鳳凰山<青木鉱泉〜ドンドコ沢〜地蔵岳〜観音岳〜薬師岳〜中道登山道>


- GPS
- 12:40
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,328m
- 下り
- 2,305m
コースタイム
| 91分(行動86分・休憩5分)
7:36 南精進ヶ滝(休憩12分)7:48発
| 35分
8:23 鳳凰ノ滝
| 58分
9:21 白糸滝(休憩5分)9:26発
| 28分
9:54 五色滝(休憩3分)9:57発
| 56分
10:53 鳳凰小屋(休憩19分)11:12発
| 47分
11:59 地蔵岳(休憩52分)12:51発
| 52分
13:43 分岐
| 29分
14:12 観音岳(休憩12分)14:24発
| 22分
14:46 薬師岳(休憩6分)14:52発
| 45分
15:37 御座石
| 145分(行動140分・休憩5分)
18:02 中道登山道入口
| 41分
18:43青木鉱泉
758分
全行程 12:38(行動 10:39 休憩 1:59)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況 青木鉱泉〜鳳凰小屋 ほぼ樹林帯です。 沢を渡る箇所が何度かあるので、増水時は注意した方がいいと思います。 南精進ヶ滝から五色の滝まで、急登が続きます。 鳳凰小屋〜地蔵岳 砂礫の登りで、非常に歩きにくいです。 地蔵岳〜薬師岳 眺めの良い、岩稜帯になります。 薬師岳〜青木鉱泉 樹林帯の降りが、ひたすら続きます。 廃屋から先は、砂利道の車道です。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉:武田乃郷 白山温泉 |
写真
感想
ドンドコ沢コースは滝があったり変化に富んだ飽きないコースです。
が、急登が続くので、しんどいです。
見事な滝が見られるのですが、その中でも五色滝は滝壺まで降りられます。
ほぼ真下から見上げる滝って多分初めてかも?なので、個人的に興奮しました(^O^)
鳳凰小屋でお水を汲ませて頂き、地蔵岳へ。
山頂はお地蔵さんがいっぱいですごーい。
オベリスクすごーい。
自然ってすごーい。
地蔵岳〜観音岳を経て薬師岳の稜線歩きはとっても気持ち良いです。
薬師岳からの下山は、延々と樹林帯を歩くコースで、嫌になりました。
早く着かないかしらって感じですが、疲れて早く歩けません。
やっと青木鉱泉に到着した頃は真っ暗闇です。
すっごく疲れました。
登山始めて一番ぐらいの疲労感疲かも。
あ、富士山の高山病も別の意味でツラカッタです。
しかし、この周回コースを
10時間程で周ってしまう方々は健脚ですね。ホントすごい!
また、地蔵岳までは60歳代の男性と抜きつ抜かれつで、
休憩の度に親しくお話をさせて頂きありがとうございました。とても楽しかったです。
山での出会いに感謝です。またどこかでお会いできるのを楽しみにしてます。
マメなjuntamaさんにコースや写真をアップして頂き、
私は感想だけというお手軽レコです。
いつもありがとうございます(^O^)
朝3:00に自宅を出発し、6:00前に青木鉱泉に到着しました。
天気は晴れの予報ですが、少し曇っていました。
標準コースタイムで約12時間と、長い山行となるので、早々に出発します。
ドンドコ沢を進みますが、樹林帯の急登が続きます。
途中、南精進ヶ滝・鳳凰滝・白糸滝・五色滝と4つの滝があります。
五色滝は、滝壺まで行くことが出来ます。真下から見上げる滝は、迫力満点でした。
それにしても、ずっと樹林帯が続き、山頂が少しも見えません。と思っていた時、やっと地蔵岳のオベリスクが姿を現しました。
長い長い登りで疲れていましたが、テンションが上がります。
鳳凰小屋に着く頃には天気も晴れて、これから歩く稜線からの展望にも期待です。
ただその前に、地蔵岳までの登りが待っていました。
この登りですが、砂地の登りで歩きずらい。なかなか前に進みません。
地蔵岳山頂に着くと、オベリスクの大きさに圧倒されました。
また、白い砂地に巨岩のオベリスクが映えます。
展望も最高で、正面には甲斐駒ヶ岳がそびえています。
ここで、長めの昼食タイムを取っていると、地震がきました。
山頂で地震とは、初体験です。
ここでは、あまり大きな揺れは感じなかったのですが、結構大きい地震だったようです。
昼食後、観音岳・薬師岳に向かいます。
時々雲が湧いてきたりしますが、稜線からの展望は期待通りです。
北岳を右手に、南アルプスの雄大な景色を眺めながら歩くことができました。
左側には、韮崎の町とその奥には八ヶ岳が見えます。
快適な稜線歩きを堪能し、下山します。
今回は、この下山が厳しかった。
薬師岳から青木鉱泉に向かう中道登山道は、長い長い樹林帯の降りが続きます。
しかも、これといった見所もありません。
樹林帯が終わったかと思ったら、今度は長い長い笹地帯の降りが続きます。
もうバテバテで、足も痛い。淡々と、長い長い降りを歩きました。
やっと壊れた小屋が見えた時には、すでに暗くなっていました。
最後の降りは辛かったのですが、今回も楽しい山行でした。
天気に恵まれ、稜線からの景色も満足でした。また、滝も堪能することが出来ました。
鳳凰山、やはり行ってみたいですね。
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