記録ID: 5127230
全員に公開
雪山ハイキング
近畿
日程 | 2023年01月28日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , その他メンバー6人 |
天候 | 晴れ後曇り時々雪 |
アクセス |
利用交通機関
〈最寄駅〉
電車
S−額田駅(近鉄奈良線) G−柏原駅(JR関西線)
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 日帰り
- 山行
- 6時間18分
- 休憩
- 1時間3分
- 合計
- 7時間21分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 〈道の状況〉 ・危険個所はありません ただし当日は雪があり坂道は滑り易い。 最後の山、高尾山への車道から登山道への分岐が見つけ難い。 |
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過去天気図(気象庁) |
2023年01月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by mikimiki
山友に誘われ生駒山縦走路にある高尾山と近くの水仙郷を訪ねる。
高尾山と聞いて、すぐ思いつくのは東京の高尾山です。
高安山から生駒山への縦走路は以前に歩いているが高尾山の記憶はない。
調べてみると高安山から更に南に高尾山があり、柏原下山口の途中に水仙郷があることが分かった。
ようやく興味がわき参加することにした。
今日の朝は青空が拡がる晴れ日です。
車窓から見える北摂や京都の山脈は白い雪で覆われているが、近くの生駒山系は雪がないように見える。最寄り駅の近鉄「額田駅」は生駒山麓の小高い丘にあり大阪市街が一望できる。駅に降り歩き出すと間もなく集落は白い薄雪に覆われている。
間もなく急坂の登山道、標高が上がると登山道は完全な雪道になる。
キュキュッと雪を踏みしめる音が心地良く響く。今日の最高点「僕らの広場」周辺は一面の銀世界、前方に真っ白の雪に覆われた「生駒山頂」が現れる。
アイゼンは必要ないが、こんな雪の生駒山は見たことがない。
小さなアップダウン繰り返し、11時半頃に「生駒山縦走路」の合流点「鳴川峠」に到着する。峠からの縦走路は「生駒信貴スカイライン」に並行するように伸びている。スカイラインは雪のため交通止めで除雪車が走っていた。天候は晴れから曇天に変わり視界が悪くなる。
12時頃に「鐘の鳴る丘展望台」に到着、屋根の下でランチタイムを摂る。
展望台の最上部まで長い鉄の階段が伸び、途中で鐘を鳴らし最上部へ。吹き曝しの最上部で寒さに震えながら展望を楽しむ。北に生駒山頂、南に「二上山」や「葛城山」まで見ることができた。
小雪舞う縦走路を進み「高安山」、「高安駅」に14時に到着する。
ここから南の縦走路は未知の道です。雪はなくなり歩き易い道となる。
自動車道と何度も交錯しながら、表示ない細い脇道を進むと大きな岩が現れる。ここが「高尾山山頂」で、山頂に立派な三等三角点が設置されている。眼下には大和川、柏原の市街が拡がっている。低山だが気持ちのよい山頂です。ここから小1時間かけて最終地点「JR柏原駅」に向かう。
途中の山斜面に「かしわら水仙郷」がある。開花時期が少し過ぎたのか花に勢いがないが、日当たりの良い斜面では奇麗な水仙が咲いていた。
縦走路は想像以上に小さなアップダウンが多く足が疲れました。
また想像以上の美しい雪山を堪能させていただきました。
7時間半、19kmの長い山行が無事終わりました。
高尾山と聞いて、すぐ思いつくのは東京の高尾山です。
高安山から生駒山への縦走路は以前に歩いているが高尾山の記憶はない。
調べてみると高安山から更に南に高尾山があり、柏原下山口の途中に水仙郷があることが分かった。
ようやく興味がわき参加することにした。
今日の朝は青空が拡がる晴れ日です。
車窓から見える北摂や京都の山脈は白い雪で覆われているが、近くの生駒山系は雪がないように見える。最寄り駅の近鉄「額田駅」は生駒山麓の小高い丘にあり大阪市街が一望できる。駅に降り歩き出すと間もなく集落は白い薄雪に覆われている。
間もなく急坂の登山道、標高が上がると登山道は完全な雪道になる。
キュキュッと雪を踏みしめる音が心地良く響く。今日の最高点「僕らの広場」周辺は一面の銀世界、前方に真っ白の雪に覆われた「生駒山頂」が現れる。
アイゼンは必要ないが、こんな雪の生駒山は見たことがない。
小さなアップダウン繰り返し、11時半頃に「生駒山縦走路」の合流点「鳴川峠」に到着する。峠からの縦走路は「生駒信貴スカイライン」に並行するように伸びている。スカイラインは雪のため交通止めで除雪車が走っていた。天候は晴れから曇天に変わり視界が悪くなる。
12時頃に「鐘の鳴る丘展望台」に到着、屋根の下でランチタイムを摂る。
展望台の最上部まで長い鉄の階段が伸び、途中で鐘を鳴らし最上部へ。吹き曝しの最上部で寒さに震えながら展望を楽しむ。北に生駒山頂、南に「二上山」や「葛城山」まで見ることができた。
小雪舞う縦走路を進み「高安山」、「高安駅」に14時に到着する。
ここから南の縦走路は未知の道です。雪はなくなり歩き易い道となる。
自動車道と何度も交錯しながら、表示ない細い脇道を進むと大きな岩が現れる。ここが「高尾山山頂」で、山頂に立派な三等三角点が設置されている。眼下には大和川、柏原の市街が拡がっている。低山だが気持ちのよい山頂です。ここから小1時間かけて最終地点「JR柏原駅」に向かう。
途中の山斜面に「かしわら水仙郷」がある。開花時期が少し過ぎたのか花に勢いがないが、日当たりの良い斜面では奇麗な水仙が咲いていた。
縦走路は想像以上に小さなアップダウンが多く足が疲れました。
また想像以上の美しい雪山を堪能させていただきました。
7時間半、19kmの長い山行が無事終わりました。
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