六甲山最高峰（芦屋川から有馬温泉へ）

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:29
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,131m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:30

距離 12.5km 登り 1,131m 下り 784m

13:30 芦屋川駅
13:37 芦屋川、高座の滝方面分岐
13:42 13:43 城山・荒地山方面分岐点
13:57 高座の滝
14:30 14:33 ピラーロック
14:52 荒地山への分岐
15:19 雨ヶ峠
15:35 15:37 本庄橋跡
16:22 一軒茶屋
16:30 16:47 六甲山
17:47 17:48 かんぽの宿 有馬
17:59 有馬本温泉 金の湯
18:00 ゴール地点

GPSのログが一部飛んでいるのは、スマホのカメラ使用後にGPSアプリに戻しておかないことが原因の様です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

登山口：阪急・芦屋川駅
下山口：神鉄・有馬温泉駅

コース状況／危険箇所等

良く整備されており特に危険個所は有りませんでした。

その他周辺情報

下山後は有馬温泉「金の湯」(\650)で汗を流してから帰路につきました。
「銀の湯」と「かんぽの宿」は改修中でしばらく利用できないようです。

写真

蘆屋川の改札を出て右にコンビニがあるので、飲み物と行動食を補給してから、改札左手にある写真の公園でトイレと身支度を済ませて階段を登ってスタート。

住宅街を抜け沢沿いの林道を20分程で茶屋があり、ここを通り抜けて少し登ると高座の滝。

高座の滝。
ここから登山道らしくなります。

滝の左上にRCCの藤木レリーフが有りました。

ロックガーデン。

見返すと神戸・大阪が綺麗に見え出しました。

奇岩の1ピークから。

目指す六甲山最高峰はあの稜線のさらに奥の様です。

パムッカレの様な中々面白い景色です！
当初の予定ではあの岩場を抜けるつもりでしたが、取付きの分岐を見落とした様で戻っている時間も無いので少々残念です。

風吹岩の直下から。

岩のてっぺんに登ると眺望が開けます！

その後アップダウンを繰り返し、ゴルフ場のカート道を横断する前後にはシカ柵ならぬイノシシ柵が有りました。

本庄橋跡。
当時の再現図をみるととても立派な岩の橋が架かっていたようです。
かなり標高をあげた所にもしっかりした流れがあり、ちょっとした湿地等も有り癒されます。

登山道から茶屋に出たら頂上までは舗装路をもうひと登り。
最高峰地点からはあまり眺望が得られません。

少し南寄りの脇道に入ると大阪湾の眺望が得られました。

下る途中の舗装路から大阪方向を見ると、

あべのハルカスらしきビルもハッキリと見えます。

山頂の駐車場まで下って、そのまま反対側に有馬方面の登山道が続いています。

前半は比較的平坦で歩きやすい水平移動が続くので少しスピードアップしました。

有馬温泉下山口。
案内板の左手に杖捨て箱があり一杯入っていました。

下山口から一般車道をかんぽの宿方向に登っていくと、この看板にたどり着くので表示に従い炭酸泉源ひろばまで下ります。

炭酸泉源ひろば。
泉の水は冷たかったので、炭酸泉は冷泉かな？

風情のある温泉街の細い道を案内板に従って下って行くと、人だかりのあるところが金の湯でした。(写真は入浴後なのですっかり暗くなってしまいました。)
当日は連休中日と言うこともあり、男女ともに入場制限をおこなう程の大混雑でした。

感想

uzt

　前回に引続き関西遠征の機会があり半日しかないので、以前から気になっていた六甲山のロックガーデンに行ってきました。残念ながら取付きを見落として核心部には触れられませんでしたが、神戸の街からほど近い所にこれ程の自然と多くの登山道が整備されていることに驚くと共に羨ましくも思いました。
　午後からの登り出しで少し慌ただしかったですが、変化に富んだ登山道と大阪湾の眺望も得られ、下山後には有馬温泉にも入ることが出来て、短期集中型の中々良いコースでした。