記録ID: 508780
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
秋 10.5km★焼岳から始めよう。足慣らし(&高山病対策)に、西穂山荘まで 縦走ってみる。
2014年09月13日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 04:48
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,435m
- 下り
- 688m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:18
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:47
距離 10.4km
登り 1,446m
下り 688m
今回、明日の西穂→奥穂縦走のため、高山病予防対策で、麓から登ることにします。
そうだなぁ。高低差から見ると、今日の行程は、六甲山に登るくらいだろうか。
5:19 焼岳登山口より出陣。
すでに、到着の団体さんが準備体操中
先着のお車も20台ほど。
登山口から、しばらく、九十九道を登ります。
昨夜からの運転で、弾丸です。
不思議と眠くないです。
5:25 放置された、車の残骸横を通過。
巨岩ごろごろに、木の根の這いつくばった道を行きます。
5:31 振り返ると夜明け。
その先では、オバ巨木を見つけたり。
6:04 ボードウォークを通過
6:13 あっ、小さい秋見つけたっ。ほのかに紅葉が始まりつつあります。
6:16 ぬかるみを通ります。
今日は、トレランまがいのシューズ(スニーカー?)で、とりあえず、足慣らし。
明日の西穂→奥穂に使えるのかどうかテストです。
土道は順調です。軽いです。
6:16 焼岳稜線が見えてきました。
振り返ると南側の山峰・ビュー♪
6:21 樹林帯を抜け、さらに焼岳稜線がくっきり見えてきました。
硫黄の煙をシュパーっと吐き出しています。
傾斜づいて来ると、木製階段が連続してきます。
6:39 岩にエイト→8合目?
6:42 岩間のステップ登る。
ときどき、岩にマーキングあり。
6:52 稜線に到着♪
朝から気持ち良く、13人ほど追い越しました。
左手に△2455あり。
行けそうな気もするんだけど、無理して怪我すると明日にさし障るので見るだけに。
ちなみに、この岩稜への道には、ロープで、バリケードされてました。
6:58 お鉢のお池を覗きこむことが出来ます。
美しい池です。岩稜が、湖面に映し出されています。
7:02 その先、プシューっと噴き出す硫黄の煙を感じつつ、マーキングを追いながら、
焼岳北峰山頂に到着♪
7:13 焼岳小屋方面へ下って行きます。
7:23 そこも、かしこも、よい眺めです♪
7:40 前方に4〜5人くらいの団体さんが見えます。
気持ち良い下りですが、ザーラザラで、滑ります。
ヤバさを感じ、車に残してきた軽ハイキングシューズを持ってきてもらうことに。
電話します。docomo電波ほぼ好調です。
さて、車のほうはというと、
無料駐車場は、もうすでに一杯で、路肩に数km列が出来ているとのこと。
さらには、その無料駐車場は、日帰り専用で、宿泊者は使用できないとのことで、有料にほり込むよう伝達。
しらかば平近くに入れることが出来たようで、\600/日のお支払いとなりました。
車もなんとか駐車でき、靴もなんとか調達できるようなので、ホッと一安心。
あとは、気をつけて来てねぇ〜と。面倒な、テント歩荷と幕営をお願いする私。
いや、彼はロープウェイ使ってきますから、あまり心配してないですけれど。
とは言いつつも 若干 方向音痴な気があったりして。
この一本道で迷わんといてやぁ。。爆。。
7:45 中尾峠(中尾温泉方面)をスルー★
7:49 苔岩ブースを通過。
この辺りで、青色のザックのお兄ぃさんに抜かれました。
彼はとても速いです。ぐんぐん、引き離されて行きます。
7:50 不明岩稜ピークを通過。
木柱に何か文字が刻まれていますが、判読不明です。
7:56 焼岳小屋に到着♪
ブルーのザックのお兄ぃさんが休憩していました。
7:56 焼岳⇔上高地⇔中尾・西穂 分岐
中尾・西穂方面へ向かいます。
その先の中尾分岐をスルー★
樹林帯に入ります。地図上は稜線なんですけどね。
8:15 人気がなく、さみしい道となります。
お忘れ物の水筒めっけ。
9:11 樹林帯から覗く、山峰ビューポイントを通過。
前方から来る人、1名を確認。
右手に、大正池に流れる梓川が見えます。
その向こう側にも折り重なる山峰ビューがっ。
9:30 山の小径は、まぁるい大石がごろごろしてきます。
9:31 苔の巨岩現る。
9:33 苔ブースを通過。
勾配がキツくなっていきます。
9:49 とうひの巨木横を通過。
9:51 西穂山荘は、数百m近く。登り更にキツくなります。
9:57 西穂山荘⇔上高地分岐
西穂山荘方面へ。
10:03 山荘まで、ラストスパート。
あばれ梯子(階段?)を登ります。
10:07 西穂山荘、テント幕営地に到着♪
あっ、もう出来てるぅ。至れり尽くせりで申し訳ないです。
暑いし、することないし後は寝るだけ。
と言っても、テント内は、お日様が顔を出せば暑すぎるし、日が陰れば、寒気が。
ウォーミングアップに、歩荷道下って、また、ロープウェイで登りかえしてこようか。なんて考えてみたりする。
また、日が高いと眠れなひっ。
11:00 山荘レストハウスで、穂高ラーメンを食べてみる。
今日は、時間が長いな。
この足止め食らうような、長い時間の過ごし方がわからなく、とまどう。
みなさんの、自前 de クッキングのおいしい匂いがしてきます。
どこからか、焼き肉のような匂いも。あぁ、いいですねぇ。いいですねぇ。
匂いをおかずに、食べた気になってみたりします。
17:19 そして、地酒をゲットして、強制睡眠を試みますが、なかなか眠れません。
18:01 午後から曇りだったようですが、この時間はガスってしまいました。
ちょっくら、ヘリポートの見学をしてみたりなんかして。
明日、朝早いので、もう寝ます。
晩は晩の底冷えで、なかなか寝つけませんでしたが。。
でも、まぁ、2時間半ほど眠ることが出来ました。
いつものことです。
2:30 起床。
辺りのテントでも早出なのか、ゴソゴソが伝わってきます。
ちょいと覗いてみると、奥穂行きのお隣さんは、すでに、テントの畳みに取り掛かっています。
3:20 そして、出発されてしまいました。
私の良い、道しるべとなってください。と思いながら、そっと、お見送り。
ついでに、星空観察。
山荘デッキには、すでに30人くらいがセットアップ中。
3:35 ちょいと遅れて私も出陣♪
翌日の続編(西穂→奥穂の旅♪)に続く。。
そうだなぁ。高低差から見ると、今日の行程は、六甲山に登るくらいだろうか。
5:19 焼岳登山口より出陣。
すでに、到着の団体さんが準備体操中
先着のお車も20台ほど。
登山口から、しばらく、九十九道を登ります。
昨夜からの運転で、弾丸です。
不思議と眠くないです。
5:25 放置された、車の残骸横を通過。
巨岩ごろごろに、木の根の這いつくばった道を行きます。
5:31 振り返ると夜明け。
その先では、オバ巨木を見つけたり。
6:04 ボードウォークを通過
6:13 あっ、小さい秋見つけたっ。ほのかに紅葉が始まりつつあります。
6:16 ぬかるみを通ります。
今日は、トレランまがいのシューズ(スニーカー?)で、とりあえず、足慣らし。
明日の西穂→奥穂に使えるのかどうかテストです。
土道は順調です。軽いです。
6:16 焼岳稜線が見えてきました。
振り返ると南側の山峰・ビュー♪
6:21 樹林帯を抜け、さらに焼岳稜線がくっきり見えてきました。
硫黄の煙をシュパーっと吐き出しています。
傾斜づいて来ると、木製階段が連続してきます。
6:39 岩にエイト→8合目?
6:42 岩間のステップ登る。
ときどき、岩にマーキングあり。
6:52 稜線に到着♪
朝から気持ち良く、13人ほど追い越しました。
左手に△2455あり。
行けそうな気もするんだけど、無理して怪我すると明日にさし障るので見るだけに。
ちなみに、この岩稜への道には、ロープで、バリケードされてました。
6:58 お鉢のお池を覗きこむことが出来ます。
美しい池です。岩稜が、湖面に映し出されています。
7:02 その先、プシューっと噴き出す硫黄の煙を感じつつ、マーキングを追いながら、
焼岳北峰山頂に到着♪
7:13 焼岳小屋方面へ下って行きます。
7:23 そこも、かしこも、よい眺めです♪
7:40 前方に4〜5人くらいの団体さんが見えます。
気持ち良い下りですが、ザーラザラで、滑ります。
ヤバさを感じ、車に残してきた軽ハイキングシューズを持ってきてもらうことに。
電話します。docomo電波ほぼ好調です。
さて、車のほうはというと、
無料駐車場は、もうすでに一杯で、路肩に数km列が出来ているとのこと。
さらには、その無料駐車場は、日帰り専用で、宿泊者は使用できないとのことで、有料にほり込むよう伝達。
しらかば平近くに入れることが出来たようで、\600/日のお支払いとなりました。
車もなんとか駐車でき、靴もなんとか調達できるようなので、ホッと一安心。
あとは、気をつけて来てねぇ〜と。面倒な、テント歩荷と幕営をお願いする私。
いや、彼はロープウェイ使ってきますから、あまり心配してないですけれど。
とは言いつつも 若干 方向音痴な気があったりして。
この一本道で迷わんといてやぁ。。爆。。
7:45 中尾峠(中尾温泉方面)をスルー★
7:49 苔岩ブースを通過。
この辺りで、青色のザックのお兄ぃさんに抜かれました。
彼はとても速いです。ぐんぐん、引き離されて行きます。
7:50 不明岩稜ピークを通過。
木柱に何か文字が刻まれていますが、判読不明です。
7:56 焼岳小屋に到着♪
ブルーのザックのお兄ぃさんが休憩していました。
7:56 焼岳⇔上高地⇔中尾・西穂 分岐
中尾・西穂方面へ向かいます。
その先の中尾分岐をスルー★
樹林帯に入ります。地図上は稜線なんですけどね。
8:15 人気がなく、さみしい道となります。
お忘れ物の水筒めっけ。
9:11 樹林帯から覗く、山峰ビューポイントを通過。
前方から来る人、1名を確認。
右手に、大正池に流れる梓川が見えます。
その向こう側にも折り重なる山峰ビューがっ。
9:30 山の小径は、まぁるい大石がごろごろしてきます。
9:31 苔の巨岩現る。
9:33 苔ブースを通過。
勾配がキツくなっていきます。
9:49 とうひの巨木横を通過。
9:51 西穂山荘は、数百m近く。登り更にキツくなります。
9:57 西穂山荘⇔上高地分岐
西穂山荘方面へ。
10:03 山荘まで、ラストスパート。
あばれ梯子(階段?)を登ります。
10:07 西穂山荘、テント幕営地に到着♪
あっ、もう出来てるぅ。至れり尽くせりで申し訳ないです。
暑いし、することないし後は寝るだけ。
と言っても、テント内は、お日様が顔を出せば暑すぎるし、日が陰れば、寒気が。
ウォーミングアップに、歩荷道下って、また、ロープウェイで登りかえしてこようか。なんて考えてみたりする。
また、日が高いと眠れなひっ。
11:00 山荘レストハウスで、穂高ラーメンを食べてみる。
今日は、時間が長いな。
この足止め食らうような、長い時間の過ごし方がわからなく、とまどう。
みなさんの、自前 de クッキングのおいしい匂いがしてきます。
どこからか、焼き肉のような匂いも。あぁ、いいですねぇ。いいですねぇ。
匂いをおかずに、食べた気になってみたりします。
17:19 そして、地酒をゲットして、強制睡眠を試みますが、なかなか眠れません。
18:01 午後から曇りだったようですが、この時間はガスってしまいました。
ちょっくら、ヘリポートの見学をしてみたりなんかして。
明日、朝早いので、もう寝ます。
晩は晩の底冷えで、なかなか寝つけませんでしたが。。
でも、まぁ、2時間半ほど眠ることが出来ました。
いつものことです。
2:30 起床。
辺りのテントでも早出なのか、ゴソゴソが伝わってきます。
ちょいと覗いてみると、奥穂行きのお隣さんは、すでに、テントの畳みに取り掛かっています。
3:20 そして、出発されてしまいました。
私の良い、道しるべとなってください。と思いながら、そっと、お見送り。
ついでに、星空観察。
山荘デッキには、すでに30人くらいがセットアップ中。
3:35 ちょいと遅れて私も出陣♪
翌日の続編(西穂→奥穂の旅♪)に続く。。
天候 | 晴れのち曇り。 テントに霜 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
☆明日のジャンダルム稜線越えに備えて、高山病対策と足慣らしに、焼岳経由の西穂高山荘まで歩いてみました。
☆樹林帯1本道で、焼岳稜線までは迷うことがありませんでした。
☆その先の西穂高山荘までの道のりも、特に迷いそうなポイントはなかったと思います。
ただ、ぬかるみポイントは多数ありました。雨上がりの日などは、特にスリップに注意。
☆トレランシューズまがいのスニーカー?だったので、焼岳の下りが、ズールズルでした。
☆後は、地図で確認するところ、カンカン照り稜線が限りなく続くのかなぁ?と覚悟していましたが、結構日陰道の樹林帯歩きが多く、気温的にも楽でした。
☆後半の西穂高山荘手前 高低差100mが、一気に高度稼ぐ感じがしました。
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いいお天気ですね。
うらやましい限りです。
雪が降るまでに行けるだろうか・・・・・。
気をつけて。
strasseさん、こんにちは。
翌日が、西穂→奥穂縦走でなかったら、アカンダナ山までのバリルートを探索してみたかったのですが。(BCルートの下見に)
一度にたくさんは無理ですねぇ。ふぅ。。
西穂ロープウェイ沿いの歩荷道も気になっています。
雪の降る季節もきっと素晴らしいんでしょうね♪
◎ アルプス方面へ行かれてたんですね! naminoriさんは一人黙々と誰も居ない、行かないルートを歩いてるイメージが強かったので一人で勝手にビックリ!?
◎ 天気が良くて良かったですね! 奇麗な展望も有り羨ましい限りです。(私の場合はガスで真っ白け、日頃の行ないの差か!?)
◎ 山頂直下は滑りやすくて大変だったでしょうね。 無事に怪我も無く明日に望めますね。
◎ 一日目、お疲れ様でした! ^.^y
mypaceさん、こんばんはっ。
アルプス方面、魅力たっぷりですねぇ。
ただ、アクセスに労する 時間とお金は半端ないですっ。
極力、貴重な休みとお天気を上手に活用させて、行きたいところへは行ってみたい私です。
百名山やら、いろいろなお山を駆け巡り、前向きに見聞を広げるmypaceさんの精神はお手本にしたいと思っています。
ちょっと百名山までは、財力がついていきそうにないんですがっ。。
naminoriさん こんばんは。
アルプスいいですねー。
僕のアルプスデビューは焼岳でした。
といってもここと槍しかいったことないのですが。。。
低山は低山の魅力が
アルプスはアルプスの魅力がありますよね!
@1回くらい年内にアルプス行くチャンスがあればいいのですが。。。
追記
僕が槍にいったときはそうでもなかったですよ。
なんせ小雨降り、ガスガスの展望ゼロでしたので\(^o^)/
とは言え山小屋は超満員
青空の中穂先からの景色を堪能してみたいな
とも思いますが人混みは苦手なので大渋滞は困りますね(^_^;)
mosuさん、こんにちはっ。
槍もいいですね。
mosuさんがトライしたときの槍も結構列できてましたか?
イライラするほど待たされたりっていうのは。。
槍がえりと思われる女の子に最後の林道で軽快に抜かされていきました。
腹八分で収まったので、ガックンガックンのベロンベロンまでは行きませんでしたが。
あのあと南岳なんて狙ってたら、どうなってたかは想像できちゃいます。ハァ。。
おいしいものはおいしいうちに。
食べ過ぎも、しばらく食べたくなくなるのでいけませんね。
焼岳も、御岳山も私の中では、旬な素材(噴火や地震が気になるところ)だったので。
この週末にやれてよかったです。
<< 追記 >>
そっ、そうかぁ。あえて、曇りの日を選ぶ。
これ、いいかもですね。^^
お疲れ様です
怒涛のレコ・・・ノンビリジックリクリクリと明日以降観させていただきます
とりあえず、お疲れ様でした
oh〜 acchiさん
職場の君を思いすぎて、病んでしまってるのではないかと?
心配してましたよっ。
あと、かゆい。かゆい。のもねっ。
たまには、山でなくても、息抜きしてくださいね。
acchiさんの他の趣味ってなんだろ?
えっ?女装?
まさか、そんな。ね。
ピスタチオとバイクでしたかな?
私もピスタチオは好き。
お疲れ様です
アハハハ!そ〜だったんですか!!病んでいたら面白かったですね!
私の趣味は・・・なんざんしょ?
強いて言うなら、「青ヒゲの成長定点観測」と、「嫌よ嫌よは好きのうち♪」位ですかね!?
後者は中々理解されないプレーですが、一回はまると抜け出せない刺激に満ちております(?)
結構適当に息抜きしておりますので大丈夫です!お気遣い、いつもありがとさんでございます!!
ナミさんもメンタルやられた時は薄い胸板ですが何時でも貸しますよ(笑)
あっは。天の邪鬼さんですか?
私もほどよく(人によりけりですが)天の邪鬼かも。
人当たりによって、若干性格違いますので、
アッチさんとの相性はどうかな〜?
と想像してしまいます。
肌寒くなってきましたね。
凍えないように、しっかりお布団にくるまってお休みください。
>ナミさんもメンタルやられた時は薄い胸板ですが何時でも貸しますよ(笑)
ありがとうございまーす。
予約しときますね。爆。。
なんか、アッチ流に うまく、まとめて、解決してくれそうな気も。
でわでわ、今日も、時間調整プレイを楽しんできます♪
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