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Yamareco

記録ID: 5100276
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【朝活】小岐須渓谷〜野登山をバリルートで周回す。

2023年01月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:17
距離
9.9km
登り
842m
下り
835m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:07
合計
4:16
8:56
9:00
8
9:08
9:08
12
9:20
9:23
7
9:30
9:30
79
10:49
10:49
4
10:53
10:53
19
11:12
ゴール地点
天候 曇時々小雪
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小岐須渓谷駐車場に駐車させて頂きました。
コース状況/
危険箇所等
今回の山行は、一の谷ルート(一般登山道区間)(レコ写真no.2〜5)・野登山山頂付近(レコ写真no.21〜39)と御幣林道等の作業道・林道区間(レコ写真no.48〜53)以外は全てバリルート・マイナールートになります。
一般的なルートを歩く登山とは異なりますので、初心者の方やバリルート・マイナールートが苦手な方には、決してお薦めは出来ません。
また、GPS等でのルーファイは必須です。

◎一の谷左岸から野登山山頂周回路間の尾根(レコ写真no.8〜21)
この区間は完全にバリルートです。
特に難所等はありませんが、所々に現れる細尾根を通過する際は、滑落・転倒しない様、少し注意が必要かもしれません。
この日は風が強く、体が煽られる場面もありましたので、十分な注意が必要でした。
基本的には明瞭な尾根ですが、支尾根等の分岐やゆったり地形な箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須です。

◎野登山山頂周回路〜林道(レコ写真no.40〜48)
この区間も基本的にはバリルートになります。
前半の尾根も後半の谷も特に危険箇所や難所等はありませんが、地形がゆったりしている箇所や複雑な箇所もありますので、GPS等でのルーファイは必須でお願いします。
小岐須渓谷駐車場からスタートです。
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小岐須渓谷駐車場からスタートです。
駐車地の脇から「一の谷コース」に取付きます。
2023年01月18日 06:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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駐車地の脇から「一の谷コース」に取付きます。
すぐに川原に着地。
思ったより水量が多かったので、渡渉場所を探し少し彷徨う・・・
2023年01月18日 06:58撮影 by  XQ-BE42, Sony
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すぐに川原に着地。
思ったより水量が多かったので、渡渉場所を探し少し彷徨う・・・
ここを渡渉する事に。
軽くポンポ〜ンといくつもりでしたが、チョットだけドボンしてしまいました。
2023年01月18日 07:01撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ここを渡渉する事に。
軽くポンポ〜ンといくつもりでしたが、チョットだけドボンしてしまいました。
渡渉後も少しだけ”一の谷コース”を歩きます。
2023年01月18日 07:06撮影 by  XQ-BE42, Sony
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渡渉後も少しだけ”一の谷コース”を歩きます。
渡渉後、約8〜9分程”一の谷コース”を歩き、コースを外れ、この砂防ダムの上部を渡渉、一の谷の左岸側の尾根に取付きます。
2023年01月18日 07:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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渡渉後、約8〜9分程”一の谷コース”を歩き、コースを外れ、この砂防ダムの上部を渡渉、一の谷の左岸側の尾根に取付きます。
一の谷を右岸側から左岸側に渡渉し、すぐに左岸側の尾根に取付きます。
2023年01月18日 07:13撮影 by  XQ-BE42, Sony
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一の谷を右岸側から左岸側に渡渉し、すぐに左岸側の尾根に取付きます。
目的の尾根に取付いた。
あとは野登山までこの尾根をそのまま登っていくだけです。
2023年01月18日 07:22撮影 by  XQ-BE42, Sony
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目的の尾根に取付いた。
あとは野登山までこの尾根をそのまま登っていくだけです。
基本、植林地帯の多い尾根だが、こんな楽しそうな細尾根もあったりする。
2023年01月18日 07:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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基本、植林地帯の多い尾根だが、こんな楽しそうな細尾根もあったりする。
バリルートと言っても、稜線上の植林が結構手入れされている。
それなりに杣人の往来がある様だ。
2023年01月18日 07:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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バリルートと言っても、稜線上の植林が結構手入れされている。
それなりに杣人の往来がある様だ。
何だかここは絵になるね。
2023年01月18日 07:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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何だかここは絵になるね。
まるで緑の絨毯みたいだ!
2023年01月18日 07:59撮影 by  XQ-BE42, Sony
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まるで緑の絨毯みたいだ!
馬酔木のチョイ藪もあるが、大した事はない。
2023年01月18日 08:09撮影 by  XQ-BE42, Sony
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馬酔木のチョイ藪もあるが、大した事はない。
P724到着。
ここでオヤツ休憩としよう。
2023年01月18日 08:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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P724到着。
ここでオヤツ休憩としよう。
P724直後の激下り。
転落しない様、慎重に・・・
2023年01月18日 08:19撮影 by  XQ-BE42, Sony
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P724直後の激下り。
転落しない様、慎重に・・・
細かなアップダウンを繰り返しながら植林地帯の中を進んで行く。
2023年01月18日 08:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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細かなアップダウンを繰り返しながら植林地帯の中を進んで行く。
こんな細尾根を歩くのは楽しいが、この日は風が強く、通過時にバランスを崩さないよういつも以上に注意が必要だった。
2023年01月18日 08:26撮影 by  XQ-BE42, Sony
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こんな細尾根を歩くのは楽しいが、この日は風が強く、通過時にバランスを崩さないよういつも以上に注意が必要だった。
所々にある小ピークで多少は展望が楽しめそうなものだが、この日は雲が厚くそんな雰囲気ではなかった。
2023年01月18日 08:32撮影 by  XQ-BE42, Sony
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所々にある小ピークで多少は展望が楽しめそうなものだが、この日は雲が厚くそんな雰囲気ではなかった。
ここは楽しい!
根っこや幹にしがみつきながらクリアしていくヤツですね。
2023年01月18日 08:37撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ここは楽しい!
根っこや幹にしがみつきながらクリアしていくヤツですね。
山頂周回路直下の植林地帯。
この辺りでやっと残雪が姿を現し始めた。
2023年01月18日 08:43撮影 by  XQ-BE42, Sony
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山頂周回路直下の植林地帯。
この辺りでやっと残雪が姿を現し始めた。
山頂周回路に合流。
とりあえず山頂近辺を散策しようと思います。
2023年01月18日 08:46撮影 by  XQ-BE42, Sony
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山頂周回路に合流。
とりあえず山頂近辺を散策しようと思います。
ぼ〜っと歩いてると、このツルツルに足をすくわれちゃう・・・
2023年01月18日 08:47撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ぼ〜っと歩いてると、このツルツルに足をすくわれちゃう・・・
ここに来てやっと本日初の展望。
それにしても空が重苦しい。今日は晴れ予報だったのになぁ・・・
しかも風がメッチャ強くて超寒い!
2023年01月18日 08:48撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ここに来てやっと本日初の展望。
それにしても空が重苦しい。今日は晴れ予報だったのになぁ・・・
しかも風がメッチャ強くて超寒い!
まずは最初の目的地、国見広場に到着!
相変わらず風が冷たくて寒いよ・・・
2023年01月18日 08:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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まずは最初の目的地、国見広場に到着!
相変わらず風が冷たくて寒いよ・・・
今日は地上より雲の方が存在感があるかもね。
2023年01月18日 08:56撮影 by  XQ-BE42, Sony
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今日は地上より雲の方が存在感があるかもね。
入道ヶ岳と鎌ヶ岳。
残念ながら鎌ヶ岳は雲に隠れちゃってる。
2023年01月18日 08:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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入道ヶ岳と鎌ヶ岳。
残念ながら鎌ヶ岳は雲に隠れちゃってる。
国見広場の次は三角点へ。
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国見広場の次は三角点へ。
あっという間に三角点に到着。
2023年01月18日 09:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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あっという間に三角点に到着。
もちろん三角点タッチ。
2023年01月18日 09:07撮影 by  XQ-BE42, Sony
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もちろん三角点タッチ。
三角点の次は野登寺へ。
この時点で雪まで降ってきた。
2023年01月18日 09:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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三角点の次は野登寺へ。
この時点で雪まで降ってきた。
野登寺の巨大な杉群。
これは一見の価値ありです!
2023年01月18日 09:15撮影 by  XQ-BE42, Sony
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野登寺の巨大な杉群。
これは一見の価値ありです!
巨杉の間を抜けて野登寺へ
2023年01月18日 09:16撮影 by  XQ-BE42, Sony
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巨杉の間を抜けて野登寺へ
多くのミツマタが春の訪れを待ちわびていました。
2023年01月18日 09:18撮影 by  XQ-BE42, Sony
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多くのミツマタが春の訪れを待ちわびていました。
野登寺の本堂。
お参りの後は、野登山最高点へ。
2023年01月18日 09:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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野登寺の本堂。
お参りの後は、野登山最高点へ。
本堂の右手からぐるっとまわっていきます。
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本堂の右手からぐるっとまわっていきます。
野登山最高点。
天気が良かったらこの辺でご飯休憩をしようと思ってたんだけど、めっちゃ寒くてご飯って気になりません・・・
2023年01月18日 09:30撮影 by  XQ-BE42, Sony
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野登山最高点。
天気が良かったらこの辺でご飯休憩をしようと思ってたんだけど、めっちゃ寒くてご飯って気になりません・・・
最高点から、そのまま西側に下って周回路へ。
この辺りは、秋の紅葉がメッチャ綺麗なところですね。
2023年01月18日 09:33撮影 by  XQ-BE42, Sony
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最高点から、そのまま西側に下って周回路へ。
この辺りは、秋の紅葉がメッチャ綺麗なところですね。
周回路に着地。
仙鶏尾根取付きの真ん前ですね。
2023年01月18日 09:38撮影 by  XQ-BE42, Sony
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周回路に着地。
仙鶏尾根取付きの真ん前ですね。
目的の尾根の取付き地点。
左側のガードレールの切れ目から下っていきます。
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目的の尾根の取付き地点。
左側のガードレールの切れ目から下っていきます。
ここを下っていきました。
2023年01月18日 09:42撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ここを下っていきました。
下り始めは植林地帯でしたが・・・
2023年01月18日 09:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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下り始めは植林地帯でしたが・・・
序々に自然林や・・・
2023年01月18日 09:50撮影 by  XQ-BE42, Sony
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序々に自然林や・・・
ゴロゴロ石な場所も・・・
2023年01月18日 09:55撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ゴロゴロ石な場所も・・・
まぁ結局は植林地帯に戻るんですけどね。
ここまではほぼ忠実に尾根を下ってきましたが・・・この先で谷に着地します。
2023年01月18日 09:57撮影 by  XQ-BE42, Sony
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まぁ結局は植林地帯に戻るんですけどね。
ここまではほぼ忠実に尾根を下ってきましたが・・・この先で谷に着地します。
谷に着地し、ここから暫くは谷を下っていきます。
2023年01月18日 10:03撮影 by  XQ-BE42, Sony
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谷に着地し、ここから暫くは谷を下っていきます。
特に難所もなく、普通に下っていけました。
2023年01月18日 10:14撮影 by  XQ-BE42, Sony
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特に難所もなく、普通に下っていけました。
この砂防ダムの右岸側から土手に登っていき・・・
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この砂防ダムの右岸側から土手に登っていき・・・
作業道に合流します。
2023年01月18日 10:23撮影 by  XQ-BE42, Sony
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作業道に合流します。
これは面白い。
増水時に道が崩落しない為の対策でしょうか?
2023年01月18日 10:24撮影 by  XQ-BE42, Sony
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これは面白い。
増水時に道が崩落しない為の対策でしょうか?
御幣林道に合流。
ここから駐車地まで、ひたすら林道歩きです。
2023年01月18日 10:27撮影 by  XQ-BE42, Sony
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御幣林道に合流。
ここから駐車地まで、ひたすら林道歩きです。
この橋、何か味わいがあってイイ感じです。
2023年01月18日 10:41撮影 by  XQ-BE42, Sony
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この橋、何か味わいがあってイイ感じです。
林道歩きも終盤は完全にクルージングモードですね。
2023年01月18日 10:44撮影 by  XQ-BE42, Sony
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林道歩きも終盤は完全にクルージングモードですね。
ゴール!
ここにきて天気が回復してきました・・・
2023年01月18日 11:12撮影 by  XQ-BE42, Sony
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ゴール!
ここにきて天気が回復してきました・・・

感想

この日は午後から所用の為、午前中で山行を終える、いわいるモーニング登山です。
沢山ある登山計画の中から、自宅から近くかつ行動時間のそれほど長くない今回のルートを選択しました。

前回の深山橋〜綿向山の山行も地味でしたが、今回の山行はそれ以上に地味だったかもしれません。
ルートは、お馴染みの小岐須渓谷から一の谷の左岸側のバリ尾根でダイレクトに野登山にアクセスし、名もなき尾根と谷(谷の名前は調べても分かりませんでした)で下るというもの。
山域的にもそれほど明るい場所でもない事に加え、この日はとにかく寒かった。
自分はそれほど寒さに弱い方ではないが、低い気温に強風のダブルパンチ・・・流石にチョットだけ堪えました。
それでも大好きな鈴鹿の山々に、短い時間でも身を置き自然の息吹に触れ五感で感じる、それだけでも今日来て良かったな・・・と思ってしまう自分がいるのです。

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