笹原の稜線から大展望 三津河落山
三重県
奈良県
ikomaniyon
tuki4
- GPS
- 01:10
- 距離
- 3.0km
- 登り
- 244m
- 下り
- 258m
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| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
川上辻の入口に「植生保護のため立入禁止」の看板がありました。 踏み跡ははっきりしていますが、標識はなく、目印も少なめです。 |
| その他周辺情報 | スカイラインの途中から南へ林道を下りると秘湯小処温泉があります。 近畿では珍しい硫黄泉です。あまり硫黄臭はしませんが。。 |
写真
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弁天ノ森で同じのを見たときはわからなかった謎が解けた。
2,000円のお得。さらに生駒市の友好都市宿泊補助が2,500円ある(^^/
感想
来週の遠征に備え大普賢岳の周回コースで足慣らしを予定していましたが、
3連休の予報は晴・晴・晴。待ちに待った晴です。
せっかくだから和佐又ヒュッテに泊まってもう一山登ろう。
ということで、前に登り損なった三津河落山にリトライすることにしました。
まず、行程に余裕のある三津河落山を初日にのんびり楽しんで、
翌朝早出して、大普賢岳の周回コースをがっつり歩く計画です。
また、ヒュッテに予約を入れて思い出したのですが、
14日は大台ケ原ヒルクライム(全長28�夘弦盧�1,240mの自転車レース)が
開催されるため、朝6時から12時まで大台ケ原ドライブウェイは通行止め。
ぞの前日に大台ケ原山域の三津河落を登る、ちょうどいい日程です。
久々の青空。
というばかりでなく、空気が澄んで、
ドライブウェイから大峰や太鼓の山並みがくっきりと見えて、
心弾むうちに川上辻に到着。
川上辻から筏場方面へは道が決壊しているため長く通行止めのまま。
三津河落山へは植生保護のため立入禁止。
良心の呵責に怯みながらも、
先輩レコを見習い、踏み跡を外さないよう鹿除けネットの間を進みます。
ブナ林の下の笹原を登り詰めるとナゴヤ岳。
一旦鞍部に下り、美しいブナ林を登り返すと最高峰の如来月です。
ここまで展望はないのですが、
三津河落山の手前で林が切れ一面の笹原。そして大展望です。
北に台高山脈が重畳と重なり、
東には遠く、でも意外に大きく熊野灘の海岸が望まれ、
西には吉野から大峰の山々が聳え、
その向こうに双眼鏡で大阪のビル群まで見えます。
のびやかに続く笹原を日本鼻の先までゆっくり往復し、
開放感あふれる景色の中でゆったりと昼食を楽しみ、
心の底までリフレッシュしました。
和佐又ヒュッテには一般の登山者ばかりでなく、
修験の先達に引率された20名くらいの団体さんや
ヒルクライムの参加者で溢れていました。
4月にオーナーさんが変わったばかりですが、賑わっているのは何よりでした。
でも、ハイジのブランコは置いといてほしかったなあ。
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