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Yamareco

記録ID: 5048758
全員に公開
雪山ハイキング
塩見・赤石・聖

リベンジ聖岳は雪が少なかった

2022年12月30日(金) 〜 2023年01月01日(日)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
31:41
距離
30.5km
登り
3,252m
下り
3,234m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:56
休憩
0:20
合計
5:16
10:40
85
12:05
12:05
28
12:33
12:34
3
12:37
12:39
46
13:25
13:42
134
2日目
山行
8:10
休憩
0:43
合計
8:53
5:49
23
6:12
6:20
74
7:34
7:55
61
8:56
8:58
97
10:35
10:38
85
12:03
12:04
58
13:02
13:02
74
14:16
14:24
18
3日目
山行
3:26
休憩
0:11
合計
3:37
7:24
89
8:53
8:56
38
9:34
9:37
1
9:38
9:40
21
10:01
10:04
57
天候 晴れ♪
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
芝沢ゲートまでの道の落石がかなり多いのでご注意を。行きに比べて帰りは明らかに石が増えていました。
芝沢ゲートからスタート。
2022年12月30日 10:41撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 10:41
芝沢ゲートからスタート。
ところどころアイスバーンなので早々にチェーンスパイク装着。
2022年12月30日 10:45撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 10:45
ところどころアイスバーンなので早々にチェーンスパイク装着。
いい天気です。日の当たる所は雪が融けています。
2022年12月30日 12:04撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 12:04
いい天気です。日の当たる所は雪が融けています。
易老渡到着。光岳にもかなり人が入っていそうです。
2022年12月30日 12:05撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 12:05
易老渡到着。光岳にもかなり人が入っていそうです。
便ヶ島。本当に雪少ない。
2022年12月30日 12:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 12:37
便ヶ島。本当に雪少ない。
トンネルから雪山。
2022年12月30日 12:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/30 12:46
トンネルから雪山。
突然、上から石がゴロゴロと落ちてきました。
2022年12月30日 12:51撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/30 12:51
突然、上から石がゴロゴロと落ちてきました。
犯人はこいつ。鹿が逃げる度にこぶし大の石が落ちてきます。頻繁に落としてくるので結構危険。
2022年12月30日 12:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
12/30 12:54
犯人はこいつ。鹿が逃げる度にこぶし大の石が落ちてきます。頻繁に落としてくるので結構危険。
昨年まではたくさんの土砂崩れの上をおそるおそる越えなければいけませんでしたが、今年は安全に通れるようにしてくれています。とてもありがたい。
2022年12月30日 13:02撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 13:02
昨年まではたくさんの土砂崩れの上をおそるおそる越えなければいけませんでしたが、今年は安全に通れるようにしてくれています。とてもありがたい。
西沢渡到着。私の中では登山のハイライト(笑)ですので今年も頑張って渡ります。
2022年12月30日 13:24撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
12/30 13:24
西沢渡到着。私の中では登山のハイライト(笑)ですので今年も頑張って渡ります。
腕が疲れたので川の真ん中で休憩。
2022年12月30日 13:28撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 13:28
腕が疲れたので川の真ん中で休憩。
なお、今年もしっかりと橋がかかっています。
2022年12月30日 13:39撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 13:39
なお、今年もしっかりと橋がかかっています。
沢から上がったところに建物が。何の建物かわかりませんがかなり大きいです。
2022年12月30日 13:46撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 13:46
沢から上がったところに建物が。何の建物かわかりませんがかなり大きいです。
ただ、ここに泊まる勇気はない。
2022年12月30日 13:47撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
12/30 13:47
ただ、ここに泊まる勇気はない。
ここからは地獄の急登。今年も1800Mでテントとなりました。
2022年12月30日 13:51撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/30 13:51
ここからは地獄の急登。今年も1800Mでテントとなりました。
翌日は暗いうちにスタート。雪が少ないのでサクサク進みます。
2022年12月31日 06:23撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
12/31 6:23
翌日は暗いうちにスタート。雪が少ないのでサクサク進みます。
薊畑。昨年は真っ白だった上河内岳も地肌が出ています。
2022年12月31日 07:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/31 7:37
薊畑。昨年は真っ白だった上河内岳も地肌が出ています。
休憩していると太陽が出てきました。
2022年12月31日 07:49撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
12/31 7:49
休憩していると太陽が出てきました。
さて登るか!
2022年12月31日 07:50撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/31 7:50
さて登るか!
森林限界を抜けて小聖岳。山頂まで・・・結構遠いな。
2022年12月31日 08:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/31 8:54
森林限界を抜けて小聖岳。山頂まで・・・結構遠いな。
雪が飛んでいますので砂の上を歩きます。
2022年12月31日 09:42撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/31 9:42
雪が飛んでいますので砂の上を歩きます。
到着!疲れた〜。
2022年12月31日 10:35撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
12/31 10:35
到着!疲れた〜。
富士山もバッチリ見えます。
2022年12月31日 10:37撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
2
12/31 10:37
富士山もバッチリ見えます。
さて下りよう。ここから見ると帰り道もこれまた良い景色。
2022年12月31日 10:54撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
12/31 10:54
さて下りよう。ここから見ると帰り道もこれまた良い景色。
ヨレヨレでテント到着。年越しは(中華)そばです。
2022年12月31日 15:56撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
3
12/31 15:56
ヨレヨレでテント到着。年越しは(中華)そばです。
3日目の朝。撤収完了。お世話になりました。
2023年01月01日 07:25撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
1/1 7:25
3日目の朝。撤収完了。お世話になりました。
この急斜面は登るのも下りるのも一苦労です。
2023年01月01日 07:43撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
1
1/1 7:43
この急斜面は登るのも下りるのも一苦労です。
帰りは橋を渡ります。
2023年01月01日 08:55撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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1/1 8:55
帰りは橋を渡ります。
ゴール。
2023年01月01日 11:01撮影 by  NIKON Z 5, NIKON CORPORATION
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1/1 11:01
ゴール。

感想

昨年の雪辱をはたすべく今年も聖岳へ。
なんとしても登頂しなければなりませんので、初日は西沢渡まで、二日目は薊畑まで、三日目山頂ピストン、四日目下山、とラッセル上等のゆるゆる計画を組み万全の体制で臨みましたが・・・。

林道を歩いている時に下りてこられた方に雪の具合を聞くと、
「雪かなり少ないですよ。スノーシューもいらないです。」との事。
さらにそこそこ人数も入っているそうで道路工事もバッチリ完了ですと。

なにぃ〜!
ああ、また余計なものを背負ってきてしまった・・・。

ということで、気を取り直して初日に登れるところまで登り、二日目に山頂、三日目に下山、という風に計画変更しました。

雪が少なく、風もそこまで強くない(といってもバラクラバ&ゴーグル必須)ので小聖の痩せ尾根も楽々通過。
山頂手前もほぼ夏山と同じで、ところどころ小さな雪渓がある程度。
すんなりと登頂することができました。

だいぶ気合いを入れてきたので雪の量がいきなり拍子抜けでしたが、三日間ほぼ快晴で風もそれほど強くなかったのはとてもありがたく快適な正月登山となりました。

雪が一度降れば様相は一変すると思いますので、行かれる方は情報収集を入念にされたほうがいいと思います。(おまえが言うなという感じですが(笑))

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