音羽山（御用池〜大谷駅）

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 7.5km
• 登り: 546m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:36
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:02

距離 7.5km 登り 548m 下り 539m

8:42 御用池
9:10 9:16 鳴滝不動
10:16 10:18 パノラマ台
10:36 10:52 音羽山
11:38 11:40 東海自然歩道歩道橋
11:43 逢坂関
11:44 ゴール地点

だいたいコースタイム通りで安心しました。鳴滝不動から府県境の稜線までは地形図では徒歩道の地図記号はありませんが迷わず歩けました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

JR膳所駅からタクシーで御用池まで（料金1,130円）

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。府県境稜線からは東海自然歩道で指導標も完備

写真

1/3 8:36

昔の山仲間と合計6人で御用池からスタート。池があったという記憶がある人とない人がいました。私は後者です。

1/3 8:55

鳴滝不動まではクルマも通行可能なようです。

1/3 9:10

こんな沢あったっけ・・・

1/3 9:11

今回のメンバーはいろいろ思い出深い鳴滝不動に着きました。

1/3 9:12

自然に神仏に手を合わせにいく年齢になりました・・・

1/3 9:15

若い頃これを見て「八大龍王雨やめたまえ~」と言っていたことを思い出しました。

1/3 9:35

鳴滝不動から本格的な登山道です。月に何度か25kgのザックを背負って登っていたはずなのに35年も経つと記憶はまったくありません。倒木地帯ですが歩けるように整備して頂いており有難いです。

1/3 9:52

稜線直下の急登を登ります。

1/3 10:04

府県境の稜線に着きました。進行方向とは反対側の南方向に行ってみようと提する方に従い皆で向かいます。

1/3 10:13

パノラマ台到着。その名のとおり琵琶湖、三上山などが望めます。

1/3 10:13

写真ではほとんど分かりませんが矢橋帰帆島（草津市）のあたりも見えます。

1/3 10:35

来た道を引き返しさらにしばらく北上すると音羽山山頂に着きました。メンバーの誰一人この眺望を思い出せませんでしたので、数十年の間に眺望確保のため伐採などされたのかも。東山や京都市街。

1/3 10:36

山名が書かれています。三角点も設置されています。

1/3 10:37

大津京駅から比叡山。駅名は昔は西大津駅でした。

1/3 10:52

東に少し戻り分岐を北に下ります。分岐南側にある案内図。

1/3 10:52

分岐から北東側を望みます。メンバーは思い出話に花を咲かせながら気持ちのいい山道を北に下ります。

1/3 11:32

どんどん下ります。

1/3 11:39

ほどなく国道1号線の逢坂山に出ました。

1/3 11:39

メンバー皆さん清少納言や蝉丸の百人一首を思い出していました。

1/3 11:42

あれっ？歩道橋を北側に渡って国道に下ったところに鎖が。振り返ってみるとどうも通行禁止だったようです。メンバーの誰も正しい下り方に気が付きませんでした。

1/3 11:43

メンバーの一人が「車石」が実際にあることを教えてくれました。このあたりをガイドツアーで歩いたそうです。

1/3 11:44

昼食を予定している有名なうなぎ屋さんにはクルマが行列をなしていますが、昼食から参加のメンバーが予約を取ってくれていました。心から感謝です。

撮影機器：

SO-01L Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

UGG35027

昔の山仲間の1人の呼び掛けでメンバーが集まりました。皆さんあまり変わっていないなあと思いながら、30年以上前、石を詰め込んだザックを背負って登った音羽山を、消えかけた記憶をたどりつつ快適に歩きました。こんな大勢で山に行くのも本当に久しぶりで正月早々リフレッシュできました。呼び掛け人の方をはじめメンバーの皆さん本当に有難うございました。