茅ケ岳、金ケ岳、2007年
- GPS
- 04:49
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,106m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2007年4月30日
茅が岳、金ケ岳、黒富士、曲岳
晴、朝は寒いが、昼間は気温も上昇
昨年の4月30日に初めて茅ケ岳に登った。その時には、深田久弥の終焉の地というより、山梨百名山の1座として登った。
茅ケ岳には、今では山梨百名山の標柱が頂上にあるが、この日登った時には、標柱は失われている時だった。
それにしても、先日4月12日に茅ケ岳に登った時が3度目であったが、時間的には余り変わりはないものの、先日きついと思ったところは、この4月30日ではさらりと「たいしたことなかった」などといっているのが、興味深い。
この日は、茅ケ岳だけでは物足りず、近辺の山梨百名山である、黒富士、曲岳も合わせて登り、山梨百名山を3座こなした日であった。ただ、このとき、すぐ近くにもあったもう1つの山梨百名山の太刀岡山に行き損なった。
自宅からも良く見える山。
その風貌は、ニセ八ヶ岳などと呼ぶ人もいるらしい。
自宅から見ると立派な山だが、標高はそれほどない。
八ヶ岳の赤岳に登ったときもかなり下に見えるものだ。
赤岳とは1000mほども違うのだから無理もない。
深田久弥の終焉の地ということもあり、自宅からよく見える山に登らないわけにも行かないので、晴の日を狙って出発。
ただ、茅が岳では、物足りない気持ちもあり、茅が岳登山後、いずれの山に登るか迷っていた。
5:15自宅発
韮崎方面に向かい、県道27号線の韮崎ICを通り過ぎると勾配のきつい道となっていて、6:00茅が岳の駐車場着。
そう言えば、今日は、日曜日だ。
明日から5月のこの良い季節に、登山者も多いだろうと予想したが、時間が早いのか、5台止まっているだけであった。ほとんどが県外。
軽く身支度整え、
6:05駐車場出発。
6:50女岩
水場がある。思いのほか早く着いた。
気持ちの良い登山道。水がうまい。
7:30茅ケ岳山頂
山頂手前、15分くらいのところに深田久弥終焉の地の碑があった。
山梨百名山の標柱はなかった。
7:40茅ケ岳発
少し物足りないので、7:40に隣の金ケ岳に向けて出発。
大きく下るがそれほどのことはなかった。
8:25金ケ岳山頂
東京からの4人組。昨日は、茅が岳山頂にテントを張っていたという。
甲府盆地の夜景が秀逸だと言っていた。
4人は、北杜市になった旧明野村方面に下るという。
8:40、わたしは、来た道を茅が岳に引き返した。
9:15茅ケ岳山頂戻り
山頂には6名ほどおり、さらに登ってくる。
甲斐駒ケ岳や鳳凰三山、八ヶ岳、富士山、自宅方面の櫛形山などをじっくり眺める。未だ、雪が多いこれらの山々。
9:20茅ケ岳発
下山は尾根沿いの道をとる。これで多くの登山者を避けることができる。
10:20茅ケ岳駐車場戻り。
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