今年も登り始めは湯口沢橋からの蛭ヶ岳バリルート

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 09:14
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,712m
• 下り: 1,712m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:15

6:33 湯口沢橋
8:44 8:44 平丸分岐
8:59 9:00 大平分岐下 水場
9:06 9:07 黍殻避難小屋
9:22 9:23 八丁坂ノ頭
9:41 9:41 姫次
9:45 9:49 姫次
10:00 10:01 原小屋平
10:09 10:10 地蔵平道標
10:17 10:18 地蔵平
10:34 10:34 ポッチノ頭
10:51 10:51 小御岳
11:09 11:09 蛭ヶ岳
11:10 11:54 蛭ヶ岳山荘
11:54 12:02 蛭ヶ岳
12:10 12:10 小御岳
12:20 12:21 ポッチノ頭
12:33 12:33 地蔵平
12:41 12:42 地蔵平道標
12:50 12:50 原小屋平
13:07 13:09 姫次
13:11 13:11 姫次
13:26 13:26 八丁坂ノ頭
13:37 13:38 青根分岐
13:45 13:46 大平分岐
14:02 14:02 平丸分岐
14:18 14:19 鳥屋分岐
14:29 14:29 焼山
15:48 湯口沢橋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

413号湯口沢橋手前の路側に駐車

コース状況／危険箇所等

旧湯口沢橋から登りは湯口沢（焼山沢）左岸、下りは右岸尾根を利用。いずれも詳細図にも載らないバリエーションルート。道標、踏み跡無く、全て正確なルート判断が必要。
左岸尾根は実に素晴しい美尾根で、私の最も好きなルートの一つ、それで毎年の登り始めはここにきている。地形上特に難しい所は無い。取り付きは右岸（向かって左側）の道を登り、古い発電施設や導水路に沿って登ると、沢沿いに下りる道があるのでこれを使って沢に下り、渡渉後正面の斜面を登って行く。この植林地帯は作業道が入り乱れるが、使って良い道か、違う道かは判断しないといけない。もちろん道標等は無い。植林帯を抜けると踏み跡は殆ど無くなるが、美植生の尾根になり、稜線直下では大変急になる。
右岸尾根は上半分は植林されて展望が無くつまらない。こちらも大変急な斜面を転がり下りる。途中作業道が左より出てきて導かれてしまうが、これを行ってはいけない。最後に発電のための水路に合流し、それに沿って行けば湯口沢橋に下りれる。

写真

1/3 7:30

左岸尾根は、岩も混じる急斜が多いが、自然植生で景観も良い美尾根。

1/3 7:50

根性ある木。苦労したんだね。

1/3 8:31

焼山からの稜線に飛び出す。

1/3 8:33

遠くに東京湾の金波が見えている。

1/3 9:44

姫次では完璧な富士山に対面。

1/3 9:45

すぐ横の展望台からの絶景。

1/3 10:52

あと0.4Kmのシロヤシオ三姉妹も、楽しそう。

1/3 11:26

今日もヒルカレーはスペシャルトッピングでした。

1/3 11:56

記念写真。

1/3 12:02

下り始めた所の景観も大好き。

1/3 14:28

一旦焼山まで下り、そこから左の尾根の急斜を直下する。

1/3 14:30

レコでは良く見るゴミ籠、昔はこんなのがあったんだ。

1/3 15:26

睨みをきかせる木。

1/3 15:32

発電用の水を流した遺構。

1/3 15:41

水力発電所の遺構。荏原製作所と銘板に書いてあった。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック

感想

ヤスさん

今年も新年登り始めは大好きな湯口沢左岸尾根。今日は天気も最高、景観も最高、素晴らしい初登りでした。ヤマレコ500件目の登山にも相応しい、楽しい登山でした。