野伏ヶ岳 ↑白山中居神社↓


- GPS
- 05:24
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 979m
- 下り
- 991m
コースタイム
天候 | 雪時々晴れ 気温ー4〜5℃ 山頂付近で最大風速7m/s。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7台くらい駐車可能。除雪はしてあるが、二駆だとスタックしそう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は駐車場からシールハイク可能。 新雪は、下部は20cm位で、次第に30cm位となる。上層50cm位は結合が弱い。クラストによる弱層はそれより下部で確認できず。表層にクラストは無し。山頂手前の稜線の西側をトラバースしたが、表層10〜20cmがブロック状に割れる状況だったので、ルンゼ滑走は危険と判断した。自分の後に降りてこられた方が、稜線西側のルンゼを少し滑走して尾根に戻った際、後ろを振り返ると、雪崩が発生していて、危なかったと話されてました。11:30ごろから晴れて気温が3℃位となり、雪が急速に緩んだ。 |
その他周辺情報 | 白山中居神社から10分くらいで満点の湯900円、国道156号線を17km、27分南下すると、道の駅 白山文化の里 長滝(24時間トイレ使用可)、30分南下するとローソンがある。 |
写真
それでも2時間かかりますが。
降雪があったようで駐車場からシールハイク可能でした。
既に1台ありましたが、HATEFULLさんでした。トレース、ありがとうございましたm(__)m。
いつまでたっても急登のトラバースは怖い。どうしてもシールが信用できない。ならばできるだけ早めにクトーやアイゼンを使おう!!
山に強がりやプライドは不要だ!!
駐車場の車が増えていました。
後から下山されてきた山スキーヤーの方とお話していると、「ヤマレコやってますよね!伊吹山の滑走レコ見てました。情報助かりました。」と嬉しいお話を頂きました。どなたかのお役に立てているとわかり素直に嬉しかったです。
装備
個人装備 |
ジオラインMW長袖
ミレードライナメッシュシャツ
スーパーメリノウールMW下1枚
モンベルジオラインLW下
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用)
トレールアクションパーカー(使用せず)
モンベルのジオラインバラクラバ2枚(使用せず)
ミズノの化繊帽子(使用せず)
防寒テムレス2セット
インナー手袋(使用せず)
ハードシェル上下
スキー板(K2クンバック178cm)
スキーブーツ(マエストラーレ)
ザック(オルトボックスオートルート40)
パン3個(1個消費400kcal)
非常食(柿の種)
ヘッドランプ(レッドレンザーMH5を2個)
GPS(ガーミンmap66sを2個)
スマホ
BDウィペット(直径12cmのスノーバスケット)
ココヘリ
防寒着(ダウン)
ツェルト(juza)
モンベル12本爪アイゼン
ゾンデ(モンベル240cm)
スコップ
自作スノーソー
ヘルメット
シール(ポモカ)
マムートビーコンBarryvox
G3クトー(使用)
水0.5L(消費)
お湯入り水筒0.3L(消費せず)
スキーワックス
ドライバー
合計13.5kg(板
ブーツ
シール
ウィペット除く)
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感想
以下、未来の自分のための備忘録として記録。
ルート工作を課題として臨んだが、上手くいかず。60点。また、滑走時に往路に作成したトレースから外れてしまった。-60点で合計0点。何故だ(~_~;)。等高線だけでは読みきれない箇所は、地形図全体からアップダウンを詳細に想定できるようにする。こういった点は、伊吹山では訓練できないので課題として取り組もう!
稜線付近の急斜面やトラバースは念のためクトーを使用したが安全で速楽。+30点。初心者なので、安全に寄与する装備は早めの段階から使っていくのが良いだろう。登山や山スキーにプライドを持ってはいけない。恐怖を認め強がらず謙虚に行こう。
滑走で調子こいて気持ちよくツリーランして、狭い立木の間を抜けようとしたらツリーホールに板の先端がはまってこけた。急斜面からフラットな場所へ降りようとしたら板の先端が刺さって2回こけた。-50点。合計-20点。
次回は、狭い立ち木の間の滑走は避けて、急斜面からフラットな場所へ降りるときは、斜滑降を意識しよう。
他の方が使用していた163cm、中央幅85の板は自分の板の半分くらいの重さだった。今後はゲレンデ練習も兼ねて軽い板を使うことも検討しよう。それであれば、滑走時の多少のアップダウンも苦にならないだろう。ウロコ板はどうなんだろう?
12/29の野伏滑走では、異常に足がきつかったが、どうやら2日前のスキー場での練習で足が疲労して回復していなかったようだ。今回は、疲労はなくそれなりに滑走できた。スキー場での練習は体力的には山スキーの倍以上過酷なので、中2日は開けた方が良さそうだ。
コメント
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でも抵抗が大きくて走らないよー!
地形攻略頑張って下さい、イッパツで登り返し無しは厳しいよね〜(笑)
ウロコは滑走の楽しさがないらしいですね。色々中途半端な感じでしょうか。
雪がもっと積もれば中途半端な谷は埋まってくれると思うんですが。
それと、せっかく良いライン引いたのに、調子に乗って滑ってたらトレース見失いました(笑)。
ちなみに昨シーズンあったら欲しいと思ったのは、電動アシストシールです。でも、バッテリー重いんでしょうね。10キロとか(笑)。
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