六甲最高峰とダブルお多福山

2023年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 14.6km
• 登り: 695m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:17

8:56 東おたふく山登山口バス停
9:03 9:03 東おたふく山、土樋割峠への分岐
9:31 9:31 東お多福山
9:48 9:48 雨ヶ峠三角点
9:51 9:51 雨ヶ峠
10:05 10:07 本庄橋跡
10:09 10:09 本庄堰堤北側の分岐
10:47 10:48 一軒茶屋
10:51 10:52 六甲最高峰トイレ
10:57 10:58 六甲山
11:24 11:24 西お多福山
12:34 12:35 森林管理道分岐
12:44 12:44 西おたふく山分岐
12:57 12:57 西滝ヶ谷方面分岐
13:02 13:02 打越峠分岐
13:09 13:09 五助山への分岐
13:14 13:14 ナイフリッジへの分岐
13:17 13:17 五助ダム
13:21 13:21 石切道登山口
13:54 13:54 白鶴美術館
14:13 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR芦屋駅から阪急バス「東おたふく山登山口」
復路：JR住吉駅

コース状況／危険箇所等

六甲山頂付近の北側、日当たりが悪い道は、凍結していた。ツボ足でも対応可能だが要注意
西おたふく山山頂から住吉道に出る手前にハイキング道の崩落個所あり、今にもハイキング道も崩れそうな状態で注意が必要

写真

1/3 8:57

東おたふく登山口バス停留所で降りる
抜けるような青空だ。

1/3 9:02

林道の横の小川を渡って登山道に取り付く。

1/3 9:09

冬の林は明るい。

1/3 9:18

山頂に近づくと笹の間の道となる。

1/3 9:24

奥池、ゴロゴロ岳方面の展望

1/3 9:24

山頂に近づくと背の高い木は少なくなる。
赤い実がきれいだ。

1/3 9:26

山頂周辺は笹原で展望がよい。

1/3 9:27

朝の太陽に大阪湾が光って見える。

1/3 9:30

東おたふく山頂　標高697m
兵庫県神戸市東灘区と芦屋市との境にある。

1/3 9:30

朝の冷たい澄んだ空気が気持ち良い。
大阪のビル群もよく見える。

1/3 9:31

山頂あたりの地面は霜柱になっている。

1/3 9:40

東おたふく山は、昔は一面ススキの草原だったが、かやぶき屋根が減り人の手による管理が行われなくなり、ネザサに覆われてしまった。そして、もう一度ススキの草原を復元しようと、笹原の刈り取り作業が行われている。
正面は、今日、この後いく西おたふく山

1/3 9:47

雨ヶ峠に下りる手前に三角点がある。
四等三角点、標高 621.29 m

1/3 9:49

雨ヶ峠
今日は人が少ない。六甲最高峰に向かう。

1/3 9:52

アラカシの森
お金が溜まる縁起樹

1/3 10:04

本庄橋跡
魚屋道が住吉川の上流を渡るところにかけられた石橋
魚屋道は江戸時代初期から灘地方と有馬を結ぶ東六甲最古の山越え交通路

1/3 10:08

川を渡り、七曲りへ

1/3 10:25

七曲の急坂を登っていく。

1/3 10:46

一軒茶屋到着
日陰には雪が残っている。

1/3 10:48

六甲山頂のトイレはヒーター完備。 これで冬場も安心

1/3 10:55

山頂へ最後の階段を登っていく。
雪がコチコチに踏み固められている。
ツボ足で対応可能だった。

1/3 10:58

六甲最高峰　標高931m
神戸と大阪湾を望む360度の大パノラマ展望(誤解がないよう注釈しておきます。六甲山の北も神戸です。)
神戸のランドマークだ。

1/3 10:59

一等三角点「六甲山」

1/3 10:59

最高峰山頂から、これから向かう西おたふく山方向の展望

1/3 11:07

全山縦走路を西へ

1/3 11:10

北側のハイキング道には雪が残っている。

1/3 11:28

六甲最高峰を振り返る。

1/3 11:30

西お多福山の電波塔下の車道から下山道へ入る。
崩落個所があり、道が無くなるかもしれないと注意看板があり

1/3 11:59

笹の道を歩く。
展望もよく、気持ちが良い。

1/3 12:01

西おたふく山「ブナの森」を見上げる

1/3 12:24

崩落個所
左にロープあり。
怖く見えないかもしれないが、右はものすごい高さで切れ落ちている。もうすぐ道も崩れ落ちそうだ。

1/3 12:42

住吉道に合流。
住吉川を徒渉する。

1/3 12:52

西おたふく山を振り返る。だいぶ降りてきた。
西おたふく山は標高878m　六甲山系で六甲山についで2番目に高い山

1/3 13:02

住吉道の石畳
住吉道が古来重要なルートであったことが偲ばれる。

1/3 13:06

暗い石畳の登山道を降りていくと、やがて小さな池がある。

1/3 13:08

五助堰堤の上の河原を木橋を渡っていく。
六甲の好きな風景の一つだ。

1/3 13:55

白鶴美術館から住吉川沿いを住吉駅へ
お疲れ様です。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料（温 冷） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ チェーンスパイク

共同装備

昼食

感想

マルヒコ

　正月最初の登山なので、今年が幸多い年になるよう、六甲最高峰に加えて、東西のおたふく山に登りました。
　3日ということで正月の運動不足解消のため、さぞかしハイカーが多いのではと予想しましたが、思いのほか少なく、冬晴れの登山を満喫できました。
　三座とも、展望がよく、冬の冷たく透明な空気を通して、遠くの山々まで見渡すことができました。
　今年も良い登山ができますように！