木曽駒ケ岳 晴天・絶景!ちょこっと宝剣も
- GPS
- 04:39
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 543m
- 下り
- 556m
コースタイム
- 山行
- 2:54
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝剣岳の鎖場は宝剣山荘方面からであれば高難度ではない。でも慎重に。 |
写真
感想
ゆるハイカーの我が家にとっては、高山の季節はもうすぐ終わり。そこで、前々から行きたかった、木曽駒に行ってきました。
朝いきなり中央道の大月〜勝沼事故通行止めで出鼻をくじかれましたが、今日は夏休みと紅葉時期の谷間だったのか、行き帰りともバス・ロープウェイはほとんど待ち時間なく乗れたため、結果として到着の遅れは十分カバーできました。
千畳敷でロープウェイを降りた途端、写真で幾度となく見たカールの景色が待っていました。ほんと、日本とは思えない風景ですね。今日は天候にも恵まれ、遠望も十分にききます。乗越浄土への急登は予想通りきつかったですが、富士山と比べれば先が見えている分気持ちが楽です。眺めがよいせいか、息子の足取りもいつもより軽いようです。
高度を上げて、中岳、木曽駒と登ると、まさに360度の絶景が待っていました。日本の3000m峰のほとんどが見えていたのではないかと思います。どこを向いても名峰ぞろい。あれもこれも、いつかは登ってみたい山。中央アルプスというロケーションだからこそ見られる大パノラマですね。このパノラマをこれだけ手軽に楽しめるのですから、大人気、大混雑の山であるのも当然でしょうね。
今回は短めのコースでわりと早く下山できそうだったので、宝剣岳にも寄ってみることにしました。(妻と息子は宝剣山荘で休憩です)見た目はかなり恐ろしいコースでしたが、鎖場の難易度はそれほどは高くなく、高度感に慣れるのにはよいところかもしれません。ただ、頂上の岩のてっぺんにはさすがに立てませんでした。登るのは十分可能そうではありましたが、降りるのがむちゃくちゃ恐そうでしたので…
千畳敷カールに戻ってくると、美しい緑の風景に癒されます。乗越浄土より上の、岩々した風景との対比もまた、乙なものです。私も妻も、幾度となく「日本じゃないみたい」との言葉を発していました。美しい、この言葉に尽きます。〆は天然水コーヒーで一息ついて、天上の世界を後にしました。終わったばかりですが、ぜひともまた来てみたい山です。
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