湯檜曽川 東黒沢 ~ 宝川 ナルミズ沢
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
0:15? 湯檜曽駅着 -- 仮眠 == 土合駅に移動
6:48 土合駅発。カッパ着、足回りは沢仕様。
7:56 白毛門沢出合い
8:35 二又(910m)
8:54 金山沢出合い(950m)
9:16 二又(1040m)
9:36 二又(1080m)
10:45?-11:00? 最低鞍部
11:38 ウツボギ沢出合い
11:45 広川原着 -- タープ設営 -- 釣りor昼寝 -- 夕飯 -- 就寝
9/15 宝川ナルミズ沢遡行(8mの滝まで) -- 朝日岳 -- 土合駅仮眠
5:00 起床
6:40 発
7:35-45 大石沢出合い ここから空身で30分だけナルミズ沢を遡行することにする。
8:15 8mの滝(1370m)着 滝を登ったところで戻る。
8:50-9:10 大石沢出合い 登山靴に履き替える。
9:55-10:05? 休憩(1580m)
10:50-11:00? 休憩(1900m) 寒いのでカッパ等を着る。
11:30? 朝日岳
12:00頃 休憩 暑いので脱ぐ。
12:33-45 笠ヶ岳
13:30-45 白毛門
15時頃 休憩
16:12 東黒沢出合い
16:30? 土合駅
天候 | 9/14小雨→曇り,夜雨 9/15小雨→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2002年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天候不良のため計画を縮小し朝日岳経由で下山した。 |
写真
感想
9/14
地形図での白毛門への登山道から強引に東黒沢へ入渓。
がしかし、遡行図通りの楽な路があり、堰堤を越えて、この路に合流する。
ハナゲの滝は途中まで右岸を進んで途中から巻き路に入った。なお、この巻き路は下
から続いていたので水が多いときは滝の下部から登れる巻き道と思われる。
これ以降特に危険なところはなく、快適に進む。遡行図での2:1の二又の水量は1:1に見える。本流と紛らわしい水流1:1の枝沢を幾つか抜けると徐々に水がなくなり笹薮の最低鞍部に到着する。最後は踏み跡が殆どなかった。
これより適当に進むとウツボキ沢左俣に入る。大きな滝はなく快適に下り程なく広川原着。
タープ2枚で寝床を作り、N丸・N路・13Kは釣り、他4名は昼寝。
釣果はN丸さんの3匹のみ。T内さんの指導のもと盛大な焚き火でイワナを焼いて食す。
現地調達のハリタケも食卓をにぎわす。就寝後雨が断続的に降る。
9/15
タープは広く出入り自由で快適だったが、夜雨が降り古い方のタープは雨漏りあり。
新しいタープは雨漏りはなかったが、雨が降りこむ足元にカッパをかぶせたりした。
夜中に焚き火が数回激しく燃え上がったので不思議に思っていたら、T内さんが
時々蒔きを組み直していたそうだ。
朝、天気が今一つなので大石沢まで沢を遡行し尾根にエスケープことにする。
がしかし、朝食など出発準備中に天気が回復してくる様子なので、大石沢出合いで
最終判断することにして出発。広く浅い沢を進む。はじめの釜と滝は左岸の笹薮から巻く。
天気が今一つなのであまり身体を濡らさない様にして遡るったが、T内さんは釜を楽しそうに泳いでいた。程なく大石沢出合い。出会い前左岸に釣り人がブルーシートを張っていた。
この人に限らず釣り人は皆さんテントでなくタープを使用していた。
稜線に宿泊しない釣り人にはタープで十分ということか?
大石沢出合いからは空身なので快調に遡る。途中、登れない滝を左岸から巻くが、
巻き路は田んぼ状態であった。8mの滝を左岸から登って、大石沢出合いに戻ることにする。
ここまでちょうど30分。先の田んぼの巻き路の滝は帰りはT内さんとN路さんは水流沿い下る(泳る)。大石沢出合いから少し大石沢を遡ったところを横切っている登山道を登り、朝日岳へ向かう。朝日岳頂上下は平らで幕営可、湿原の涌き水が飲み水として利用できる。
笠岳前に避難小屋(約3畳)あり。白毛門からの長い下りを降りると東黒沢に到着。
土合駅でしばらく待っているとM西さんが現れる。
往復ワンボックス車を運転するも体調不良で入山せず、温泉療養のみのM西さんに大感謝。
湯テルメで汗を流し、土合駅で夕飯・仮眠。
翌朝5:00起床、帰宅。
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