赤城山（黒檜山〜駒ヶ岳 & 湖お散歩）

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 6.7km
• 登り: 563m
• 下り: 546m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 1:28
• 合計: 4:28

10:54 あかぎ広場前バス停
11:03 11:28 赤城神社駐車場
11:47 11:47 赤城神社駐車場
11:50 11:50 黒檜山登山口駐車場
11:54 12:04 黒檜山登山口
12:19 12:19 猫岩
13:12 13:12 黒檜山大神
13:14 13:15 赤城山
13:19 13:53 黒檜山絶景スポット
13:57 13:59 赤城山
14:00 14:01 黒檜山大神
14:05 14:08 60歩絶景スポット
14:23 14:24 大タルミ
14:35 14:45 駒ヶ岳
15:19 15:20 駒ヶ岳大洞登山口
15:22 15:22 おのこ駐車場
15:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[行き] 前橋駅から赤城山ビジターセンター行き急行バスに乗車。あかぎ広場前バス停で下車。
[帰り] あかぎ広場前バス停から富士見温泉行きバスに乗車。終点でけやきウォーク前橋行きに乗り換え。前橋駅で下車。

コース状況／危険箇所等

[バス停→黒檜山登山口] 圧雪・ときどきアイスバーン。チェーンスパイクを装着すると安全そう。
[黒檜山登山口→黒檜山] 非圧雪・ときどき圧雪 or 岩場。12本爪アイゼンで快適に歩ける箇所が多かったが、チェーンスパイクの方が歩きやすそうな箇所もある。
[黒檜山→駒ヶ岳] 非圧雪。下り斜面を中心に12本爪アイゼンでないと滑り落ちそうな箇所あり。
[駒ヶ岳→登山口] 鉄の階段や雪のない登山道があるためチェーンスパイクが快適。

写真

1/29 8:36

前橋駅のバス停にて。赤城山直行バスの発車10分前に着いたときの様子。地元の人が列の長さに驚いていた。
2号車に座ることができたが、立席の人も多かった。

1/29 10:53

バスは出発が遅れたり、途中で2回チェーンを装着したり、事故渋滞に並んだりで、1時間遅のあかぎ広場到着。

1/29 10:56

ワカサギ釣り大人気！

1/29 11:03

あかぎ広場のトイレは混みそうだったので、赤城神社のトイレを利用。左の建物は封鎖されていたが、右奥の多目的トイレは開放されていた。

1/29 11:29

せっかくなので登山口まで湖の上を歩くぞ！新雪ふかふかではしゃいでたら...

1/29 11:33

氷で尻餅ついた...（登山中ずっと痛かった）

1/29 11:42

登山口は湖畔にあると思いきや、標高差があった。斜面を登ろうとしたものの、新雪が深すぎて断念。写真は諦めて湖に戻ってきたときの足跡。

1/29 11:54

赤城神社まで戻り、道路で登山口へ。すっかり出遅れてしまった。ここで12本詰めアイゼンを装着。

1/29 12:14

少し登ると視界が開けた。湖畔にいたときは湖全体に雪が積もっているように見えたが、割と氷が多い。

1/29 12:31

柔らか目の雪面にアイゼンの歯がよく刺さり快適。

1/29 13:18

黒檜山に到着。なるほど絶景だ。

1/29 13:20

上州武尊山！登りに行きたいけど、もう少し雪山経験積んでからかな。

1/29 13:21

湖越しに浅間山。

1/29 13:37

雪山で食べるカップ麺は特に美味しい。

1/29 13:56

フォントがユニークな山頂票。

1/29 13:58

植物は春を迎える準備を進めている。

1/29 14:17

駒ヶ岳へ続く尾根は雪が荒れ気味。一部でアイゼンが噛みにくい箇所があり、慎重に歩いた。

1/29 14:27

新雪ゾーン。超楽しい。

1/29 14:35

駒ヶ岳に着いた。黒檜山と異なり関東平野方面に視界が開けている。

1/29 14:43

雪越しに関東平野を眺めるのは新鮮。

1/29 14:44

雪庇が育ちつつある。安易に道を外れてはいけない理由がよく分かる。

1/29 14:52

尾根から登山口への分岐点にて。ベンチが掘り出されていたので、ありがたくチェーンスパイクへの履き替えに利用させていただいた。

1/29 15:18

登山口に到着。奥の方で人が固まっている箇所がバス停なのかと思い油断してたら、下山バスが通過していった...

1/29 15:47

バスが行ってしまったので、担いできたものの山で出番がなかったスノーポン（入手したて）を試用することに。

1/29 15:50

すごい！新雪の上をめっちゃ軽やかに歩ける。楽しすぎる。

1/29 15:55

氷の上もスノーポンの歯により滑らず歩けた。

1/29 15:57

氷のアップ。泡が浮上しながら凍った感じの見た目。ときどき低音やミシミシといった音が聞こえて面白い。

1/29 17:04

湖で遊びすぎてバス発車間近になってしまったので、始発のビジターセンターではなく、あかぎ広場前から乗ることに。
時刻表から20分遅れでバス（前橋行き）が来たと思ったら、満員で乗車拒否。次のバス（富士見温泉行き最終）の乗るように言われる。

1/29 17:18

気温がグングン下がる中、次のバスに乗りきれなかったら or 大幅に遅れてきたらどうしようと不安になったが、時刻表通りに到着 & ほぼ無人で一安心。
富士見温泉での乗り換えはスムーズで、なぜか20分先行していたはずの直行バスとほぼ同時に前橋駅に到着。

1/29 19:06

高崎駅のホームで蕎麦をすすり、帰りの電車に乗った。楽しかったー！

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

装備

個人装備

長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 ストック

感想

efuzawa

本格雪山第二弾として寒波で雪が増えた赤城山へ。今シーズン初のふかふか新雪や凍りきった湖が楽しすぎて観光的な山行になったが、アイゼン歩行の良い練習にもなった。前回はゲイターに穴を開けたり転んだりと散々だったが、今回はアクシデントなし。ただし良い景色を写真に収めようと若干コースを逸れてしまったのが反省点。雪庇だったら崩れていたかもしれない。まだまだ経験が足りない。

今回の山行で気になったのは行き帰りのバス。行きのバス（2台体制）の所要時間が1時間延びたことで下山のピーク時間帯も後ろにズレたと思われるが、遅めの時間帯のバスが増車されておらず積み残しが発生していた。積雪後の好天ということでオペレーションが難しかったと推測するが、利用者として想定ができていなかった。こういうことも起こりうるという前提で今後の登山計画を立てたい。