ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5054245
全員に公開
トレイルラン
京都・北摂

大阪・初詣トレラン~勝尾寺巡礼道

2023年01月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
02:47
距離
18.9km
登り
689m
下り
690m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:16
合計
3:50
距離 18.9km 登り 704m 下り 714m
8:11
15
スタート地点
8:26
8:29
8
9:30
9:31
54
10:25
16
10:41
10:52
24
12:01
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
まずは、楠木正成由来の井戸に立つ祠「楠水龍王」で新年のお参り。しめ飾りが付けられていました。
1
まずは、楠木正成由来の井戸に立つ祠「楠水龍王」で新年のお参り。しめ飾りが付けられていました。
神棚には鏡餅も。
1
神棚には鏡餅も。
ここからが勝尾寺への巡礼道。
ここからが勝尾寺への巡礼道。
今年のトレランの無事を祈願して、巡礼道沿いにある歴史ある帝釈寺にお参りしました。
今年のトレランの無事を祈願して、巡礼道沿いにある歴史ある帝釈寺にお参りしました。
門松を見ると、お正月気分が一気に盛り上がります。
門松を見ると、お正月気分が一気に盛り上がります。
御本堂も、色とりどりの横断幕でお化粧。
1
御本堂も、色とりどりの横断幕でお化粧。
ロウソクとお線香を奉納しました。
ロウソクとお線香を奉納しました。
お線香の香りで、身が引き締まります。
お線香の香りで、身が引き締まります。
山門の外から、本堂をバックに最初の記念撮影。
2
山門の外から、本堂をバックに最初の記念撮影。
町石です。巡礼人の道しるべ。
町石です。巡礼人の道しるべ。
今日は快晴で、空気も澄んでいて、杉林からの木漏れ日が美しいです。
1
今日は快晴で、空気も澄んでいて、杉林からの木漏れ日が美しいです。
勝尾寺。お正月は、拝観料なしで参拝できます・・・。少し時間を掛けて、お参りしました。
勝尾寺。お正月は、拝観料なしで参拝できます・・・。少し時間を掛けて、お参りしました。
山門をくぐると出現する、寺院正面にある大池。朱色の橋があり、池を一望できます。奥には人口の滝も。。。
山門をくぐると出現する、寺院正面にある大池。朱色の橋があり、池を一望できます。奥には人口の滝も。。。
山門と大池。噴水もあります。寒い日は、水煙も立ちます。
山門と大池。噴水もあります。寒い日は、水煙も立ちます。
勝尾寺は、知る人ぞ知るダルマのお寺。勝尾寺には敷地の随所にダルマがいます。これは「勝ちダルマ奉納棚」。一人ひとりの願いが叶った「勝ちダルマ」たちが並んでおり、圧巻の光景です。
ダルマといえば七転び八起きや必勝のイメージがありますが、勝尾寺は古来から勝運の寺として信仰され、その信仰を形にしたものが勝ちダルマとして生まれました。勝尾寺に伝わる「勝つ」という意味は、他人を打ち負かすことでなく、自分自身と向き合いながら物事を達成する七転び八起きを意味します。
1
勝尾寺は、知る人ぞ知るダルマのお寺。勝尾寺には敷地の随所にダルマがいます。これは「勝ちダルマ奉納棚」。一人ひとりの願いが叶った「勝ちダルマ」たちが並んでおり、圧巻の光景です。
ダルマといえば七転び八起きや必勝のイメージがありますが、勝尾寺は古来から勝運の寺として信仰され、その信仰を形にしたものが勝ちダルマとして生まれました。勝尾寺に伝わる「勝つ」という意味は、他人を打ち負かすことでなく、自分自身と向き合いながら物事を達成する七転び八起きを意味します。
これは、奉献酒樽。企業経営者や個人が出資し、酒樽を奉納します。これはほんの一部です。圧巻です。
1
これは、奉献酒樽。企業経営者や個人が出資し、酒樽を奉納します。これはほんの一部です。圧巻です。
今日は1月3日ですが、お参りする人が絶えません。私もその一人ですが・・・。
1
今日は1月3日ですが、お参りする人が絶えません。私もその一人ですが・・・。
本堂の前で記念撮影。ランニングスタイルでお参りしていたら、吉兆品を販売している福娘に「走ってきたんですか?」「すごいですね!」と驚かれてしまった・・・・。トレランの愛好者で、ここまで走ってきてお参りする人は、他にもいそうですが・・・。
1
本堂の前で記念撮影。ランニングスタイルでお参りしていたら、吉兆品を販売している福娘に「走ってきたんですか?」「すごいですね!」と驚かれてしまった・・・・。トレランの愛好者で、ここまで走ってきてお参りする人は、他にもいそうですが・・・。
これは多宝塔。二重塔になっています。1931年建立のこの多宝塔は、金剛界大日如来を祀っているそうです。
これは多宝塔。二重塔になっています。1931年建立のこの多宝塔は、金剛界大日如来を祀っているそうです。
休憩所で発見。なんだこれは!と思わず叫びたくなるピアノ。ピアニストの方が、お正月の歌などを演奏されていました。寺にピアノ。一見似つかわしくないですが、人を集めるための工夫ですね。
1
休憩所で発見。なんだこれは!と思わず叫びたくなるピアノ。ピアニストの方が、お正月の歌などを演奏されていました。寺にピアノ。一見似つかわしくないですが、人を集めるための工夫ですね。
なんと、この休憩所・売店は、「コムニカチオ」と呼ばれているそうな。ラテン語でコミュニケーションの意味。勝尾寺が「カチオデラ」と呼ばれていることに掛けています。
なんと、この休憩所・売店は、「コムニカチオ」と呼ばれているそうな。ラテン語でコミュニケーションの意味。勝尾寺が「カチオデラ」と呼ばれていることに掛けています。
山門で受け取った厄除け御札付きの熊笹に、幾つか奉献購入した吉兆品を結んで、家で待つ息子に持ち帰りました。これをリュックに背負って走るのは、少し恥ずかしい・・・・。
2
山門で受け取った厄除け御札付きの熊笹に、幾つか奉献購入した吉兆品を結んで、家で待つ息子に持ち帰りました。これをリュックに背負って走るのは、少し恥ずかしい・・・・。
しらみ地蔵さんにも、熊笹とお札が奉納されています。
1
しらみ地蔵さんにも、熊笹とお札が奉納されています。
勝尾寺南山からの初大阪眺望。今日は、天気もよく、空気が澄んでいるのもあって、梅田のビル街だけでなく、奥には、大阪一高い「あべのハルカス」(天王寺)も見えます。
1
勝尾寺南山からの初大阪眺望。今日は、天気もよく、空気が澄んでいるのもあって、梅田のビル街だけでなく、奥には、大阪一高い「あべのハルカス」(天王寺)も見えます。
汗が引くまで、少しヒーリングさせていただきます。
1
汗が引くまで、少しヒーリングさせていただきます。
麓まで下りてきました。ここは、箕面市の粟生外院というところ。農家さんが多いだけでなく、眺めもいいです。
麓まで下りてきました。ここは、箕面市の粟生外院というところ。農家さんが多いだけでなく、眺めもいいです。
粟生外院にある公園で快走!少しインターバルトレーニングを・・・。
1
粟生外院にある公園で快走!少しインターバルトレーニングを・・・。
今日は、快晴で、穏やかで、気持ちがいい日です。走って走って、すっかり汗だく。
今日は、快晴で、穏やかで、気持ちがいい日です。走って走って、すっかり汗だく。
振り返ると勝尾寺の山が・・・。ここまで登ったのか、と思うと感慨深いものが・・。
振り返ると勝尾寺の山が・・・。ここまで登ったのか、と思うと感慨深いものが・・。
撮影機器:

感想

 年末年始を妻方の実家のある岡山県美作地方で過ごし、昨夜大阪に戻ってきました。そして、今朝は、昨年末から決めていた箕面市の応頂山勝尾寺までの初詣トレランに挑戦。巡礼道を走るコースです。
 ここは、何度も走りましたが、今日は、とりわけ往来する人が多かったです。たいていの方は、勝尾寺までマイカーで行き、お参りするのですが、駐車場がさほど大きくないために、車道に駐車場入庫待ちの車列で、長い渋滞ができてしまい、待機時間が長いのが難点。そこで、地元箕面市の人で健脚の方は、古に思いを馳せて巡礼道片道4キロをハイキングしながらお参りをするらしい。。。というのを本日知りました。家族連れが多く、4,5人の集団が所々で見られました。こうなると、狭隘な巡礼道ですので、走れるところが限られるのですが、年始は仕方のないことですね。
 今日は、ゆったりと初詣することがメイン。既に岡山の実家近くにある神社仏閣2箇所で初詣をしているのですが、大阪に戻り、改めて大阪の寺院にお参りです。勝尾寺では、山門付近で福娘(おそらく大学生か高校生のアルバイト)から熊笹を受け取り、境内を進むと、これに飾る吉兆品を販売するブースにいる福娘らが声を掛けてきます。息子が剣道をしているので、勝利祈願を込めて、四つも吉兆品を得るために奉納。ここは、まるで縁日のようで楽しい空間でした。ランニング・スタイルの私を見て、ある福娘が私に質問。「まさか、ここまで走ってきたのですか?」と巡礼道を走ってきたことに驚いていたのが印象的でした。でも、私のようなトレランスタイルの人は、巡礼道でも数人にすれ違ったので、珍しくもないように思うのですが・・・。
 お参り後には、勝尾寺南山に登頂して大阪を一望してから帰宅しました。
 このようなスタイルの初詣は、今後私の定番になりそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:332人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら