富士山（富士宮ルート）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,452m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:02

5:30 富士宮口五合目
5:40 5:40 六合目宝永山荘
6:23 6:23 新七合目御来光山荘
6:50 6:50 元祖七合目山口山荘
7:30 7:50 八合目池田館
8:18 8:27 九合目萬年雪山荘
8:57 9:05 九合五勺胸突山荘
9:34 9:40 富士宮口山頂
9:55 10:25 剣ヶ峰
10:45 10:50 久須志神社
11:49 11:49 九合目萬年雪山荘
12:12 12:12 八合目池田館
12:53 13:00 新七合目御来光山荘
13:32 富士宮口五合目

　写真の日にちは，カメラの設定ミスのため，正確ではありません。
　ガイド本のコースタイムより早いペースでの登山となりましたが、そのことがかえって失敗となってしまいました。

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー 自家用車

往路は、新東名新富士インター〜国道469号〜途中南富士エバーグリーンライン（有料）〜水ヶ塚公園駐車場（シャトルバス発着地）で向かいました。帰路は、富士山スカイライン〜国道139号〜新富士インター経路をとりましたが、139号が混んでいたので、急ぐ場合は、往路と同じルートがいいかもしれません。また、日帰り登山予定で早く出発したかったので、行きは駐車場からタクシーを使いました。5合目登山口まで4,290円でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険と思われる箇所はありませんでしたが、九合目より上は、傾斜がきつくなるので、慎重に登り下りしたほうがいいと思います。また、ルート全体的にザレているので、特に下りはスリップしないように注意が必要と思われます。

写真

9/5 5:10

水ヶ塚公園駐車場から見た富士山です。とりあえず天気がよさそうなのでホッとしました。

9/5 5:38

5合目登山口案内板

9/5 5:39

登山開始です。

9/5 5:54

6合目で日の出となりました。

9/5 6:35

新七合目

9/5 6:39

変わった形の雲がずっと見えていたので、撮影しました。後で調べてみたら、レンズ雲というみたいで、後々天気が悪くなることが多いということでした。

9/5 7:55

8合目まで来ました。晴れていましたが、下界は雲に覆われ、景色が良く見えませんでした。

9/5 7:56

8合目の鳥居です。上はよく晴れています。

9/5 7:57

山頂に向かい九十九折に進みます。少し進むだけで息が切れます。

9/5 8:30

9合目に到着です。

9/5 8:32

相変わらずの雲で、駿河湾はほとんど見えません。

9/5 8:39

9合目になると、山頂付近が見えてきました。

9/5 8:50

山頂まで九十九折が続きます。

9/5 8:51

9/5 8:52

万年雪

9/5 9:08

九号五勺に到着しました。

9/5 9:10

頂上付近がかなり近くに見えるようになりました。

9/5 9:46

この後、最後の急登があります。連れはこの時は笑顔でしたが.....

9/5 9:48

富士宮口頂上に着きました！

9/5 9:50

山頂からの景色です。登ってきたルートと駿河湾がかすかに見えます。

9/5 9:56

火口

9/5 9:56

富士宮ルートだと剣ヶ峰はすぐ近くです。

9/5 10:10

とうとう日本で一番高い場所にたどり着きました！

9/5 10:40

これから火口をぐるっと1周します。

9/5 10:40

遠くに南アルプスと思われる山々が見えます。下調べしてこなかったので、どの山かわからないのが残念でした。7月末に登った北岳も見えていたかもしれません。

9/5 10:41

遠方の山その2

9/5 10:41

遠方の山その3

9/5 11:07

吉田ルート下りです。降っていく人たちが点々と小さく見えます。

9/5 11:18

富士宮口頂上付近に戻ってきました。

9/5 11:19

火口をぐるっと一周しました。

9/5 12:03

降り始め、9合目付近からの頂上付近

9/5 13:54

富士宮口五合目に戻りました。降り始めて途中でガスがわき始め、朝はよく見えた山が、全く見えなくなっていたのが残念でした。

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ayasuke

登山を始めて18年目にして、富士登山の機会がやってきました。テレビなどで、登山道がたくさんの人で渋滞していたりするのを見て、静かな山行が好きな私にとって、これまでいまいち踏ん切りがつかなかったのですが、登山をするからには日本一高い山に登ってみたいと思い続けていたことも事実で、今回チャレンジしました。天気も良く、まずまずの登山日和でしたが、同行したH氏が下山途中で高山病になってしまいました。H氏が今回初めての登山であったこと、高度に十分体を慣らすことなく、登山を開始してしまったこと、スポーツ青年で、体力、運動神経とも問題ないため、比較的ハイペースで登り続けたことが原因と思われます。今回の登山を誘った私にその辺の配慮が足りませんでした。また、私も日焼け止め対策をしてなかったため、顔が真っ赤になり、ひどく日焼けしてしまいました。今回も色々反省点の多い登山となりましたが、ずっと思い続けていた富士登山を終えて、ほっとした気持ちです。また機会があれば、別ルートで登ってみたいと思います。