白山(前篇)


- GPS
- 09:36
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,311m
- 下り
- 1,352m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されていて歩きやすいです(観光新道除く) |
写真
感想
以下日記です。
当初は、一ノ瀬から別山経由で南竜へ、南竜でテントを張り、白山禅定道から一ノ瀬へ、という計画を立てていましたが、予報では前線がゆっくりと東進中、朝起きるとパラパラと雨が。
午後から雨は止むとの予報で、悩んでいるうちに時間的に遅くなってしまったので、とりあえず別当出合から南竜へ様子をうかがい、その後は天気と気分と状況次第という計画へ。
出発の準備をしていると、山ガールさんに「天気どうなります?今から出発するんですか?」と聞かれたので、「昼から雨が上がるそうなので、とりあえず登ってみてダメなら降りてきます」と答える。
いざ登りだすと、結構な勢いで雨が・・・。
さっきの女性グループへの自分の返答の仕方が気になり始める。
「自分の軽い一言で出発して、この雨と風の中をもし観光新道行ってたら無事に到着できるだろうか。」とか。
”ドキュメント気象遭難”を読んだ後なので余計に・・・。
引き返してこっちを登ってきてるかどうか確かめようか、いや、でも大きなお世話だろうと考えてるうちに甚ノ助避難小屋到着。
雨がかなり強くなってきたので、避難小屋でのんびりしていると先ほどの女性グループが。
装備もちゃんとしたものを身に着けておられるし、なにより表情が明るいのでほっとして南竜へ向けて出発。
南竜についた時点でもう降りて家に帰ってゆっくりしようと決める。
この雨の中テント張るのはつらい。
せっかくなのでトンビ岩コースから室堂へ。
トンビ岩コースは雨水が川のようになっている箇所がいくつか。
それでも晴れた日は、大きな岩と青い空と緑のコントラストが素晴らしいに違いない。
天気の良い日にまた来よう。
室堂で濡れたシャツを乾かす。ストーブ占領してごめんなさい。
どうやら雨が上がったようで、隙あらば御前峰へと思っていたがガスで真っ白なので下山開始。
隣でストーブに当たっておられた方に、「今から降りるんならこれ飲んでいきなさい。あったまるから」とカレー味のスープを頂く。
これがすごいおいしい。ほんとうにありがとうございました。
・・・下山途中で晴れ始める。
・・・う〜ん、明日もう一回登ればいいか・・・。
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