権現山(筑紫野市) 杓子ヶ峰から道はあるのか？

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 18.5km
• 登り: 922m
• 下り: 920m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:36

距離 18.5km 登り 922m 下り 932m

10:58 スタート地点
11:41 11:45 杓子ケ峰
13:59 14:00 権現山分岐
14:04 14:07 権現山
14:10 14:11 権現山分岐
15:58 16:02 杓子ケ峰
16:34 ゴール地点

写真

1/28 11:06

杓子ヶ峰方面を眺める。スタート時は湿ったボタ雪が舞っていた。

1/28 11:13

ここから左手。山に入る。

1/28 11:20

うっすらと雪。普段よりもゴージャス感あり。

1/28 11:23

ふと、道から離れたところに古墳を発見。ちょっと寄り道。

1/28 11:28

極力藪を漕がず、明瞭な道をチョイスするのが本日のめあてだ。ここは右折して道に沿って進む。

1/28 11:38

杓子ヶ峰

1/28 11:39

風が来ると、木に積もった雪が大量に吹き出してくる。

1/28 11:40

青空が見えてきた。

1/28 11:41

1/28 11:42

久留米方面。平地はあまり雪は積もっていない。

1/28 11:43

九千部山がくっきりと見える。

1/28 11:53

ふと道の左手の斜面に、こんもりとした膨らみを発見。

1/28 11:54

古墳だ。

1/28 11:59

奥山はスルー。奧山、河内ダム、杓子ヶ峰三叉路は、河内ダム方面へ進む。

1/28 12:01

今回は大雪ではなかったが、これくらいの雪でも良い雰囲気だ。

1/28 12:01

風が吹くと雪が大量に舞う。

1/28 12:05

ここで右へ進む。踏み跡レベルの道はある。

1/28 12:09

倒木、倒竹で若干荒れている。

1/28 12:14

ずっと道らしきはあるのだが、倒木がうるさい。

1/28 12:16

この辺りから歩きやすくなる。一応ピンクリボンもあるが、あちこちに付いているからアテにはできない。

1/28 12:17

ピーク。少し広い空間。

1/28 12:18

この辺りは歩きやすい。

1/28 12:22

ここは左折して、鞍部に降りる。降りる道は傾斜が若干急だし分かりにくいので要注意。

1/28 12:24

ピークのところで左折。
ピークに上がらず、すこし南側に降りた斜面に踏み跡あり、そちらを行ってもよい(復路を参照)

1/28 12:33

どちらに行っても合流する。右のほうが素直な道。

1/28 12:34

鉄塔に出る

1/28 12:36

林道を横断して、ここから再突入。

1/28 12:39

歩きやすい道

1/28 12:39

ここで左へ。左は歩きやすい巻き道。

1/28 12:43

古道の雰囲気もあり。

1/28 12:57

林道を横切る

1/28 12:59

広い駐車場スペースの、ここから山に入る。薄いが踏み跡はある。稜線まで上がれば道は明瞭。

1/28 13:01

ここまでは歩きやすいが…
この先、道はあるが、少々藪っぽくなる。

1/28 13:02

道はあるが、若木が茂って歩きにくい。

1/28 13:04

鞍部は大概歩きやすい。

1/28 13:05

ここは左の巻き道へ。斜面をトラバース気味に進む。一応、道だと思う。

1/28 13:06

ここは土砂が崩れたのか、道が不明瞭になる区間あり

1/28 13:08

ここで支尾根の下からの道と合流するが、その先が不明瞭。写真37の分岐で右の尾根道に行くほうが分かり易かったかもしれない。

1/28 13:09

この辺りは道をロスト。

1/28 13:14

ここからの斜面は藪が深くて完全に道をロスト。

1/28 13:15

北の方に巻き道があるかと探してみた。何か目印はあるようだか、この先は急斜面なので引き返す。

1/28 13:19

左側は古い道のようだが、若木が生い茂って難しそう。右の道を行く

1/28 13:24

古い道が断片的に現れるが、大概藪になっていて手強い。この先で道をロストして稜線に上がった。復路の方が正解だと思う。

1/28 13:29

この辺り、稜線は藪っぽいのですぐ南脇の林道にシフト。

1/28 13:34

ここで右折して稜線へ。この先また道は不明瞭なので稜線をトレースして進む。

1/28 13:39

林道終端の広場に出る。
この先林道を進んだが、無駄に遠回りしてるし、路面もフカフカで歩きにくいから止めておく方が良いだろう。復路のルートが正解だと思う。

1/28 13:41

ここで右折。この道行くが、小枝が積もっていて歩きにくい。

1/28 13:48

ここで更に右折

1/28 13:52

ここから先は道がなさそう。

1/28 13:55

昔の道があるっぽいが、やはり藪になっている。

1/28 13:57

やっとこさ九州自然歩道に出た。

1/28 13:59

足跡なし

1/28 14:03

権現山の山頂に到着。

1/28 14:04

権現様にお参り。
ここで気付く。権現様は男性かもしれん。

1/28 14:16

往路の反省を活かして、下りは更に注意深く道を探しつつ進む。ここも道の痕跡に見えるが、やはり断片的のようだ。

1/28 14:21

ここも道のようだが…

1/28 14:27

復路はここまで何とか古道の断片をトレースできたと思う。そしてこの林道でロスト…

1/28 14:31

山マークはあるのだが。この付近は道が分からなかったので、稜線を進む。

1/28 14:40

林道に出て、そのまま進もうとしたが途絶。引き返す。

1/28 14:42

往路と同じポイントで林道からトレイルにシフトするのが正解だと思う。

1/28 14:45

往路と同じく、この斜面は藪が深くて難儀。

1/28 15:24

試しに右の道をチョイスしてみたが…

1/28 15:26

ここで途絶。引き返す途中で、稜線に強引に上がった。その後は往路とほぼ同じルートをとった。

1/28 15:38

日が随分と傾いてきた。疲れたよ…

1/28 16:26

家の近くまで降りてきた。
嘉麻、英彦山辺りの山々が雪化粧している。夕刻の日差しを浴びてアルプスのように見えた。

撮影機器：

SOG05 Sony

装備

MYアイテム

niko-

重量：0.23kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 タオル

感想

niko-

杓子ヶ峰から権現山へピストン。
今回は稜線上のピークを踏むことには拘らず、昔からの道を探して歩くことをテーマとした。

道は9割方残っている印象で、特に写真29からの巻き道は路面が良くて稜線を歩くよりも随分と楽に進むことができる。しかし他の一部の区間は、断片的に不明瞭だったり、藪化しているところもあって難儀した。また、写真40や43の斜面は特に藪が深く、傾斜も急で道を見つけることが出来なかった。今度は雪が無いときに念入りに探索したい。