伏美岳→ピパイロ岳→1967峰

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 10:47
• 距離: 16.9km
• 登り: 2,099m
• 下り: 2,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:04
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:48

5:08 スタート地点
7:13 7:17 伏美岳
9:28 9:32 ピパイロ岳
10:30 10:53 1940ｍ峰
12:16 12:28 ピパイロ岳
14:23 14:24 伏美岳
15:56 ゴール地点

ログを登録したら1967峰が1940m峰と表示されました。
各山頂の滞在時間が短く記録されていますが，正確な時間は分からないものの，もっと長く滞在していました。
次回からは，GPSログを取るようになる前と同様にきちんと時間を記録しておいて，ログとは別に時間を入力しようと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/13 20:26

登山口で車中泊するため，前日夜に十勝に。そして，当然，インデアンで夕食。インデアンは1年ぶりです。この日は，インデアンエビ大盛辛口。爆ウマでした。

9/14 5:08

登山口は曇っていました。

9/14 5:53

歩いているうちにガスの中に。

9/14 6:10

ガスの中から抜け出します。

9/14 6:16

妙敷山が見えてきました。

9/14 6:19

9/14 6:47

右手を振り返ると雲海が。

9/14 6:56

見上げていた妙敷山がこんな高さに見えるようになりました。頂上はもうすぐのはず。

9/14 7:02

伏美岳に到着。そこには絶景が待っていました！

9/14 7:02

幌尻岳方向。

9/14 7:05

夏山ガイドの写真とほぼ同じアングルで。カムエクが少しだけ見えている（はず）。

9/14 7:08

芽室岳方向。

9/14 7:08

遠くに十勝連峰や大雪山も見えています。

9/14 7:09

これから目指すピパイロ岳の上には月が見えています。

9/14 7:16

帯広の方に広がる雲海。

9/14 7:23

秋のこういう感じも好きです。

9/14 7:31

天気もいいし，気持ちがいいです。

9/14 7:50

ピパイロ岳はまだまだ遠い。

9/14 7:53

写真で見ると分かりずらそうにも見えますが，道ははっきりしています。

9/14 7:55

きれいですね〜。

9/14 7:58

幌尻と戸蔦別が近くなってきました。

9/14 8:35

9/14 8:49

9/14 9:00

伏美岳が遠くなってきました。

9/14 9:06

ピパイロ岳までもう少しです。

9/14 9:06

エサオマントッタとカムエクも少し見えています。素晴らしい眺めです。

9/14 9:12

ピパイロ岳山頂が近づくと，月も近くに見えました。

9/14 9:19

ピパイロ岳に着きました。

9/14 9:20

山頂からの眺め。カチポロの方から時計回りで。

9/14 9:20

9/14 9:23

9/14 9:22

9/14 9:21

大雪山はまだ見えています。

9/14 9:30

伏美岳と妙敷山。

9/14 9:33

正直に言うと，僕は，「天気もいいし，今日はピパイロまででやめて，景色でも見ながらのんびりするのもいいなぁ〜。」なんて思い，もはや1967峰に行く気もなくなってきていました。一応，先輩に「どうします？」とか聞いてみましたが，「いや，行けるでしょ。」と言われ，気を取り直して1967に行くことに。

9/14 9:38

ピパイロの肩までは岩の左側を歩きます。

9/14 9:49

1967峰まで続く稜線。かっこいい！

9/14 10:03

なんか小っちゃいニペソツに見えてきました。

9/14 10:04

戸蔦別と幌尻が重なりました。

9/14 10:24

1967への登り。

9/14 10:34

1967峰に到着！ここに来れたのは，先輩の一言があったから。先輩，ありがとうございました！

9/14 10:34

ピパイロを振り返る。

9/14 10:35

絶景です。

9/14 10:41

戸蔦別まで続く稜線。

9/14 10:41

正面に見えるのはチロロ岳。

9/14 10:47

山頂の標識は，表と裏で色が違いました。

9/14 10:48

1967に行けたら飲もうと思い，先輩の分と2缶担いできました。ノンアルコールだけど，格別の味でした。

9/14 11:18

1967峰を出発する頃には，ガスがわいてきました。

9/14 12:01

ピパイロまで戻ってきました。

9/14 12:01

この頃になると，ガスが多くなり…

9/14 12:01

伏美岳も見えなくなりました。
あまりお腹もすいていませんでしたが，とりあえず，ラーメンを食べて休憩しました。

9/14 12:39

ピパイロを出発しましたが，腹もすいていないのにラーメンを食ったのが悪かったらしく，腹がきつくて調子がでません。
でも，そんなことには関係なく，紅葉はきれい。

9/14 12:41

9/14 13:51

ガスが切れて伏見岳が見えてきました。

9/14 14:11

伏美岳山頂近くにリスがいました。
人馴れしているのか，まったく逃げません。

9/14 14:11

9/14 14:11

9/14 14:23

伏美岳山頂まで戻ってきました。帯広は，今日一日ずっと曇ってたんだろうな。

9/14 14:52

伏美岳の山頂を後にすると，ガスの中に突入。
ガスと紅葉って幻想的ですね。

9/14 15:46

無事に登山口に戻ってきました。

9/14 18:04

2日連続のメムデアン。今日は，ハンバーグ大盛辛口。インデアンのカレーなら毎日でも食べたいくらいに大好きです。再来週は，職場の後輩の結婚式が帯広であるから，その時にまた来よっと。

撮影機器：

D5200 ニコン

感想

STH

　以前から，職場の先輩と2人で伏美岳からピパイロ岳に行く約束をしていました。
　地図を見ているうちに1967峰まで行けないものかと思うようになり，綿密にコースタイムを積算してみると（山と高原地図のコースタイムに単純に0.6をかけただけです（笑）），休憩時間を2時間としても，5時に登山口を出発すれば17時20分には戻って来れる計算になりました。
　なので，とりあえず，ピパイロまで行ってみて，時間と体力を考慮して判断するということにしました。

　この日，登山口は曇りでその後はガスの中を歩くことになりましたが，伏見岳の山頂が近づく頃にはガスの中を抜けました。
　伏美岳の山頂まで来ると，そこから見えたのは美しい稜線と雲海という最高の景色で，遠くには十勝連峰や大雪山も見えました。
　ほぼ初めて見るに等しい日高の稜線の美しさには，本当に感動しました。
　この日は，1967峰で休憩して出発するまで，ずっとこの景色を見せてもらえましたので，本当にラッキーだったと思います。

　登山道は，伏美岳からピパイロ岳までの間と，ピパイロの肩から1793mコルまでの間で少しハイマツがうるさい箇所がありましたが，ハイマツ漕ぎを覚悟の上で来ていますので，さほど気になりませんでした（もっとも，日高では，これくらいのハイマツ漕ぎはハイマツ漕ぎとは言えないのだと思いますが…）。

　日高の美しい景色に圧倒されっぱなしの，最高に楽しい一日でした。

コメント

zawada

絶対行くでしょー
STHさん、こんばんは！

35の景色みたら、絶対行くでしょ〜1967峰
その先輩さんが正しい

それはそうと、さっきニュースでやってましたが大雪山、真っ白でしたね
STHさんは今年の冬も山はお休みですか？さみしくなるなぁ。

STH

Re: 絶対行くでしょー
　ｚａｗａｄａさん，こんばんわ。

　初雪のニュースは，昨日，僕も見ました。
　例年よりも早かったみたいです

　冬は，今年もお休みです
　今年はテントを担いで歩いてみて，自分の脚力の弱さを実感しましたので，冬の間にみっちりトレーニングして，来年はもっと楽に登れるようになりたいと思っています
　そして，ｚａｗａｄａさんのレコで脳内冬山登山もさせていただく予定です！！（笑）