記録ID: 5106501
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ハイキング
丹沢
タケ山古道、シダンゴ山、寄ロウバイまつり 〜5分咲き〜
2023年01月21日(土) [日帰り]
神奈川県
OLTA
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:46
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 835m
- 下り
- 800m
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| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り 寄バス停(ゴール)から小田急線新松田駅 ※GPSログは、寄ロウバイ園内では取っていません。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
タケ山古道は、2017年5月に〈虫沢古道を守る会〉が、廃道状況にあった、かつての古道を整備して復活させたものであり、コース上には多くの道標が設置されています。危険箇所等は特になしです。 |
| その他周辺情報 | 〇タケ山古道のルート(開設時) https://town.matsuda.kanagawa.jp/uploaded/attachment/4916.pdf 〇〈新松田駅ー寄方面〉バス時刻表 http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/160902/03.pdf 〇令和5年の寄ロウバイまつりの開催 https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/roubai11/ |
写真
田代向バス停で下車し、田代橋を渡るとT字路になりますが、タケ山古道は左折します。
虫沢川に架かる谷戸口橋の手前を右に進み、しばらく虫沢川沿いを進みます。虫沢川はホタルが生息します。
「タケ山・虫沢林道近道」とあり、近道をたどることにしました。山道を進み、茶畑を横に見ます。
すぐ先で分けた道が左から合わさりました。その先には数軒の建物があり、なかには「瞑想室」と銘打つ、謎めいた建物もありました。
進路を間違いそうな箇所には「侵入禁止」の表示があり、「タケ山」への道標が導いてくれます。
広々としたタケ山展望台からの展望です。手前の盛り上がりはシダンゴ山、その右後方に栗ノ木洞、さらに後方に丹沢表尾根、左奥には丹沢山、蛭ヶ岳が望めました。
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1/21 9:45
広々としたタケ山展望台からの展望です。手前の盛り上がりはシダンゴ山、その右後方に栗ノ木洞、さらに後方に丹沢表尾根、左奥には丹沢山、蛭ヶ岳が望めました。
高松山にも冬の光が注いでいます。展望を十分に楽み、 さらに高みを目指します。
標高710m点がタケ山の頂上ですが、植林に覆われていました。
地形図の等高線は詰まっていますが、土止めの作業道がジグザグに切ってあり、それほど急登感もなく、ダルマ沢ノ頭に登り立ちました。
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1/21 10:46
地形図の等高線は詰まっていますが、土止めの作業道がジグザグに切ってあり、それほど急登感もなく、ダルマ沢ノ頭に登り立ちました。
812m点は通過点に過ぎず、急な階段で虫沢林道に降りました。向かい側にシダンゴ山への登山口があります。
台座の上に、石祠と山名の由来記を記した石碑が建っています。「欽明天皇の時代に、仏教を伝える仙人がこの山上に居住し、仏教を宣揚したといわれている。 この仙人を〈シダゴン〉と呼んだことからこの地名が起こり、〈シダゴン〉が転じて〈シダンゴ〉（震旦郷）と呼ばれるようになった」といった旨が記されていました。
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1/21 11:24
台座の上に、石祠と山名の由来記を記した石碑が建っています。「欽明天皇の時代に、仏教を伝える仙人がこの山上に居住し、仏教を宣揚したといわれている。 この仙人を〈シダゴン〉と呼んだことからこの地名が起こり、〈シダゴン〉が転じて〈シダンゴ〉（震旦郷）と呼ばれるようになった」といった旨が記されていました。
シダンゴ山の広い山頂にはアセビが植えられ、彼方には相模湾に浮かぶ江ノ島を指呼できました。
大寺集落を抜けて寄バス停に出ました(ここでGPSログは終了にしました)。今年(令和5年)の寄ロウバイまつりの開催期間は、1月14日〜2月12日です(入場料は大人500円)。会場まで無料の送迎バスもありますが、歩いても15分です。
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1/21 12:15
大寺集落を抜けて寄バス停に出ました(ここでGPSログは終了にしました)。今年(令和5年)の寄ロウバイまつりの開催期間は、1月14日〜2月12日です(入場料は大人500円)。会場まで無料の送迎バスもありますが、歩いても15分です。
1万3000�屬良瀉呂�2万本のロウバイが植えられており、日本最大級とのことです。
感想
昨年12月4日に高松山に登りましたが、その時は登路に「はなじょろ道」、降路に「水落山古道」を取りました。
〇『高松山（はなじょろ道↑、水落山古道↓）』(記録ID4977096)。
いずれも「虫沢古道を守る会」が開設したコースであり、これら以外に「タケ山古道」があることを知りました。そこで、寄ロウバイまつりの開催期間に「タケ山古道」を組み合わせることを思い立ち、今回、念願を叶えることができました。
ただ、もう少し欲を言わせてもらえば、富士山が全貌を現し、ロウバイが青空に満開であれば(今回は5分咲きでした)、さらによかったのにと思いましたが、それでも、それなりに慎ましやかな満足感を得ることができました。
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