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Yamareco

記録ID: 5093726
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地SnowCamp

1996年01月13日(土) 〜 1996年01月14日(日)
 - 拍手
nabekuni その他2人
GPS
32:00
距離
24.2km
登り
1,205m
下り
1,217m

コースタイム

1日目
山行
3:15
休憩
1:30
合計
4:45
7:45
25
8:10
8:35
30
9:05
9:15
60
10:15
11:10
80
12:30
2日目
山行
4:25
休憩
4:10
合計
8:35
7:55
55
8:50
9:10
10
9:20
9:50
60
明神池
10:50
13:50
85
小梨平
15:15
15:25
25
15:50
16:00
30
16:30
君津2300-マイカー-0420坂巻温泉
 坂巻温泉0745(25)0810釜トンネル入口0835(30)0905釜トンネル出口0915(1:00)1015大正池1110(1:20)1230上高地(計3:15)

 帰りに食料を買って帰ったら1900だった。2100発の予定だったが、支度が遅れて2300になってしまった。
 首都高の新宿付近で少し混んだ他は渋滞もなく快調に走り、0420坂巻温泉に着いた。トンネルには20台ほどの車があり、我々の後にも続々と車が来ている。とりあえず仮眠。
 0600に起きた。1.5時間余り寝た。天気は快晴。坂巻温泉にトイレを借りに行った。 温泉玄関の寒暖計は-15 ℃を指していた。
 0745坂巻温泉出発。気温は-10℃だが風が無いので余り寒くない。釜トンネルは工事用車両が走っており、びっくりした。トンネル内の凍結も大した事は無く、アイゼン無しでもいけそうだった。トンネル内は照明が点いておりヘッドランプは不要だった。ザックに着けたスキーが天井に接触するかと心配したが、全然大丈夫だった。
 釜トンネルから先も除雪してあり、がっかりした。上高地まで除雪してあったら台無しと思ったが、大正池の手前で終わっていた。焼岳の監視施設の建設をしているようだった。釜トンネルを出た所の登り坂を 過ぎた所でスキーを着けた。除雪してある道路は結構恐ろしかった。
 1015大正池着。素晴らしい天気で、穂高が綺麗だ。焼岳が池に映り素晴らしい眺めだった。 大正池からは田代池・田代橋経由で右岸ルートを通り、上高地へ。
 1230上高地着。フル装備を背負ってのスキーは結構きつく、ツボ足のほうが早いようだった。河童橋には昨年と違い、大勢の登山者やクロカンの人がいた。小梨平には20張位のテントがあった。設営後昼食をとり、 明神方向に少し行き、テレマークの練習をした。
 夜は寄せ鍋の豪華な食事だ。去年は翌朝雑煮用大根が凍ってしまい切るのに苦労したので今回は夜のうちに 切ってしまった。明日の夜の分の豚汁の材料もきざんでしまった。外は満天の星だった。明日も晴れますように。2100頃就寝した。

1月14日 晴れのち曇り
 上高地0755(55)0850明神0910(10)0920明神池0950(1:00)1050上高地1350(1:25)1515釜トンネル入口1525(25)1550釜トンネル出口1600(30)1630坂巻温泉(計4:25)
 坂巻温泉1700-マイカー松本2130-0135君津
 0500起床。テント内温度は-5℃程度。冬用シュラフは快適で露出した顔が冷たかったが、顔の部分を絞ってスッポリ被ったら温かくなった。足元が少し寒く感じた、羽毛ブーティを履いた方が良かったかも。
 朝食の雑煮を作りながら天気予報を聞いたら、夕方から明日にかけて崩れる予報だったので、今日下山する事にした。 午前中に徳沢を往復するつもりで出発したが、結局明神までで終わりにした。穂高神社にお参りして右岸ルートでテント場に帰った。河童橋は大勢の人で賑わっていた。さすがに連休だ。今度は連休を外してこよう。
 昼食は夜の予定だった豚汁を食べた。撤収後1350に出発。左岸の車道を行ったがしばらくは平らと登りが多く、ツボ足の登山者に抜かれてしまったが、後半の下りで抜きかえした。結局釜トンネルに着いたのはほとんど同じだったが。
 下りは楽だが、除雪してあり固いバーンなので転んだら怪我をしそうで怖かった。ボーゲンをしてもあまりスピードが落ちず、恐怖を感じた。釜トンネル入り口でスキーを外した。
 1630坂巻温泉着。
 松本市内のサリン事件現場近くの銭湯に入り、焼き肉屋で夕食を食べて、2130松本ICから帰途についた。 途中渋滞もなく、0135家に着いてしまった。
天候 1/13:晴れ、1/14:晴れのち曇り
アクセス
利用交通機関:
自家用車
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訪問者数:27人

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