房総ハイク 高宕山 日本百霊山

2023年01月18日(水) [日帰り]

• GPS: 02:08
• 距離: 6.9km
• 登り: 543m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:08

7:55 志組林道 バリケード
8:15 8:15 林道志組線終点
8:25 8:25 志組ルート展望台
8:46 8:48 志組分岐
8:49 8:49 二等三角点豊英
8:59 9:02 高宕山
9:05 9:05 高宕山頂下分岐
9:09 9:11 高宕山
9:14 9:14 二等三角点豊英
9:33 9:34 志組ルート展望台
9:43 9:43 林道志組線終点
10:03 志組林道 バリケード

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道志組線からの登山はお勧めしない
登山日が雨天直後だったこともあり、極度に滑りやすい箇所が連続した

林道志組線は途中から通行止で「志組林道バリケード」から歩き出さねばならない
林道志組線終点まで舗装路を1.8キロ歩く
林道志組線終点から急登を登りアップダウンのある痩せた稜線歩きとなる
パット見た目には危険度は高くないように感じられる登山道だが、湿って極度に滑りやすい岩稜の通過が数か所ある、切れ立った箇所も多く緊張を強いられる箇所が多い
眺望もイマイチ

志組分岐〜高宕山
登りは直登のバリエーションルートを使用
滑りやすい急登を一気に登り最後は滑り易い岩をよじ登り山頂へ到達
下山時は一般登山道を利用
少々遠回りになるが、一般登山道を使用するのが賢明
下山時に直登ルートは使わない方が良い

二等三角点豊英
本線から2分ほど外れたところにある
志組分岐側からはバリエーションルートあり
難易度は高くはないが、バリエーションルートなのでそれなりに危険

写真

1/17 17:57

わかしお
登山前日に「わかしお」で千葉に入りレンタカーをチェックアウト

1/18 7:55

志組林道 バリケード
おいおい…聞いてないよ
ゲートはロープで縛られ「絶対に行かせない」という雰囲気がただよっている

1/18 7:58

立派な橋を二度渡る

1/18 8:00

林道歩き
轍跡がはっきりしている
頻繁にクルマがはいるのか？

1/18 8:10

切通し
林道とは思えないほど立派な切通しだ

1/18 8:14

林道志組線終点
立派な駐車場

1/18 8:15

1/18 8:15

植林地の急坂を一気に登る

1/18 8:15

真っすぐ登る
踏み跡は薄い

1/18 8:21

滑りやすい岩稜を一気に登ったり

1/18 8:23

脆い木の根を登ったり

1/18 8:23

滑りやすい岩の上を歩いたり
何となく危険…

1/18 8:25

志組ルート展望台通過

1/18 8:32

ヤセ尾根が歩きが続く
アブないよ〜

1/18 8:34

1/18 8:46

志組分岐
奥畑2.9キロ…
奥畑から登ればよかった

1/18 8:46

志組分岐

1/18 8:50

二等三角点　2分
下山時に立ち寄るコトにしよう

1/18 8:51

高宕山山頂への直登ルート分岐
直登ルートはロープを越えてバリエーションルートなる
最初は足元の脆い急坂を登る

1/18 8:53

岩場登り
ロープもあるが、心もとないので、下山時は遠回りだが登山道本線を歩くコトにする

1/18 8:55

山頂見えた
山頂直前で登山道と合流、すぐに山頂

1/18 8:56

高宕山山頂とうちゃこ
獣が騒がしい山だった

1/18 8:56

高宕山山頂
狭い…

1/18 8:57

高宕山ゲット

1/18 8:58

眺望
悪くはないがビミョーだった

1/18 8:59

山頂直下の展望広場
椅子が整備されている

1/18 8:59

さぁ下山しよう

1/18 9:03

滑りやすい岩稜
ステップが彫られていた

1/18 9:09

手すり付き登山道
珍しい登山道

1/18 9:14

二等三角点「豊英」に立ち寄ってみた
三角点は登山道本線から2分ほど外れたところにある

1/18 9:14

三角点タッチち
二等三角点「豊英」

1/18 9:17

三角点からバリエーションルートを下山
足元は悪いが手を使うコトはなかった

1/18 9:25

沢沿いの熟達者コース分岐
尾根も熟達者コースだよぉ〜
沢沿いコースは沢登りになるのだろうか？

1/18 9:43

林道へ到着
ここから1.8キロの林道歩き

1/18 9:46

立派な断層だ

1/18 10:02

ゲート見えた

1/18 10:03

下山完了
引き続き烏場山へ移動

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

けいじ

未明、あまり寝られなかった…
4時すぎまで寝付けられず、目を閉じて暫し、ナンか隣の部屋が動き出したな…もぅそろそろ5時すぎたかな？そろそろ起きよう…
時計をふと見ると、ナント6時半
寝たつもりはなかったのに思いっきり寝過ごしてしまった

大急ぎでホテルをチェックアウトして林道志組線終点まで行くつもりでクルマを走らせたが、な…なんと1.8キロ手前にバリケード…
このルート、高宕山登山としては最短ルートだが、林道歩き片道1.8キロ、往復3.6キロが加わると最短ルートではなくなる
他のルートに回ろうか？暫し考えたが、携帯が圏外で情報も手に入らず、考えていても仕方がないのでこのまま登山開始

志組林道 バリケード〜林道志組線終点
立派な切通しのある林道で林道志組線終点までクルマも走行可能な状態
空を見上げると羽田空港34R・Lに着陸する飛行機だろうか？
並行飛行する飛行機がひっきりなしに飛んでくる

林道志組線終点〜志組分岐
林道志組線終点から一気に稜線を登る
稜線を登りきると痩せ尾根のアップダウン連続となるが、直前の降雨のため恐ろしく滑りやすい岩稜帯が断続的に続く
土の登山道も滑りやすく危険個所の連続だ
時折、ロープ場もある。
ロープのある個所は極めて滑りやすく神経を使う
鹿だろうか？猿だろうか？
道中、なぜか獣たちの雄叫びが何度も響き渡り、あまり気持ちよい山歩きではなかった

志組分岐〜高宕山山頂
登山道の状態が一気によくなる
高宕山山頂への登山道はぐるっと遠回りして登ることになるが、手前から直登する踏み跡がある
この踏み跡を利用し一気に高宕山へ山頂へ登ったが、足元の土が崩れやすく最後は岩登りをして山頂に到着
下山時には遠回りになるが安全な正規の登山道を利用し通行

下山
下山途中に二等三角点豊英を経由、志組分岐を通らずバリエーションルートの尾根を下り登山道に合流、そのまま林道志組線終点までの悪路を慎重に下山
下山時も獣の叫び声が騒がしく薄気味悪かった💦

下山後は新日本百名山烏場山へ移動