコタキナバルからの送迎サービス込み。
行き：ホテル7時発、登山受付9時着
帰り：登山受付13時発、ホテル15時着

コース状況／危険箇所等

※コースタイムに時差が反映されていないようです。表示時刻からマイナス1時間したものが正です。

しっかり整備されていて危険箇所無し。
迷うような場所も無し(ガイドいましたがほぼ先頭は自分が歩きました)。
1km弱毎にシェルター(トイレ併設の東屋)あり。
0.5km毎に標識あり。
急坂には階段・ロープあるため雨で濡れた岩肌でも安心して歩けそうでした。

写真

12/31 7:10

コタキナバルからのぞむキナバル山。
手前にはモスク。

12/31 8:58

左建屋が受付所。免責同意書に記入し、IDカードを受けとる。
右建屋はファーストレセプションと呼ばれており、12RMで登山に不要な荷物預かってくれる場所。
受付完了後にランチBOXとミネラルウォーター500ml受け取り、ガイドと合流し、乗り合い車で登山口へ移動。

12/31 9:19

ティンポポンゲート。ここから登山開始！

12/31 10:45

第１シェルター(トイレ併設の東屋)
こんな感じの休憩所がたくさんあって歩きやすい。

12/31 11:29

シェルター近くでは残飯狙いのリスが寄ってくる。
空の拳で呼び寄せてみる。

12/31 11:29

空っぽと気付きすぐ逃げてく。

12/31 11:31

第2シェルター近くでウツボカズラ発見。
その後の登山道脇でもちらほら見かけた。

12/31 11:36

花

12/31 11:38

背の高いシダ類が熱帯を感じさせる

12/31 12:06

ラヤンラヤンハット(スタッフ小屋)でランチタイム

12/31 11:42

リスの盗み食いに気を付けながら美味しくいただきました。

12/31 11:51

マレーシアン歩荷さん

12/31 12:55

0.5km刻みで看板あり

12/31 13:15

3,000m付近にてでかいウツボカズラを発見

12/31 13:15

食虫植物だけに赤くてギザギザでまがまがしい

12/31 13:56

3,000mを越えると植生が変わり視界もひらける

12/31 16:43

花

12/31 13:58

振り返ると雲海

12/31 16:29

本日の宿、ラバンラタ小屋に到着

12/31 14:52

サバティーで一息

12/31 15:52

濾過水なら無料で汲める

12/31 15:12

食事・飲み物のメニュー

12/31 15:59

お洒落な内装

12/31 15:55

登山地図

12/31 16:42

16:30〜ディナー
ビュッフェスタイルでどれも美味しい。

12/31 17:17

食堂の雰囲気

12/31 17:18

欲しい料理を皿に盛ってくれる

12/31 19:12

マイガイドさん

1/1 1:33

1:30〜朝食第1段
登頂に備えて軽めに食べる

1/1 4:59

2時20分に小屋を出発して暗闇の中を歩くこと3時間、キナバル山最高峰のロウズピークに登頂できました！

1/1 6:47

明るくなってきた。

1/1 6:25

初日の出！
2023年明けましておめでとうございます。

1/1 6:39

崖側の景色も独特
※スマホの広角レンズ撮影のため少し歪んでます。

1/1 6:59

セントジョーンズピークの存在感

1/1 7:00

山頂に続々と人が集まる

1/1 7:04

独特な山肌

1/1 7:04

キナバル山と言えばのサウスピーク
尖ったねじれがカッコいい

1/1 7:12

1/1 7:17

ユニークな岩塊

1/1 7:19

改めて記念撮影

1/1 7:22

深い

1/1 7:33

下山開始

1/1 7:33

途中で迷彩服の方に何度かすれ違ったが山岳レスキューの方々らしい

1/1 7:34

美しい

1/1 7:35

ロウズピークが見た目は一番地味かも

1/1 7:37

どろどろ感のある岩肌

1/1 7:37

景色豊かで楽しい

1/1 7:41

登山道にはロープが張ってある。
雨で濡れてるときは安心かも

1/1 7:52

ジャングルを見渡しながら一気にくだる

1/1 8:00

奇岩が立ち並ぶ

1/1 8:00

気持ちの良い朝

1/1 8:01

がんがんくだる

1/1 8:03

サヤサヤハット
ここを境に小屋までは急坂が続く

1/1 8:15

岩肌にはしっかりとした階段が設置されている

1/1 7:59

小屋に戻り8時過ぎに朝食第2段

1/1 10:16

草

1/1 11:53

ティンポポンゲートに戻ってきた。11時に下山完了！

良い年越しでした！

撮影機器：

NIKON D5600 NIKON CORPORATION

SC-51B samsung

感想

yamahiko5895

東南アジア最高峰のキナバル山で年越しました。
天候に恵まれ３年ぶりの海外登山を満喫できました！

【気候・服装】
登山口からラバンラタ小屋までは半袖。日本の夏よりは全然マシ。思ったほど暑くない。飲み水は２Lで足りました。
山頂アタック時は長袖+防風着。日の出待機時にダウン着用。雪・凍結の心配もほぼ無用。

【ツアー】
『NCT自然と文化の旅』さんに手配お願いしました。コタキナバルの送迎、入山料、ガイド料、山小屋料もろもろ込みで2420RM(=77,440円)。
ガイドさんはツアー会社専属でなく地元の方が適当に割り当てられるシステムのため個人差大きい。私のガイドさんは英語たどたどしいながらも人柄良くて、現地のこと聞いたり記念写真お願いしたりしてました。

【コロナ防疫関連】
マレーシア入出国：特になし(政府公式アプリ入れていきましたがチェックされず)
キナバル入山：特になし(前日にセルフで抗原検査して陰性結果の写真準備してましたがチェックされず)

コメント

AJ

yamahiko5895さん
素晴らしい年越し、あけましておめでとう御座います！Instagramで先に見てレコ上がるの楽しみにしてました😊
私も今年の春先に行こうと思っていたところでした！ワクワクする情報ありがとうございます。

それにしても素晴らしい年越しです😊
気をつけてお帰りください。

yamahiko5895

002AJさん
明けましておめでとうございます！
気持ちの良い年明けでした。

春先に行かれる予定なんですね！きっと素敵な山行になると思います😁

ありがとうございます。昨日、無事に帰国できPCRも陰性だったため実家でぬくぬくしています🍊

充実した１年となりますように！