2023登り初め坂田山(鎌田山〜坂田共生の森)

2023年01月02日(月) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 8.6km
• 登り: 719m
• 下り: 682m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 2:10
• 合計: 5:57

距離 8.6km 登り 719m 下り 688m

8:54 須坂市民体育館
9:13 鎌田山
10:24 10:25 大谷山
10:49 11:02 坂田山
11:43 天徳寺口
11:50 12:00 天徳寺
12:06 13:06 天徳寺口
12:17 12:18 山寺
12:46 13:20 お羽黒山休憩所
13:42 13:53 鎌田山
14:02 坂田山遊歩道入口

2023年の登り初めは坂田山にした。
昨夜は平地で小雨が降っており、今朝も氷点下にならなかった。
滑りそうだったが、雪団子になりがちなチェーンスパイクは使用しなかった。

天候

曇り

アクセス

須坂市民体育館となり防災広場駐車場

コース状況／危険箇所等

市民体育館〜鎌田山、坂田山まで断続的にある急登は雪と落ち葉でやや滑りやすい

その他周辺情報

須坂温泉 古城荘

写真

1/2 8:55

市民体育館(390m)の脇からスタート。はじめは日陰に雪が残るのみ。そのうちに階段が終わり、急登に雪と落ち葉で滑りやすいのでロープに手を添えながら慎重に登る。

1/2 9:06

11分ほどで鎌田山(490.1m)の山頂に到着。飯縄山も手前の三登山も雲がかかっている。髻山は見えている。

1/2 9:20

いったん鎌田山から東へ降り桃山(470m)へ。

1/2 9:22

和合峠休憩所

1/2 9:23

北西の方角。正面やや左のピークは髻山。

1/2 9:26

電柵のゲート(480m)を通って坂田山尾根縦走コースへ。

1/2 9:33

尾根上(520m)にでると日当たりの良いところは雪が無い。
基本、尾根上の道なので北風が寒い。

1/2 9:39

尾根の傾斜がきつくなると日陰(550m)。落ち葉の上の積雪で滑りやすい。

1/2 9:48

大星の峰(610m)

1/2 9:50

気温は0℃くらい

1/2 10:01

古城の手前の堀切

1/2 10:01

古城(678.9m)

1/2 10:02

古城の先の堀切

1/2 10:15

大谷山のあたりから少し雪が増えた。

1/2 10:15

三角点(759.1m)

1/2 10:16

のぞき。臥竜山を見下ろす。雲の影になっているところは寒そう。

1/2 10:17

登り一辺倒だったが、緩やかになり一息つける。

1/2 10:25

柏木平の峰(791m)。右に比較的なだらかな斜面が広がっている。昇竜岩(割れ石）があるが今日は寄らない。

1/2 10:34

尾根を少し降ると思うと、すぐに急登の尾根が見えてくる。

1/2 10:34

坂田山山頂に向けての鎖場1/3。ここが3か所の中で一番長い。
鎖は無くても登れるが安心感が違う。

1/2 10:41

鎖場2/3

1/2 10:44

鎖場3/3。少し藪っぽいが越えれば山頂。

1/2 10:48

坂田山の山頂(871m)に到着。
三峰神社に参拝。
右隣に記帳ノートが入れられたステンレス製のポストがある。

1/2 10:49

西の方角。臥竜山、百々川を見下ろす。

1/2 10:49

南西の方角。井上山・大洞山、妙徳山へと続く。
奥には若穂太郎山が見える。

1/2 10:50

北の方角。日滝原の果樹園(リンゴ,ブドウ等)が広がる。雁田山は採石場が目立つ。

1/2 10:52

天徳寺方面から坂田山共生の森を愛する会の方々(?)が登って来られ、お神酒を頂く。ありがとうございました。
ポストの上に落とし物（スマホ）を知らせるメモあり。
下山後に調べると既に持ち主の元に戻ったとのこと。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4986892.html
小石2個の重しだけで約1か月も耐えたとは意外。

1/2 11:12

天徳寺方面に降る。こちらは緩やかなので安心。

1/2 11:43

坂田山共生の森方面、天徳寺坂(右)への分岐。帰りはこちらへ進む予定だったが、いったん天徳寺へ降る。

1/2 11:58

坂田霊園のトイレを拝借し、予定ルートに復帰する。
南に見える妙徳山(1294m)は山頂付近が雲の中。

1/2 12:04

再び電柵の中へ。

1/2 12:07

天徳寺坂へ。
ここからゴールまで静かな遊歩道を辿る。

1/2 12:18

山寺の径

1/2 12:23

まつぜみの道

1/2 12:25

お気に入りのテーブルとベンチ。今回は通過。

1/2 12:29

割れ石。注連縄が添えられている。

1/2 12:45

分岐をお羽黒山休憩所へ降る。

1/2 12:46

お羽黒山休憩所の東屋で休憩とする。
北風が寒いのでフリースを着こむ。

1/2 12:57

遅い昼食とする。
暖かい季節は水筒の湯で十分だったが、久しぶりにバーナーを持参した。前回の使用は4月上旬ごろだったか。
どら焼きは持ち帰った。

1/2 13:27

黄緑色の繭。
先ほどの分岐まで登り返し、さらに和合峠休憩所方面へ登る

1/2 13:30

松風の径を坂田山尾根縦走コース登り口まで戻ってきた。

1/2 13:33

和合峠休憩所。3本柱が特徴的な東屋。

1/2 13:33

北西の方角。飯縄山の上に雲がかかっている。手前に三登山と髻山。

1/2 13:37

松の木漏れ日の道を鎌田山へ。

1/2 13:43

鎌田山の山頂から西の方角。

1/2 15:53

パノラマにしてみた。

1/2 14:02

ゴール。坂田山遊歩道入口。泥岩の玉ねぎ状構造。

1/2 14:07

坂田山 共生の森 全体案内図。

撮影機器：

SO-41A Sony

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック

感想

うぇっち

昨年は冬・初・秋と3回登ったが、何れとも異なる趣があった。
特に昨年の冬は山歩きを始めたばかりで体力もないところに積雪が多く、往復にそれぞれ3時間以上かかっており大変だった。反面、新雪・快晴の気持ち良さは忘れられない。
2022冬
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3936828.html
2022春
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4162225.html
2022秋
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4890207.html

坂田山共生の森(マップあり）
https://www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=5906cf4d85ab1