久々の青空ハイク苗場山

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:08
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,312m
• 下り: 1,299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:37
• 合計: 8:23

7:07 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
7:28 和田小屋登山口
8:20 8:23 下ノ芝
8:54 9:00 中ノ芝
9:19 苗場山、小松原分岐
9:30 神楽ヶ峰
9:43 9:47 雷清水
10:31 12:10 苗場山
13:00 13:02 神楽ヶ峰
13:11 13:15 苗場山、小松原分岐
13:27 13:40 中ノ芝
14:48 14:59 和田小屋登山口
15:15 15:30 かぐらスキー場第２リフト町営駐車場
15:30 ゴール地点

自己タイム（休息含む）　　　8時間08分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

祓川コースの和田小屋駐車場までの林道は一部路肩に注意が必要ですが問題なく駐車場に入れます。

コース状況／危険箇所等

数年前に登った時より木道が整備されて「中の芝」より「神楽峰」までは、80%位木道歩きです、しかし「中の芝」までは石の上の歩きとなり濡れているとスリップに注意必要だけども危険個所はなし（泥濘有）。

その他周辺情報

三俣温泉の道の駅となりの「街道の湯」に立ち寄り湯（苗場山登山であった人ばかり入浴している）５００円

写真

9/6 7:08

祓川コース駐車場この時間帯でもかなりの駐車車両有

9/6 7:30

和田小屋前のかぐらスキー場ゲレンデ内に朝露とリンドウ

9/6 8:05

下の芝近くより雲が取れて久々の青空（山は青空に限る）

9/6 8:14

赤くなりかけたイワショウブ

9/6 8:16

石の登山路より抜け出してゲレンデを横切る・・・・「下の芝」が近い

9/6 8:23

「下の芝」に咲いているイワショウブ
イワイチョウは花期が過ぎて葉だけ

9/6 8:54

「中の芝」休息地ベンチ有

9/6 8:55

妻が「中の芝」に到着

9/6 8:57

「中の芝」木道脇の岩場で休息

9/6 9:14

木道上より「上の芝」休息地を見る

9/6 9:43

「雷清水」冷たい水です、苗場山はこの水を飲むのも目的の一つです

9/6 9:45

雷清水より青空の中の苗場山とハイライトのお花畑稜線

9/6 9:49

お花畑に咲くトリカブト

9/6 9:49

お花畑に咲くトリカブト

9/6 9:51

お花畑に咲くハクサンフウロウ

9/6 10:00

花畑稜線より登りに入る苗場山尾根きつい登りで二背ピークみたいなコブ数か所あり、皆騙されてがっかりしていました

9/6 10:09

尾根より神楽峰を見る・・・下山時の登り返し

9/6 10:09

樹林帯の登りから開けてまだ上がある登り

9/6 10:13

山頂湿原に出て雲が取れだし赤城山がかすかに見える

9/6 10:23

山頂湿原の先に志賀高原の山並み

9/6 10:25

山頂湿原と草津白根山、横手山、岩菅山

9/6 10:26

山頂湿原と草津白根山、横手山、岩菅山
湿原はまだ草紅葉していない

9/6 10:32

山頂の山小屋が無くなりきれいになった苗場山山頂（でも展望はなし）

9/6 10:41

山頂湿原の休息地よりケルンと岩菅山

9/6 11:13

山頂湿原に咲いていたリンドウ（花びらが開いています）

9/6 11:17

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
木道と池塘

9/6 11:17

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
池塘と岩菅山

9/6 11:17

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
木道の先には一軒宿の山頂小屋

9/6 11:20

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
食虫植物のモウセンゴケのネバネバ

9/6 11:20

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
モウセンゴケで赤くなっている池塘

9/6 11:22

山頂湿原の散策（赤湯登山口方面）
木道と池塘

9/6 12:03

山頂湿原休息地より
妻の指が入っています

9/6 12:05

山頂湿原休息地より草原を歩くハイカー

9/6 13:00

越後三山

9/6 13:11

谷川連山

9/6 14:48

和田小屋の給水施設

9/6 14:59

和田小屋より林道の下り、皆ホッとして歩いてました

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

yasio

　朝露に濡れるのを嫌って車道で和田小屋まで登りゲレンデ内にロープで案内され登山路に入る、ゲレンデを抜けて石の登山路となり所々木道が整備されているが登山路全体が濡れているため滑らないようゆっくりと高度を上げて行き、ゲレンデを横断して間もなく「下の芝」に着く、小休止後最上部のリフト降り場脇を目指して石の登山路をゆっくりとしたペースで久々に青空を見ながら登りリフト脇の急登が終わるとゆるい登りで「中の芝」に着く、ベンチは登山者で埋まっていて木道脇の岩の上で一休み、谷川、新潟方面の山々は雲の中で目指す神楽峰の稜線は青空の中に見える、休息後木道整備された登山路を登りいったん木道は切れるが神楽峰までほとんど木道の登りである、神楽峰山頂に着いた時も新潟県の山は雲の中に隠れていたけどお花畑稜線への下り途中より晴れ上がった青空の中に苗場山が良く見える、途中の雷清水で冷たい水を飲んで（苗場山登山の楽しみの一つ）今日のハイライトお花畑稜線歩き（距離は短いが）に入り、コゴメグサ、リンドウ、トリカブト、ハクサンフウロウ、ヤマハマコ、イワショウブと稜線より苗場山の登り尾根に入るとウメバチソウなどの花が咲いている、最後の登りに入りコブを3つ登って山頂湿原に出る、この辺より谷川方面の雲が取れだし赤城山、平標山、仙ノ倉山と見える、山頂湿原の奥には草津白根山から横手山、岩菅山と志賀高原の山が良く見える、木道歩きで右側の山頂目指して登っていくと以前登った時には有った山小屋がなく山頂はきれいになっていた、登頂証拠をカメラに収めてからもう一つの山小屋経由で山頂湿原休息地に向かう、多くの登山者がベンチでの休息している中に入り食事兼休息を取る、妻の休憩中に一人で山頂湿原散策に出かけ「赤湯」までの下降付近まで行ってくる、湿原はまだ紅葉はしていないがモウセンゴケで少し赤くはなっていた、池塘より山頂小屋方面を振り返ると山頂風景が良く見える、休息をしっかりとってから復路に入り神楽峰までの間今夜宿泊予定の登山者が続々と登ってきてすれ違いに時間がかかった、神楽峰に登り着くと越後三山から巻機山、谷川連山と雲が取れて霞がかかっているが見え「中の芝」まで降って小休止（おやつ休憩）、その後は石の上で滑らないよう慎重に和田小屋まで降り給水設備前で登山靴の汚れを落としてから駐車場に下り登山終了。
　山は青空がに合いますね、山頂、下山時に至る中継箇所で出会った夫婦は明日八海山へ登るとのことでした、家に帰って天気を見ると晴れマークがいっぱい良い山旅になると良いですね。