飯豊山(大日杉コース ピストン)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 2,127m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:58
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 9:39
天候 | 日中晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザンゲ坂(鎖場)下山時滑る |
その他周辺情報 | 切合避難小屋の管理人さんは週末のみ滞在 |
写真
感想
飯豊山 普通のコースと思っていた川入コースは土砂災害で一部通行不可能情報有り
急遽でしたが 今人気の大日杉登山口から入ることにしました(山形側だと近い気がする)。東北道の途中PAで仮眠をして登山口駐車場に5:30頃到着 すでに県外ナンバーの車が十台前後あり皆さん登山準備中。此方も早々に準備 登山届けを書き 山小屋のトイレを借り六時前に出発。稜線に出るまでは結構な急登りと覚悟していたが それほどでもなくザンゲ坂近くが少しきついぐらい(相棒は結構つらそう)先行する旨を伝えマイペースで登る 途中は林の中なので景色は良くなく 出たと思えばそこは地蔵岳手前 これから行く稜線がしっかり見え 遠い・・・。 天気も良く暑いくらい ヘロヘロとなりながら 地蔵岳到着 三角点場からの 飯豊山眺めは 絶景感動する。
徐々にザックの重さが気になってきたので ダケカンバ林の木陰で休憩。まったりする。なかなか追越する人が来ない 少し心配 下山者は2グループ(3名)とすれ違う。
稜線歩きも長く感じるが 徐々に山小屋が大きくなる 期待が膨らむ。
11時前に切合避難小屋到着 予定より結構早 単独であれば頂上近くの本山小屋まで行くのであるが いかんせんテントは相棒が担いでいる自分はシートとポールのみ 残念だが 今日はここまで。大大大休憩 まったり昼寝までする。昼過ぎ30分ごろ 相棒到着 大分辛そう。 頂上まで行くぞといっても反応なし 明日早朝出発とする。
テント設営後夕食準備までウイスキーや雪渓で冷やしたワイン・小屋からビール調達し水分補給と山話に話が弾む。早々に夕食を取り 7時前に就寝。
夜半テントの雨音で目が覚める 結構強い。朝までには止んで欲しいと願いながら眠る。目覚ましで起こされるが 雨音まだ有り。テント内で出発準備万端で5時前に出発 日が明け始めると雨足も止み 青空が見えてくる 大日岳が結構目立つ 今度今度と言い聞かせ 飯豊山本山小屋を目指す 6時20分小屋到着 頂上を目指す
6時半過ぎ ついに飯豊山頂上に到着 風有り 大日岳への縦走者さんからシャッターを押してもらう 頂上からは 朝日連峰、その奥に月山、左に鳥海山までもが見え 感動。感動。感謝。頂上で朝食を取るが 風有り寒くなり 小屋へ下る。
小屋の管理人さんが泊客の片付けやら帰りの準備中 朝食の続きを終えバッチを購入。神社内まで宿泊者あったとのこと。人気がありますねー。 東北のアルプスですね。
そんなこんなで 下山はゆったりと 花やら景色を堪能して下る。
天気が良くなり 汗を流しながら下山。 地蔵岳頂上で昼食 残り物が結構有り
反省しながらもお腹はパンパン。良かった良かったといいながら無事下山。
帰りは「いいで白川荘」で汗を流し無精髭を剃り 定番の蕎麦の土産を買い
帰路に着いた。ほんとに飯豊山は「おしょすう」 天気と相棒に感謝。
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