大祖山と周りの5座（城の台・塚野・大黒山・横山・添岳）

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:24
• 合計: 7:13

8:14 宝八幡宮
8:57 9:04 城ノ台
9:50 9:55 塚野
10:24 10:24 大祖山西登山口
11:08 11:08 大祖山
12:24 12:24 大黒山
12:56 13:04 横山
13:45 13:45 添岳
15:22 15:26 宝八幡宮
15:27 ゴール地点

天候

霰のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宝八幡宮の駐車場を使わせていただきました。
時間切れで宝山にはのぼれなかった。

コース状況／危険箇所等

城ノ台へは行きの道薮3。
大祖山は防獣ネット多数。素直に林道歩いた方が安全。

写真

1/7 7:54

本日は宝八幡からスタート。

1/7 7:56

帰りはここから上がってきましょうか。

1/7 8:17

あれが最後の添岳かな。

1/7 8:21

正月後の静けさ。

1/7 8:35

宝山の絶壁が見えます。

1/7 8:37

廃砕石場。通過。

1/7 8:40

右折します。

1/7 8:41

このアングルからはメサっぽくない。

1/7 8:45

前衛峰経由で尾根伝い。
これが本来の植生なんでしょうね。

1/7 8:49

薮3。
道ははっきりしてますが、せり出した笹藪がうっとうしい。

1/7 8:52

人工林を一瞬経由。

1/7 8:55

いい感じの自然林に変わった。

1/7 8:56

竪堀が見えてきた。

1/7 9:04

一座目「城ノ台」

1/7 8:58

一番乗りと思ったらオレンジプレート。
こんなところまで。本当にすごいです。

1/7 9:14

帰りは林道を辿ってみたら、さっきの薮は回避できました。

1/7 9:17

こっちは青野山方向。
ほとんどが踏破済みですが、線は全然つながっていない。

1/7 9:22

次の山へ。

1/7 9:28

近くに神社無いのに門松だけ・・・。

1/7 9:40

ここからとりついてみます。

1/7 9:46

作業道が入り乱れていますが、気にせず尾根道を。

1/7 9:51

二座目「塚野」

1/7 10:08

この鉄塔巡視路経由で行けば楽だったかも。

1/7 10:12

次の大祖山へ。
少し晴れてきた？

1/7 10:24

今日はなんだか逆光が多い。

1/7 10:28

ミツマタの群生地ですね。
時期が楽しみです。

1/7 10:34

かなりの急登に変わりました。

1/7 10:36

どうやってここまで揚げたんだろう・・・。

1/7 10:46

ここが一番体力必要かな。
霰が降り出した。

1/7 10:47

絶壁とまでは行かないが、歩く場所は考えないと。

1/7 11:03

三座目「大祖山」
なんだか天気が不安定と思ったら950hPa...
まじ？

1/7 11:13

かなり雪が残っています。
メサの山頂なのでかなり穏やかな道。

1/7 11:21

林道経由もできるけど・・・。
尾根筋を行けるところまで。

1/7 11:27

・・・。
生々しいご遺体も3つほど見かけました。

1/7 11:38

さすがに、尾根はネットだらけで厳しかった。

1/7 11:42

とっても歩きやすい林道。
こっちが正解。

1/7 11:44

ここから大黒山に行ってみましょう。

1/7 11:50

ちょっと荒れ気味。

1/7 12:01

分岐点到着。
まずは左折。

1/7 12:08

このあたりから北向きで日が当たらないからか、20cmほど積雪在り。

1/7 12:17

四座目「大黒山」

1/7 12:39

あるのは鹿の足跡のみ。

1/7 12:51

新雪を踏みつつ楽しい尾根歩き。

1/7 12:51

でもやっぱり雪質は粗め。雪というより霰が積もったみたい。

1/7 12:57

五座目「横山」
旧大分百山です。やっぱりアクセスの悪さと、面白くなさで降格になったのでしょうか。

1/7 13:09

以前見られた、ススタケ地獄は無くなっていました。
らくらく進む。

1/7 13:11

「山（どーん）」

1/7 13:19

ここの区間が急で下りにくい。

1/7 13:31

ここが最低鞍部かな。
それでは最後の山へ。

1/7 13:36

ビュートなのでかなり急です。
ただ手がかりはたくさんあるので慎重に。

1/7 13:38

六座目「添岳」
結構苦労した。

1/7 13:44

東青野と青野山が見える。
かつては、茅と低木で埋められた黄色い平原だったとか。
今は人工林に埋め尽くされ、緑に。
よく見たら、ソーラーが置かれ始めている。人類にここまで振り回される山も珍しいかも。

1/7 13:56

コルまで戻って、沢を下っていきます。

1/7 14:03

下の方にまだ生きている作業道が残っていました。

1/7 14:05

おや。
トレッキングポールの忘れ物です。
比較的汚れていないので、最近のものでしょうね。

1/7 14:10

ここからさらに下っていきます。

1/7 14:13

なんだか不穏な道になってきた。

1/7 14:17

うへぁ。

1/7 14:25

なんとか藪漕ぎしてここまで降りてきた。

1/7 14:31

人里到着。
今日もありがとうございました。

1/7 14:38

正面には宝山と郷士岳。

1/7 14:50

こっちは今日登った「城ノ台」

1/7 14:58

うーん。
無理せず宝山はまた今度にしましょう。

1/7 15:04

朱の鳥居をくぐる。

1/7 15:13

イケメンの狛犬。

1/7 15:15

表参道を上っていく。

1/7 15:16

宝八幡の国東塔。

1/7 15:18

こういう雰囲気いいですよね。

1/7 15:23

戻ってきました。
寒かった。

1/7 15:26

ちなみにアルビノの猪は・・・いびきかいて寝ていました（笑

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　正月休みも早々に明け、今年初めての大型企画。この企画も2年くらい放置されていました。本当は後半だけの計画だったのですが、近くに城ノ台と塚野があることに気がついて、急遽編入。宝山まで時間があればと思っていたけどさすがに3時を過ぎてしまったので、又の機会に。

　城ノ台は、復路ルートであれば最低限の藪漕ぎで登ることができます。大祖山から横山の主陵までは無理に尾根筋を辿ろうとしなければとくに危険も無いと思います。添岳も典型的なビュートですが、東面は急ですが樹木に覆われ、比較的登りやすい。

　寒い内に登っておきたい場所がたくさんありますが、来月からは激務の部署になるので、今のうちに。

大分県主要山岳丘陵一覧 (506/1077)
No.196 大黒山（日出生南部）
No.197 横山（日出生南部）
No.198 丸岳（日出生南部）
No.199 大祖山（日出生南部）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★☆☆☆
不明瞭度　★★★☆☆
危険度　　★☆☆☆☆
薮指数　　★★★☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　B