蓼科山(大河原峠ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 499m
- 下り
- 499m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
将軍平〜山頂の岩場、昇降する登山者で渋滞有り。 |
写真
感想
今回は4座目の山ガールSちゃんのガイド。
元ワンゲル部のN君を誘ってSLとして参加してもらった。N君は前回の登山から1年以上のブランクができてしまった状態なので、慣らし運転に調度良いと快諾。
前日八ヶ岳入りする際、車中、標高差1000mの観音平〜編笠と、標高差500mの大河原峠〜蓼科のどちらにするかを選択肢てもらったところ、なんとなく蓼科に決まる。
標高差こそ少ないが、将軍平より上は4つの手足使ってよじ登る岩場になることはあえて教えず。長野県警の電子登山届に送信。
前夜N君と浴びるほど飲み、泥のように眠る。
その結果誰も5時に起きれず、7時過ぎの起床。まったく前泊の意味が無い。
大河原峠を10時頃出発。Sちゃんの出で立ちは、LaLaさかいやで選んできたというピンクずくめ。まるで林家パー子。
前掛山の急登部を越えると、あとは将軍平までほぼ平ら。
蓼科山荘前は大賑わい。テラス席で休憩。道々生ビール、ラーメン、ケーキセットがあることは教えてあったが、N君がラーメン、Sちゃんは意外なことに豚汁を注文。私は珈琲。
気が済むまで休んで出発。徐々に目の前に立ち上がる岩場の斜度を見て「絶壁だ!」と大騒ぎ。登りも下りも登山者が多く時に渋滞停止。Sちゃんはストックしまって手足使った4つ足ムーブで岩登り。ひーこら言いながら何とか登頂。
残念ながら八ヶ岳、南・中・北ア、浅間は上半分が雲の中。でも一応山座同定し山名を教える。N君は蓼科から両神山が見えることに驚いていた。
雲がどくかもしれないのでしばらく山頂でおやつタイム。西〜編笠はピークまでくっきりと見えるようになった。
八ヶ岳は南端と北端に2500mのコニーデ火山、編笠と蓼科があり、佐久平の反対側の浅間も2500m火山。
蓼科の山頂に立つと、いつもそんなスケールの不思議な関連事項に思いを馳せる。
下山前にSちゃんの靴を下山用の紐の結び方に変更させる。
案の定Sちゃんには岩場の下りがたいへん。針金のような細い足の歩幅は、岩の大きさより小さいことが多く、ストックを1本長くして谷側に突かせたり、4つ足後ろ向きで下りてもらったり・・・本人も途中で膝が笑い出すなど、下り特有の筋肉の使い方に苦しんでいた。
蓼科山荘前で休憩。おやつ。両足投げ出させ、マッサージするよう指示。大休憩後出発。ゆっくりと往路と同じ行程を降りる。
下山後、牧場で焼き肉爆食い〜温泉〜帰京。
3連休の中日で空いていると思っていたら、中央道45km渋滞の表示。なんてこった・・・
Sちゃんは精魂尽き果て車中爆睡。
N君にはブランク克服のウォーミングアップ山行となった様子。
裏道つないで4時間弱で東京着。
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