三ノ塔・中水沢の【堰堤群】探索

2023年01月18日(水) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.3km
• 登り: 855m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:02

9:46 ヤビツ峠
10:16 10:16 青山荘
10:24 10:25 諸戸山林事務所
10:29 10:29 BOSCOオートキャンプベース
14:24 14:24 三ノ塔
14:37 14:43 二ノ塔
14:47 14:48 大音沢ノ頭
14:53 14:56 日本武尊の足跡
15:21 15:23 菩提峠
15:28 15:28 表尾根登山口
15:49 ヤビツ峠

天候

☁️☔️🌤

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠駐車場

コース状況／危険箇所等

中水沢
渡渉は繰り返しますが、濡れる所は
ありません。沢歩きで可能
堰堤はどちらかには、必ず登れます
魚止めの滝の所は右側を巻きますが
トラロープあります。怖くグズグズ
下りはロープが安心レベル
昨日の雨でドロドロでした

写真

三ノ塔への中水沢の
連続堰堤が気になり
やって来ました。

1/18 10:03

ヤビツ峠駐車場に車を停め
門戸口コースを下ると
杉木材の化粧堰堤

1/18 10:05

平成23年度（2011）
今から12年前

1/18 10:10

本流の陳賀沢
こちらは普通のRC堰堤

1/18 10:09

昭和49年（今から49年前）
門戸口沢
コンクリート谷止工
以外にコレが今日一、古かった

1/18 10:31

さてさて
ボスコキャンプ場から
コチラの沢へ入ります

1/18 10:32

カッコイイ
鉄骨の堰堤

1/18 10:34

力強くて
このタイプ好きです

1/18 10:36

普通の石積みフェースの堰堤

1/18 10:53

渓相がコケコケへ
変わって来ました

1/18 11:02

ここは
壊れた堰堤

1/18 11:14

二股に分かれますが
右側の方が水量豊富で
左側は涸れ気味
左へ行きます

1/18 11:40

本当にこんなショボ沢に
あの沢山の堰堤が
あるのだろうか？
と思った

1/18 11:42

すると
大きな行止まりの滝

1/18 11:45

10m位でしょうか
威圧感が凄い
滝と左側は全く登るの不可

1/18 11:44

凄く綺麗な滝
水は、舐める程度
囲まれていてかなり
閉鎖感あり

1/18 11:52

右側のコチラより巻きます
上部はかなり急
中央にトラロープがあり
なんとか越えれます
ここ核心部チェンスパ利用

1/18 11:57

切り立ったヤセ尾根に到着
左側から今度は、降ります
写真の左側から急に落ちます

上への撤退も考えました

1/18 12:03

ここ結構難所
ロープは出さずスリングで
何とか降りれました
斜面がグズグズなのです。

1/18 12:07

降りると、ここからの
渓相はゴツゴツして素晴らしい
正面のあんな所に最初の堰堤

1/18 12:09

かなり急な素晴らしい景観
岩稜の上に堰堤

1/18 12:09

カッコイイです
良く作ったものです
下側から作るのは不可能なので
上側から作ったのでしょう

1/18 12:11

右のコチラから上へ
行きますが
最初の段差は見た目より
掴むモノが無くキツイ
高さは3mくらい
ここだけは堰堤越えやや難

右側巻けば問題無いです

1/18 12:13

左側はこんな感じ
こちらの方が良かったかな

1/18 12:17

やっと上に来ました

1/18 12:18

ここは、右側から
基本的に、後はステップが
付いています

1/18 12:20

連続する堰堤

1/18 12:26

ここは、左側から

1/18 12:28

また連続します

1/18 12:31

まだまだ

1/18 12:35

支流には、鉄枠製の変わった
堰堤が2段ありました
鋼製枠床固工
だそうです。

1/18 12:34

平成8年度

1/18 12:36

超えるとまた
連続します

1/18 12:38

壁面緑の苔

1/18 12:41

こちらは川面の苔
たくさんの種類

1/18 12:42

普通のコンクリートの表面
から化粧されたフェースへ

1/18 12:43

堰堤面の石垣模様に苔

1/18 12:45

その上はまた連続

1/18 12:52

ここの堰堤左側は
木につかまりウンショと

1/18 12:53

またその上
飽きてきます

1/18 13:04

この辺は平成2年竣工

1/18 13:15

林道にやっと到着して
休憩後にまた
ここから上の堰堤へ

1/18 13:18

かなり上流ですが
かなり大型の堰堤

1/18 13:18

垂直にステップが
付いています。

1/18 13:23

こちらは昭和54年度
と記載

1/18 13:24

コチラです
45年前

1/18 13:28

左側の支流にある堰堤

1/18 13:29

こちらは昭和59年度
苔が凄いが39年前で
見た目よりやや新しい

1/18 13:30

長い単管の階段を上へ

1/18 13:33

また、2段あります

1/18 13:34

こちらは昭和62年度
やはり堰堤名板が新しい
36年前

1/18 13:35

振り返ると
今日初めて見た遠風景
中央は江ノ島
まだ雲がかっています

1/18 13:37

急な岩場

1/18 13:39

ここは左側から

1/18 13:41

まだありましたT.T

1/18 13:44

これが最後でした

1/18 13:50

源頭部に着きました
ここは左側から上の
一般道へ

1/18 14:02

出ると晴れて
気持ちの良い景色

1/18 14:03

烏尾山荘と右端は
塔ノ岳

1/18 14:19

幻想的な山容と雲

1/18 14:44

富士山の山頂に雲が
かかっています

1/18 14:48

コチラも地図で
気になっていた

日本部尊の足跡へ

1/18 14:51

ここ入ります

1/18 14:52

👏入ります

1/18 14:53

ここです
やや広く、やや岩稜帯

1/18 14:54

祠でしょうか

1/18 14:53

大きさは23cm
くらいでしょうか

堰堤写真ばかりスミマセン
オシマイ

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

leojiji

以前より地図で見て堰堤がかなり
連続しているのが気になって
いたので見に行って来ました。

途中の滝、右巻きの登降下はやや
怖い難所で過ぎて見れば楽しかったが
尾根から上への撤退も検討しました。

その次の堰堤が一番の見所で
素晴らしく、他の堰堤も種々沢山
（あり過ぎ）て楽しめました。

また、コチラも地図で気になって
いた「日本部尊の足跡」もやっと
見る事が出来ました。

コメント

old-diver

leojijiさん、はじめまして。
ゆらゆら揺れる長い鉄の梯子の上の堰堤付近では、トゲトゲ攻撃はありませんでしたか？自分が同じ様な経路を上がった時には、トゲトゲ攻撃に悩まされました。沖水沢は歩きましたが、中水沢と前水沢はまだ歩いたことがないので、いつか歩いて見ようと思っています。夏の時期はたくさんの水遊びやキャンプの人がいて、あそこに近づくのはちょっとためらいますけど。

leojiji

old-diverさん、こんにちは
コメントありがとうございます
フォローしてて、いつも拝見してる
ので初めましての感じがしないです

長い梯子の上はもちろんトゲトゲ
攻撃でしたが、もっと下の方から
ずっと、トゲトゲ攻撃でしたので
そんなに凄い感じは特に
ありませんでした。

この時期は厚着ですのでトゲは
余り、気にならないのかも。

oldさんの様な本物の沢登りを
される方が登る様な沢では
無いのかな？と思います。本文
にもありますが、ただの堰堤
だらけで、本来の沢登りの醍醐味
では無いかな、と思います。

また確かに夏は水遊びは下流の
キャンプ場では凄くて
アプローチする気には
なりませんよね。納得です^^

おやじん００５

探索楽しみに拝見しています。堰堤盛り沢山で凄すぎです。過去に覗いたことは有りましたが…とても無理でした。

leojiji

oyajin005さん
こんにちは、やはり行かれましたか
難所は、滝の登り（残置ロープ有）
無いとかなり怖い、グズグズなので
その後の降り（ロープ有れば簡単）
何も無いと超危険。ぐらいでは・・
無いでしょうか、弁天御髪尾根の
枝尾根と同じレベルですよ。

それより、だいぶお身体も復活され
て来たみたいですね。
youTube楽しみにしています。

おやじん００５

有難うございます。一気にガタが来た様で右腕はダメです…痺れでストックやピッケルが何度か手からポロッと落ちます😓最近は箸も危うく困りました。無理せず気長に回復を待ちます。レオジジさんは大丈夫だと思いますがコース開拓お気をつけてくださいね。

leojiji

oyajin005さん
ご返信ありがとうございます。
え・・:マジですか?
そうなんですか
心よりご快復お祈りします。