苦い想い出リベンジの鳳凰三山、青木鉱泉から周回、2003年
- GPS
- 10:00
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 2,110m
- 下り
- 2,099m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
これは、2003年8月2日のほろ苦い鳳凰三山初登山に対する
リベンジ完全登山の山行記録
2003年11月8日(土曜日)6:10−16:00(9時間50分)
前回8月2日は、
登山口の青木鉱泉を9:30出発となってしまったが、今回は、道も間違えず、準備万端、リベンジ。
11月としては、暖かい日。
Montbellで買った新しい、T-シャツ。長袖を着用。
4:45自宅発
県道12号線-御庵沢小武川林道(舗装路)−
青木鉱泉6:00着
駐車場には、私と東京から来た人も含めても4台のみ。
名古屋ナンバーの車の人は車の中で寝ていたらしい。
ちょうどおきだしていた。
空は晴れている。
東京から来た人と話す。
鳳凰三山周遊、日帰りとのこと。
結局彼も、私と同様にドンドコ沢沿いを登り、中道を下ることにするが、私が先に出発。
6:10青木鉱泉出発
そういえば、駐車料金700円を納めず。
7:40南精進ケ滝到着
7:55南精進ケ滝発
8:45白糸の滝到着
何てこともない滝。
河原にでるとオベリスクが見えた。
前回は何もみえなかったが。
10:00鳳凰小屋到着
小屋番もいない静かなたたずまい。
夏の喧騒がうそのよう。土曜日なのになぜ人がいない?
10:15鳳凰小屋出発
前回は、ここから観音岳方面への直登であったが、今回は、前回果たせなかった最大の目的地蔵岳へ。
10:54地蔵岳山頂(賽の河原)
オベリスクは目の前。甲斐駒岳。高峰、アサヨ峰、北岳などよく見える。
賽の河原には、たくさんのお地蔵さんが。
地蔵岳まではザレ場で登りにくい。
白砂青松。花崗岩の稜線が美しい。
11:14地蔵岳発
赤抜け沢の頭へひと登りして、早川尾根の稜線へ目をやる。
甲斐駒岳から続き、いつかは、歩きたい。
北岳の大樺沢の登りもよく見える。大樺沢の雪渓もよく見えた。
あそこを2回も登ったのか。
それにしても見る方向により北岳の見え方も変わり、最初は、仙丈岳かと思った。
地蔵岳から赤抜沢の頭へ、それから下って
(遠くから鳳凰を見るときにも大きく下っているのがわかる)また、観音岳へ登り返す。だんだん疲れてくる。
12:05観音岳
12:15観音岳発
12:40薬師岳
これは自宅に西のまどからも天気のよい日に見える峰だ。
薬師小屋も見えた。
前回が16:00着であったことを思うと、気持ちがいい。
12:50薬師岳発
16:00には青木鉱泉到着
途中、枯葉で足を滑らせ、2-3回転ぶ。
また、途中、地蔵岳が見渡せるところがあった。
手前に見えている山は、千頭星山か?
例の東京の人と途中まで一緒に舗装路を行くことにする。
青木鉱泉に700円の駐車料金をはらい、2台で出発。
県道12号線とぶつかったところで分かれる。
自宅には、17:20ごろ到着。
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