ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5138062
全員に公開
雪山ハイキング
東海

猪臥山 〜雪見山行〜

2023年01月31日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.2km
登り
475m
下り
462m

コースタイム

日帰り
山行
2:50
休憩
3:10
合計
6:00
11:40
14:50
50
15:40
ゴール地点
09:40 1050m 猪臥山トンネル南口トンネル管理棟
10:25 1205m 山頂南尾根末端
11:40 1519m 猪臥山頂上(付近散策)        14:50
15:40 1050m 猪臥山トンネル南口トンネル管理棟

【登り時間:02:00】
【下り時間:00:50】
【休憩時間:03:10】
【総行動時間:06:00】
※登り先行者さんのトレースあり。下り多くの登山者さんに踏まれたトレースあり。
天候 【岐阜県飛騨(高山)の当日天気】
天  気:晴れ
最高気温:1.0℃
最低気温:-6.0℃
湿  度:82%
風  向:南東
風  速:1m/s
降 水量:0.0mm
積 雪深:0cm

【現地天候】
猪臥山トンネル南口トンネル管理棟到着時から粉雪。
中層の雲が流れ高山に雲がかかり展望は望めず
猪臥山頂上到着時にも、少し青空見えるも遠望の山々は雲の中。
太陽が雲に隠れると寒く、日が出ると暖か。
風止んだり吹いたりで山頂でもギリギリ過ごせる。
帰路は爽快な青空がみえていました。
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【アクセス】
東海北陸自動車道飛騨清見ICから国道158号線を高山方面に向かい、
直ぐに県道90号線(卯の花街道)に入り、猪臥山トンネル南口トンネル管理棟まで
【アプローチ ※帰路で測定】
《登山口駐車場:15:45〜東海北陸自動車道〜住処:16:55》

【駐車場】
トンネル管理棟前のチェーン脱着場
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
トンネル管理棟付近に確認できず。

【ト イ レ】
周囲になし

【登 山  道】
積雪期は猪臥山トンネル南口トンネル管理棟西側から登り始め。
しばらく彦谷東側沿いに歩いていきます。
彦谷洞林道に出てまた、しばらく林道を歩く。
林道を北に直進して猪臥山南尾根から山頂へ登るルートが一番距離も短く
登り易そうですが、1180m付近で適当な所で彦谷を渡って北西の主尾根に取り付く
少し傾斜が出てきて1456mピークへ
1456mピークから山頂までは広い尾根で視界不良時には道迷いに注意が必要だと感じました
山頂から延びる北西尾根では山頂近くで大小の雪庇があり、西側にトラバースしなながら山頂へ
山頂には山ノ神の祠。山頂から西に少し下りると山ノ神の鳥居。
下山は、南尾根を下りて彦谷洞林道へ出てトンネル管理棟へ。
総じて、かなり登られているのでしょうね。
登りも下山時にも赤札。赤テープが多く目印は多いルートでした。
登り始め1058mで山頂が1519mなので高低差少なく喘ぐほどの急登もなく登り易いと感じました。

【雪   質】
雪は降りたて雪面の表層に5〜10mのパウダースノーが着雪した状態で
ありがたいことに先行者のトレース有。終始スノーシューで歩いた。
頂上まで踏み抜きすることなく歩き易い。
1456mピークから山頂まで延びる北東に延びる主尾根で山頂直下に西から東に雪庇。
山頂では猪臥山標識が顔を出してました。
ピストンで南尾根から下りましたが、多くの登山者さんに踏まれ雪質は固くトンネル管理棟到着まで踏み抜きはなかったです。

【他の登山者】
男性ソロ:各2名
女性ソロ:各2名
男女2名:パティ―2組
女性2名:パティ―1組
※積雪期の猪臥山でこれほどの登山者さんと遭遇したのは初めて
その他周辺情報 【猪臥山(いぶしやま/いのぶせやま)について】
岐阜県飛騨市と高山市に跨り古川盆地の西位置して、前山から一段抜き出て裾野の広い雄大な山容で飛騨の名山。標高1519.1m山名は、宮川の西側には猪が生育していたことと、付近に猪道があったことによるそうです。
飛騨地方では、明治初期まで猪獣害に悩まされていましたうですが、明治中期以降、寒冷化や駆除そしてブタコレラ病によって猪は姿を消したそうです。
無雪期には蛙畑側の小鳥峠から続く長い尾根を舗装林道が頂上直下まで通じていることから、徒歩10分のお手軽登山ができます。

【展望について】
山頂は飛騨のほぼ中央にそびえていることから、まさに360°の視界が開ける展望台。南の御嶽山から乗鞍岳、穂高岳と笠ヶ岳、黒部五郎岳から薬師岳への稜線、北は富山県境の飛越の山々、西に大きく白山の眺めが見事だそうです。
今日は、流雲で展望は高山に雲で少々残念でした。

【日帰り温泉】
飛騨古川桃源郷温泉 ぬく森の湯 すぱーふる
営業時間:午前11時〜午後9時     
レストラン:土日祝日ランチのみ営業
午前11時30分〜午後14時まで(L.O.13時30分)
休館日:毎週火曜日、水曜日(祝祭日の場合は営業)
入館料:大人(中学生以上)600円 小学生:300円
貸切小広間 1室/1時間/500円
駐車場:無料(約100台)
連絡先:TEL 0577-75-3111
FAX:0577-75-3314
住所 〒509-4275 岐阜県飛騨市古川町黒内1407
https://www.spafurukawa.com/

■飛騨市公式観光サイト
https://www.hida-kankou.jp/
石徹白への道路の路面状況。氷点下で運転注意
石徹白への道路の路面状況。氷点下で運転注意
白山中居神社から除雪中で橋を越え奥の調水庫横までの駐車場も除雪され5台ほど駐車可能
白山中居神社から除雪中で橋を越え奥の調水庫横までの駐車場も除雪され5台ほど駐車可能
石徹白橋。積雪多し。
1
石徹白橋。積雪多し。
いつもの石徹白川。積雪量の多さが伺える
2023年01月31日 08:08撮影 by  CX4 , RICOH
3
1/31 8:08
いつもの石徹白川。積雪量の多さが伺える
調水庫横の林道。新雪でスタートから腰上ラッセル
2023年01月31日 08:11撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 8:11
調水庫横の林道。新雪でスタートから腰上ラッセル
思案の末急遽、猪臥山に山行変更
2023年01月31日 09:38撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 9:38
思案の末急遽、猪臥山に山行変更
猪臥山登山道のマップあり。7年ぶりの猪臥山
2023年01月31日 09:39撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 9:39
猪臥山登山道のマップあり。7年ぶりの猪臥山
南東尾根に直登する雪山ルートへ
2023年01月31日 09:42撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 9:42
南東尾根に直登する雪山ルートへ
先行トレースあり。感謝です
2023年01月31日 10:06撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:06
先行トレースあり。感謝です
杉林の着氷木々と青空
2023年01月31日 10:11撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:11
杉林の着氷木々と青空
登山道沿いに杉林が開けている
2023年01月31日 10:25撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:25
登山道沿いに杉林が開けている
彦谷川を小渡渉
2023年01月31日 10:23撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:23
彦谷川を小渡渉
南東尾根に取り付く。林道歩き50分ほどで終了
2023年01月31日 10:26撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:26
南東尾根に取り付く。林道歩き50分ほどで終了
目を奪われる着氷木々
2023年01月31日 10:47撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:47
目を奪われる着氷木々
南西尾根の標高1456mピークが美しい
2023年01月31日 10:49撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 10:49
南西尾根の標高1456mピークが美しい
着氷木々と高層
2023年01月31日 11:00撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:00
着氷木々と高層
白樺の着氷
2023年01月31日 11:04撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:04
白樺の着氷
雪垂れする着氷木々
2023年01月31日 11:05撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:05
雪垂れする着氷木々
南東尾根の標高1451mピークが雪の綿帽子
2023年01月31日 11:06撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:06
南東尾根の標高1451mピークが雪の綿帽子
雪のトンネルを潜る
2023年01月31日 11:08撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 11:08
雪のトンネルを潜る
美しい霧氷木斜面
2023年01月31日 11:10撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:10
美しい霧氷木斜面
登攀中に御嶽山ド〜ん
2023年01月31日 11:10撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:10
登攀中に御嶽山ド〜ん
山頂まで500mの標識
2023年01月31日 11:18撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:18
山頂まで500mの標識
稜線鞍部で古川市街が望める
2023年01月31日 11:20撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:20
稜線鞍部で古川市街が望める
2023年01月31日 11:30撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:30
彦谷に絵になる霧氷木
2023年01月31日 11:31撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 11:31
彦谷に絵になる霧氷木
主稜線山頂部へ
2023年01月31日 11:32撮影 by  CX4 , RICOH
2
1/31 11:32
主稜線山頂部へ
山頂部の霧氷で垂れるシラビソ
2023年01月31日 11:37撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 11:37
山頂部の霧氷で垂れるシラビソ
西斜面下に立派な鳥居
2023年01月31日 12:41撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 12:41
西斜面下に立派な鳥居
西斜面からの神社
2023年01月31日 12:37撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:37
西斜面からの神社
山頂部に地元有志で祀った「山之神神社」
2023年01月31日 11:37撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:37
山頂部に地元有志で祀った「山之神神社」
社の南面にブルーシート
2023年01月31日 14:46撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:46
社の南面にブルーシート
山頂の登山道標識
2023年01月31日 11:45撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 11:45
山頂の登山道標識
猪臥山山頂。標高1519.1m
2023年01月31日 11:46撮影 by  CX4 , RICOH
3
1/31 11:46
猪臥山山頂。標高1519.1m
周回ルートの南西尾根。
2023年01月31日 11:56撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 11:56
周回ルートの南西尾根。
登頂時は粉雪が差し込む日あたりキラキラ
2023年01月31日 11:59撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 11:59
登頂時は粉雪が差し込む日あたりキラキラ
オープンバーンとはいかず、新設でシュカブラ雪造中かな
2023年01月31日 12:01撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 12:01
オープンバーンとはいかず、新設でシュカブラ雪造中かな
中層の雲が流れて青空は現れる
2023年01月31日 12:34撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:34
中層の雲が流れて青空は現れる
青空と雪のシラビソ
2023年01月31日 12:31撮影 by  CX4 , RICOH
2
1/31 12:31
青空と雪のシラビソ
青空と霧氷
2023年01月31日 12:33撮影 by  CX4 , RICOH
4
1/31 12:33
青空と霧氷
霧氷の花が咲く
2023年01月31日 12:33撮影 by  CX4 , RICOH
2
1/31 12:33
霧氷の花が咲く
古川・国府を望み白の飛騨地方
2023年01月31日 12:34撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 12:34
古川・国府を望み白の飛騨地方
西の白山は雲の中
2023年01月31日 12:55撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:55
西の白山は雲の中
北に飛騨高地の峰々
2023年01月31日 12:55撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 12:55
北に飛騨高地の峰々
山頂標木と青空
2023年01月31日 12:56撮影 by  CX4 , RICOH
2
1/31 12:56
山頂標木と青空
主稜線の直下に雪庇発達中
2023年01月31日 13:19撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 13:19
主稜線の直下に雪庇発達中
万波高原から白木峰山塊
2023年01月31日 12:57撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:57
万波高原から白木峰山塊
隆起準平原な金剛堂山
2023年01月31日 12:57撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:57
隆起準平原な金剛堂山
猿ヶ馬場山は飛騨高地最高峰の標高1875mの山
2023年01月31日 12:57撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:57
猿ヶ馬場山は飛騨高地最高峰の標高1875mの山
奥に笈ヶ岳から大笠山
2023年01月31日 12:57撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:57
奥に笈ヶ岳から大笠山
奥に両白山地北縦走路
2023年01月31日 12:58撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:58
奥に両白山地北縦走路
両白山地山頂部は雲
2023年01月31日 14:00撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:00
両白山地山頂部は雲
御前岳・栗ヶ岳
2023年01月31日 13:55撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 13:55
御前岳・栗ヶ岳
奥に日照岳山系かな
2023年01月31日 13:57撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 13:57
奥に日照岳山系かな
大日ヶ岳山系
2023年01月31日 12:58撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 12:58
大日ヶ岳山系
御嶽山
2023年01月31日 14:50撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:50
御嶽山
広い乗鞍岳の山塊
2023年01月31日 13:56撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 13:56
広い乗鞍岳の山塊
乗鞍岳山頂部が雲から顔を出す
2023年01月31日 13:04撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 13:04
乗鞍岳山頂部が雲から顔を出す
雲が流れて北東に北アルプス上部が望める
2023年01月31日 14:36撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:36
雲が流れて北東に北アルプス上部が望める
僧ヶ岳から毛勝三山
2023年01月31日 14:21撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:21
僧ヶ岳から毛勝三山
大日連山
2023年01月31日 14:34撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:34
大日連山
穂高連峰は雲
2023年01月31日 14:50撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:50
穂高連峰は雲
雲を纏った笠ヶ岳
2023年01月31日 14:38撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:38
雲を纏った笠ヶ岳
北ノ俣岳
2023年01月31日 14:38撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:38
北ノ俣岳
剱岳も顔を出す
2023年01月31日 14:43撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:43
剱岳も顔を出す
山座同定を楽しみ下山します
2023年01月31日 14:51撮影 by  CX4 , RICOH
1/31 14:51
山座同定を楽しみ下山します
下山は朗らか
2023年01月31日 15:13撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 15:13
下山は朗らか
美しい雪見山行
ありがとうござました
猪臥山さん
2023年01月31日 14:19撮影 by  CX4 , RICOH
1
1/31 14:19
美しい雪見山行
ありがとうござました
猪臥山さん
撮影機器:

感想

2023年は卯年。1月最終日となる31日(火)は移動性高気圧が東シナ海から西日本の南海上に移動し、冬型の気圧配置は緩む予報。太平洋側は青空が広がり、日本海側の雪は段々と弱くなる見込み。北陸は雲が多いながら好天の登山日和になる予測で久しぶりの山行に心躍り前日から準備。
少しでも移動性高気圧の影響で好天を望める野伏ヶ岳に登ろうと出発しました。石徹白町内で学校に向かう小学生の元気な姿に、朝日を浴びて煌めく雪一面の田畑に目標の野伏ヶ岳を遠望に望んで高鳴る胸。白山中居神社から除雪車による除雪をまって石徹白川左岸の車2台分の除雪地に車を駐車した。逸る思いで準備して石徹白川を渡る。『やはり降雪期は雪が多いな』と少し不安になって除雪された最終林道からスノーシューで取り付く。
やはり侮ってはいけなかった。24日(火)から25日(水)にかけての10年に一度クラスの強烈寒気。スノーシューで取り付くも腰まで沈む新雪。いつものように林道で陰になりしまり雪でスノーシューでサクサク進めると踏んでいた考えが早くも崩れる。林道のどこを踏んでも腰まで沈み重ラッセル必至。これでは昼までに和田山牧場跡まで辿り着けるかもわからない…ここは早々に目的山頂を変更。杉山とも考えらが同じ積雪量と雪質ではかなり苦労すると石徹白周辺の山は諦めて…標高と距離を考慮し一人でも山頂までラッセルできる山行を考え猪臥山をchoice。今季中にもう一度、野伏ヶ岳へchallengeすることを決意しながら一路、猪臥山トンネル管理棟駐車場へ向かうことにしました。
雪山で手軽の登れる猪臥山も、今まで猪臥山で他の登山さんと遭遇したことが無かったので駐車地にはすでに、4台も車が止まっていることに少し驚き、先行者さんのトレースを踏んで登山開始。林道歩きでは氷点下も無風でアウターを脱いで汗をかかな程度。とても心地よくスノーシューを進める。先行トレースもあり非常にありがたい。パウダースノーの新雪も深いところで脛あたりのラッセル状況。杉林から降り注ぐ粉雪が差し込む日を浴びて光っている。粉雪が頬にあたる。その冷たさが心地いい。
彦谷川の源流を小渡渉し尾根に取り付く、霧氷に着氷木々のトンネルを潜り登りす勧める。木々の合間から左右の尾根斜面の霧氷カラマツ山容を望み雪見の美しさ堪能する。主稜線鞍部への合流点手前でソロ男性の登山者さんが下山してくる。トレースの謝辞を述べ一瞬一緒に雪山の美しさを共に眺める。主稜線の雪尾根部に出てから空は鉛色で強風の粉雪。「山之神神社」から猪臥山山頂票木周囲を散策している時は強風で指先に足先が痛くなる。雪山グローブに取り換え神社の南西側でカップラーメンを食べました。その間に粉雪は止み、青空が広がり流雲で日が山頂に注ぎ込んできました。神社前の霧氷シラビソには青空が映えます。日が照ると暖かで、曇ると寒いを繰り返す。久しぶりの山行。久しぶりの雪山山頂。流雲の空。高山は雲を抱いているけど眺める展望に。頬に当たる山の風に。雪山の心地よさを心ゆくまで享受し3時間も山頂に滞在しました。
美しい雪見山行
ありがとうござました
猪臥山さん

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:363人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら