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Yamareco

記録ID: 5102107
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雪山ハイキング
比良山系

イクワタ峠 ↑横谷峠登山口 ↓横谷トンネル南登山口

2023年01月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:09
距離
9.0km
登り
611m
下り
607m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:01
合計
6:54
距離 9.0km 登り 614m 下り 612m
7:46
47
スタート地点
8:33
8:42
49
9:31
9:36
4
9:40
9:41
19
10:00
101
笹峠
11:41
11:54
48
12:42
13:14
17
笹峠
13:31
45
14:16
14:17
23
横谷トンネル南登山口
14:40
ゴール地点
天候 曇り、小雨・小吹雪・ガス
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 今回、横谷峠登山口に駐車させて頂きました。数台駐車可能だと思います。
 横谷峠登山口とボボフダ峠登山口間の崩落箇所の修復工事は、終わっていました。未だ、通行止めの標識は残されています。完工検査が未了なのでしょうか?
コース状況/
危険箇所等
 今回、笹峠を過ぎ、少し登った所のモミの木の下で、ワカンを着け、ストックの先端部をスノーバスケットに替えています。
 積雪は、イクワタ峠頂上では、10cm位で、手前の急斜面辺りで、30〜40cm位でした。掘り込まれた登山道では、吹き溜まりなので、もっとある感じでした。
「お知らせ」です。
帰途、写しています。「通行止め」の標識がありますが、完工が、3/31と書いてあったので、一応、置いてある様です。
2023年01月18日 15:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 15:19
「お知らせ」です。
帰途、写しています。「通行止め」の標識がありますが、完工が、3/31と書いてあったので、一応、置いてある様です。
これも「お知らせ」です。帰途、写しています。崩落箇所の修復工事は終わっています。
もう、地元の方は、普通に、通行されている様です。
2023年01月18日 15:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 15:16
これも「お知らせ」です。帰途、写しています。崩落箇所の修復工事は終わっています。
もう、地元の方は、普通に、通行されている様です。
横谷トンネル取付け道路の畑集落側入口です。獣害防止扉がありますので、開けて、入り、閉めます。
2023年01月18日 06:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 6:42
横谷トンネル取付け道路の畑集落側入口です。獣害防止扉がありますので、開けて、入り、閉めます。
古いコンクリート製の水タンクがあります。横谷峠登山口の目印です。少し向こうに、登山口です。「??タ峠」の破損した標識があります。
2023年01月18日 07:46撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 7:46
古いコンクリート製の水タンクがあります。横谷峠登山口の目印です。少し向こうに、登山口です。「??タ峠」の破損した標識があります。
かなり登って行くと、昔の掘り込まれた杣道があります。以前は、頭上に跨ってあったブナの倒木が折れて落ちています。
2023年01月18日 08:17撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 8:17
かなり登って行くと、昔の掘り込まれた杣道があります。以前は、頭上に跨ってあったブナの倒木が折れて落ちています。
今回、この様に、ピンクのテープが、ずっと付けられていました。感謝です。有難う御座いました。
2023年01月18日 08:22撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 8:22
今回、この様に、ピンクのテープが、ずっと付けられていました。感謝です。有難う御座いました。
横谷峠手前の平坦な部分にある枯れ松倒木です。右を迂回します。
2023年01月18日 08:30撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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横谷峠手前の平坦な部分にある枯れ松倒木です。右を迂回します。
横谷峠です。左へ、釣瓶岳方向へ進みます。
2023年01月18日 08:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1
1/18 8:34
横谷峠です。左へ、釣瓶岳方向へ進みます。
ピンボケで済みません。カメラの接写機能の設定を忘れています。
この辺りは、広い尾根ルートです。雪で踏み跡が消えていて、迷い易いので、念の為、設定したナビゲーションルート(紫色のトラック)を確認して進みます。
2023年01月18日 08:55撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 8:55
ピンボケで済みません。カメラの接写機能の設定を忘れています。
この辺りは、広い尾根ルートです。雪で踏み跡が消えていて、迷い易いので、念の為、設定したナビゲーションルート(紫色のトラック)を確認して進みます。
各所に「比良比叡ルート」のテープが巻かれています。
2023年01月18日 09:02撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 9:02
各所に「比良比叡ルート」のテープが巻かれています。
倒木帯です。中央左の丸太の切断箇所を抜け、少し進むと、左に曲がります。間違い易い場所です。
2023年01月18日 09:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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1/18 9:03
倒木帯です。中央左の丸太の切断箇所を抜け、少し進むと、左に曲がります。間違い易い場所です。
倒木帯を過ぎると、レスキューポイント「奥比良6」があります。
2023年01月18日 09:06撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 9:06
倒木帯を過ぎると、レスキューポイント「奥比良6」があります。
地蔵峠から下るルートへのショートカットの入口が、この標識の裏にあります。
2023年01月18日 09:18撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 9:18
地蔵峠から下るルートへのショートカットの入口が、この標識の裏にあります。
地蔵峠を守るお地蔵様です。湯呑が倒れていたので、起こして、雪で掃除をし、水を注いで、この日の無事をお願いします。
2023年01月18日 09:35撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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地蔵峠を守るお地蔵様です。湯呑が倒れていたので、起こして、雪で掃除をし、水を注いで、この日の無事をお願いします。
地蔵峠の標識です。裏に作業道があり、横切るとコメカイ道の入口があります。
2023年01月18日 09:36撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 9:36
地蔵峠の標識です。裏に作業道があり、横切るとコメカイ道の入口があります。
尾根ルートを進んでいます。地蔵山です。
2023年01月18日 09:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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尾根ルートを進んでいます。地蔵山です。
笹峠です。
2023年01月18日 10:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 10:00
笹峠です。
笹峠道の入口がありますが、危険の標識があります。実際、積雪期に入れば、かなり危険だと思います。
2023年01月18日 10:00撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 10:00
笹峠道の入口がありますが、危険の標識があります。実際、積雪期に入れば、かなり危険だと思います。
直登ルートを避け、昔の杣道を登って来ました。振り返って写しています。雪が、30〜40cmあります。
2023年01月18日 10:20撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 10:20
直登ルートを避け、昔の杣道を登って来ました。振り返って写しています。雪が、30〜40cmあります。
少し登って、モミの木の下で、早めの昼食を摂り、ワカンを履きます。ストックの先端を「バスケット付」に差し替えます。
2023年01月18日 11:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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1/18 11:03
少し登って、モミの木の下で、早めの昼食を摂り、ワカンを履きます。ストックの先端を「バスケット付」に差し替えます。
新しい道迷い防止の標識が立てられています。感謝です。
2023年01月18日 11:10撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 11:10
新しい道迷い防止の標識が立てられています。感謝です。
積雪は少な目ですが、雪庇は、西風で、それなりに成長しています。右へ離れて歩きます。
2023年01月18日 11:26撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 11:26
積雪は少な目ですが、雪庇は、西風で、それなりに成長しています。右へ離れて歩きます。
少し霧氷も出来ていました。
2023年01月18日 11:40撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 11:40
少し霧氷も出来ていました。
イクワタ峠です。風で飛ばされて積雪は、10cm位です。少し吹雪いています。
2023年01月18日 11:42撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 11:42
イクワタ峠です。風で飛ばされて積雪は、10cm位です。少し吹雪いています。
釣瓶岳方向を写しています。肉眼では、雪庇がかなり成長しているのが見えます。釣瓶岳はガスで見えません。
2023年01月18日 11:43撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 11:43
釣瓶岳方向を写しています。肉眼では、雪庇がかなり成長しているのが見えます。釣瓶岳はガスで見えません。
帰途、上りで、直登を迂回した杣道の倒木を手鋸で切断します。
2023年01月18日 12:21撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 12:21
帰途、上りで、直登を迂回した杣道の倒木を手鋸で切断します。
処理しました。
2023年01月18日 12:28撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 12:28
処理しました。
笹峠で、ワカン等を外します。
2023年01月18日 12:49撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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笹峠で、ワカン等を外します。
帰りは、アップダウンの少ない、造林公社の作業道を戻ります。
2023年01月18日 13:16撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 13:16
帰りは、アップダウンの少ない、造林公社の作業道を戻ります。
お地蔵様に、無事帰って来た報告をして、登山口へ下ります。
2023年01月18日 13:31撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 13:31
お地蔵様に、無事帰って来た報告をして、登山口へ下ります。
少し下ると、太い枯れ松の倒木です。少し戻って、山側を迂回します。この辺りは、未だ、蛇谷ヶ峰への尾根ルートと並走していますので、この少し向こうで下りて、下山ルートに復帰します。
2023年01月18日 13:34撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
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少し下ると、太い枯れ松の倒木です。少し戻って、山側を迂回します。この辺りは、未だ、蛇谷ヶ峰への尾根ルートと並走していますので、この少し向こうで下りて、下山ルートに復帰します。
柱状節理の岩があります。何故か、初めて気が付きました。
2023年01月18日 13:47撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 13:47
柱状節理の岩があります。何故か、初めて気が付きました。
以前からの倒木が下がって来て、ギリギリ潜れます。今後の課題です。
2023年01月18日 14:03撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 14:03
以前からの倒木が下がって来て、ギリギリ潜れます。今後の課題です。
新しい倒木です。
2023年01月18日 14:07撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 14:07
新しい倒木です。
次々と現れます。
2023年01月18日 14:13撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 14:13
次々と現れます。
横谷トンネル南登山口に下山しました。これから、舗装路歩きで、車に戻ります。
2023年01月18日 14:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 14:19
横谷トンネル南登山口に下山しました。これから、舗装路歩きで、車に戻ります。
除雪された、雪の塊があります。除雪用の大型のショベルカーが通っていると云う事です。
2023年01月18日 14:19撮影 by  COOLPIX P340, NIKON
1/18 14:19
除雪された、雪の塊があります。除雪用の大型のショベルカーが通っていると云う事です。
撮影機器:

装備

個人装備
GPS機器2台 ヘルメット ワカン チェーンスパイク スノーバスケット(ストック用) ザイル30m カラビナ スリング 携帯用鋸 防寒具上 通常装備
備考 持って行って良かった物は、ワカン、スノーバスケット、GARMIN GPSMAP 64sです。

感想

 先ず、ボボフダ峠登山口と横谷峠登山口の間の崩落箇所の修復工事は、終わっていて、普通に、横谷トンネル取付け道路を車で通る事が出来ました。「通行止めの標識」がありますが、完工日の関係で、置いてあるだけの様です。地元の方は、普通に通られている印象です。

 今回、久し振りに、横谷峠登山口から、横谷峠に上がり、尾根ルートを、イクワタ峠に登り、帰りは、地蔵峠から、横谷トンネル南登山口に下りました。
 積雪は、未だ、少な目で、イクワタ峠手前の急斜面で、30〜40cm位でした。しかし、登山道は見えないので、歩き易い所を、ワカンで歩くと云う積雪期のパターンでした。
 横谷峠へ登る登山道の倒木は、少な目で、普通に歩けると云う状態です。
 地蔵峠から、横谷トンネル南登山口へ下るルートでは、倒木が多く出ています。特に、写真にある、地蔵峠から、少し下りた場所の枯れ松の太い倒木は、枝が縦横に生えていて、簡単には、跨げませんので、今回は、少し戻り、一旦、山側に上がり、この太い松の倒木の下に、木々を持って下りて、下山道に復帰しています。後は、下を通る、或いは、上を跨ぐと云う感じでした。機会があれば、チェーンソーを持って上がって、処理を致したいと云う気持ちです。

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