記録ID: 507962
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
明神平〜薊岳
2014年09月12日(金) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:24
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,140m
- 下り
- 1,154m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・約3kmでやはた温泉方面に左折しK220(大又林道)を進み七滝八壺を過ぎ,丹生川上神社中社を右折しさらに奥へ詰めると「車両通行止め」の手前に駐車スペースがある。 ☆自宅から54.8km 約1時間24分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アクセス・設備等】 ・駐車スペースは約50台駐車可能 ・トイレはK220丹生川上神社付近に水洗トイレがある ・大又林道は少々荒れているが、修復工事中のところもあった 【駐車位置−山道登山口】 ・舗装された林道歩きだが急傾斜もありゆっくりペースで。 【登山口−明神平】 ・山道は登山口から以前から比べ荒れてはいるが通行に支障はない ・主な渡渉は概ね4ヵ所あるが今日は水量は少なく問題なく通過した 【明神平−三ツ塚分岐】 ・ほぼ直線的に登り、左の桧塚奥峰方面案内板を過ぎるとほどなく到着 する ・東に進むと明神岳、桧塚奥峰、池木屋山方面へ、また西に進むと薊 岳、木の実矢塚への分岐点である 【三ツ塚分岐−薊岳】 ・尾根を前山を含め小ピークを3つほど過ぎると薊岳山頂である ・山頂からの展望は規定に広がっていてすがすがしいく北部台高の山々 や、遠くに大峰山系を望める ・帰路ピークの一つP1334が今日の下山開始点とした【P1334−林道】 ・P1334を北に下る (赤テープ3本が目印) ・相当な急こう配で迷いやすく、熟練者以外にはお勧めできない ・下山到達点は駐車スペースから150m上の林道石碑のある辺りである |
その他周辺情報 | やはた温泉 Http://higashiyoshino.com/pg65.html (火曜定休) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年1月、積雪時以来の薊岳への山行。
紅葉にはまだ早く、平日でもあり登山者は私たちのみで静かな山歩き。
今回は好天で見通しもよく、尾根歩きでは木立の間から垣間見る山々が澄んだ空気に一段と映えて美しい山容を望めました。
さて、問題のP1334からバリエーションルートの下山。
前回はコースロストで思わぬ労力を費やしたので、今回は雪なしでショートカットを楽しみに足を踏み出した。・・・が、意外にもまたしても尾根を外し右往左往の連続でまた同じ結果となってしまった。
初心者の私にはどうも無理なようだ。
バリルートは自分で登りに使い、しっかりコースを確かめてから下山に利用することが基本なのかもしれない。
それと急傾斜の山中ではコースを外すと、とんだ事故にも遭遇しかねない。見極めの大切さが身にしみて分かった。やはり「山は怖い」と常にその気持ちを持たないといけないですね。
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訪問者数:1421人
こんにちは。
秋空の澄んだ空気に一段と美しい山容を望めましたね。
P1334からの下山、リベンジに出かけられたんですね。
お疲れ様でした。
GPSタブレットは使わず、地形やテープを追って下られたんですか。
私はややこしい時は、タブレットのルートを見ながら下ってます。
annyonさん こんにちは!
早速コメントをいただきありがとうございます。
好天で尾根歩きは風景が良く展望でき最高でした!
それと、ヤマジノホトトギスを見つけましたよ!
下山時は、タブレットに参考コースログを入れてトレースしていたのですが、バックの地形図と現状とのちがいが大きく、現状の尾根をを追っているうちにまたしてもコースロストしてしまいました。まだまだ理解できていないようです
次回はよくわかった山道で実践してみたいと思います。
◎ 薊岳までは天気も展望も良くて良かったですね! 薊岳は好きです!
◎ 明日は池木屋山までのピストンで、やはた温泉に入ってミニ宴会中です! ^_^y
◎ P1334 は私的には好きなルートです。 一度偶然にも上手く下山した時に急斜面を感じませんでした。 九十九折&巻道で気持ち良く下りた記憶が有ります。 時間が出来たら気持ち良いルートをレコします!(^.^;)
◎ 誰もが右へ下りる様に成ってます。 10分弱のポイントで左へ135度すると上手く下りれます!? かな??(;^.^;)??
◎ 少し酔って変なコメントでスミマセン m(_ _)m 明日頑張るぞ〜!
mypaceさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。
またやってしまいました
雪がないので地形図を見る限りすんなり下れるものと侮っていました。
キッチリコースを進めれば薊岳からの帰路には最適なんですけどねぇ。
不甲斐ないことです
今日は池木屋山ですね!
素敵なレポートを楽しみにしていますよ
下りでは 最初は明確な尾根筋を下れますが 高度150m程度下ると
広い斜面になり 右へ誘導されそうになります
ここは 左側の谷に向かって トラバースする感じで進みます
谷の向こう側が崩落してて その谷の手前に明確な道が現れます。
その後も この左の谷に沿って 尾根を下るだけです。
私も 小さなミスはしょっちゅうですが 登りで確かめると 下りも楽になりますね。
雨ばかりの夏も終わり 快適な山歩きの季節になってきました。
そろそろ 次の計画 やってみようかな?
NANIWANさん おはようございます!
コメントをいただきありがとうございます。
下山ルートをご説明いただきありがとうございます。
谷に向かうのが怖くて、尾根を進んでしまったのがいけなかったんですね。
雨の後で緩んだ斜面で難儀しました
次回の薊岳で三度目の正直?を願って試行してみたいと思っています。
本当に今年の夏は変な気候でしたね。山の計画をすれば雨だし、雨を予想していたら晴れたりして8月は散々でした。
また、NANIWANさんの得意なバリルートのレポートを楽しみにしています!
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