蓼科山

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 8.9km
• 登り: 902m
• 下り: 890m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:28

7:15 女の神展望台
7:26 7:33 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
8:48 8:48 標高2110m標識
9:02 9:02 幸徳平
10:27 10:28 蓼科山
10:33 10:33 蓼科神社奥宮
10:35 10:38 蓼科山
10:42 10:56 蓼科山頂ヒュッテ
10:58 10:58 蓼科山
11:48 11:48 幸徳平
11:56 11:56 標高2110m標識
12:29 12:34 すずらん峠園地駐車場
12:35 12:35 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
12:43 女の神展望台

幸徳平から急登が続きかなりしんどかったです。
モンベルの軽アイゼン、スノースパイクとストックで登りました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6：45時点でスズラン峠園地駐車場は満車
女の神展望台に駐車

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんが、勾配が急なので、10本爪以上のアイゼンがいいかもしれません。

写真

2/4 7:26

女神茶屋からスタートです。
駐車場が満車だったので、正確に言うと700mほど離れた場所から歩いてます(笑)

2/4 7:31

登山口からモンベルのスノースパイク10本爪を着けます。

2/4 7:33

バス停があるんですね。

2/4 7:33

出発進行

2/4 7:34

昨夜は雪が降っていたせいか、中々雪があってよい感じです。

2/4 7:37

霧氷ですかね。

2/4 7:37

静かで気持ちが良いです。

2/4 7:37

2/4 7:40

朝日に照らされてとても綺麗です。

2/4 7:43

ボーっとする。

2/4 7:46

登りが始まりました。

2/4 7:56

木立が綺麗です。

2/4 8:21

頂上目指してテクテク

2/4 8:33

見晴らしが少し良くなってきました。

2/4 8:33

雪深い感じです。

2/4 8:46

絶景ですね。

2/4 8:46

八ヶ岳が顔を出しました。

2/4 8:46

これが八ヶ岳ブルーでしょうか。こんなに青い空は見たことがないです。

2/4 8:47

だいぶ高度上げてきました。あと400mほどアップします。

2/4 8:48

2/4 8:57

霧氷と八ヶ岳ブルー
言葉にできない美しさです。

2/4 9:13

2/4 9:33

息を切らしながら必死に登ります。

2/4 9:39

2/4 10:14

森林限界を越えガレ場になりました。風がものすごく強い。

2/4 10:14

マーキングを頼りに山頂めざします。ポールも立っているので、注意すれば迷わないと思います。ホワイトアウトしたら話は別ですが・・・。

2/4 10:18

2/4 10:22

ガスってきちゃいました。

2/4 10:22

何も見えない・・・。

2/4 10:22

ちょっと晴れてきた

2/4 10:26

八ヶ岳はお隠れになってますね。

2/4 10:27

とにかく風が強い。

2/4 10:29

ようやく山頂に到着。山頂まで急登が結構あって予想以上にしんどかったです。

2/4 10:29

手持ちの看板もパシャリ

2/4 10:29

荒涼としてるのが良い雰囲気だしてますね。

2/4 10:34

蓼科神社奥宮に参拝

2/4 10:36

気温ー12℃　
寒いわけですね。

2/4 10:38

三角点もパシャリ
これで日本地図が出来てるわけですね。

2/4 10:41

エビのしっぽ？

2/4 12:14

下山中に木立が綺麗なので撮りました。
八ヶ岳は森がとても綺麗に感じます。
また来ます。

撮影機器：

D5500 ニコン

装備

備考

車中泊用のフリース持っていくべし

感想

keny_kenu

今シーズン初の雪山登山です。場所は前々から行きたいと思っていた蓼科山に行くことにしました。雪山では初心者向けと言われていますが、北横岳、入笠山と比較すると、急登が長く続くのでレベルが少しアップするように感じました。（私の力不足だけかもしれませんが）
山頂は天候に恵まれせんでしが、途中の景色でも非常に綺麗で、八ヶ岳ブルーを始めて見ることができました。こんなに青い空は今まで見たことがないので、来た甲斐がありました。幸徳平からの急登は心が折れそうになり、このまま帰ろうかなと脳裏に浮かびましたが、なんとか山頂にたどり着くことができました。
山頂直前で森林限界を越え、ガレ場となりますが、風が急に強くなりました。強風
で地吹雪になっていましたが、逆に気分が高揚し、「これが登山というものなのか」思いながら登りました。山頂に着いたときは達成感でいっぱいになりました。
今回の雪山登山では、自分の知っている世界はほんのわずかであることを実感させられ、とても有意義な雪山登山となりました。いつかは八ヶ岳の主峰、赤岳に登れるように少しずつ技術、体力とも身に着けていきたいと思います。