根子岳と四阿山の周回

2023年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,095m
• 下り: 1,094m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:33

7:09 スタート地点
7:24 7:25 菅平牧場駐車場
7:37 7:37 中四阿道登山口
8:27 8:27 小四阿
9:14 9:14 中四阿
9:42 9:47 長池分岐
9:56 9:57 四阿山・根子岳分岐
10:09 10:10 四阿山
10:17 10:23 四阿山・根子岳分岐
10:55 10:55 大スキマ
11:22 11:30 鬼遊びの庭
11:41 11:44 根子岳
12:19 12:19 東屋
12:27 12:28 菅平牧場登山口
12:36 12:36 菅平牧場駐車場
12:46 ゴール地点

天候

晴れ（山頂はガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅平牧場駐車場。
10台強くらいのスペース。7時到着で自分が最後の1台でした。
奥の方にも少し路駐できるみたいで、下山時には車が増えてました。

コース状況／危険箇所等

■四阿山分岐→根子岳山頂
この区間はトレースはありませんでした。（人の気配もなし）
樹林帯を下る所は迷いやすいです。
開けたコルのあたりは適当に進むとよく踏み抜きます。

この辺の山域は安全なスノーシューコースというイメージでしたが、根子岳山頂から200m位手前にある岩場が、ほんの一瞬ですが、フカフカ新雪のせいでいやらしい感じでした。
岩の横はすぐに急斜面の地形。岩をトラバースする夏道は狭く新雪で埋まり不安定で、雪が崩れたら体ごと下に落ちそう。
トラバースせずに岩を直登しようにもホールドが心許なくて着雪もあるので、滑ったら怪我の可能性がある。
結局トラバースを選択。アイゼンピッケルは新雪で刺さらない感じだったので、スノーシューを脱ぎつぼ足で、なるべく太い枝に捕まって落ちないように進みました。

雪の状態次第ですがこの岩場は注意です。四阿山から縦走してきて通過できない場合、引き返すのもとても大変です。


■他の区間
立派なトレースができてました。

写真

2/4 7:46

早朝から立派なトレースがあり、2000m手前まで坪足でも行けた。

2/4 8:28

晴れたけど山頂の雲が気になる。

2/4 8:35

視界が開けると雪深くなってきた。スノーシュー装着。

2/4 8:48

根子岳は後回し。

2/4 9:03

この辺が一番気持ち良かった。

2/4 9:07

2/4 9:19

数組追い越して先頭に。人間のトレースは消えてしまったが、動物の足跡が登山道を結構正確にトレースしていて、案外役に立った。

2/4 10:09

四阿山山頂。ガスってるので早々に退散。

2/4 10:28

根子岳に向かう。まだ誰も通っておらずトレースも無し。人の気配ゼロ。
赤テープが少なく分かりづらいが、基本夏道を進んでみた。

2/4 10:52

樹林帯後の開けたエリアでは何度も踏み抜いた。
そして根子岳頂上手前の岩場通過で苦戦。この岩場はちょっと厄介（詳細は別欄記載）。人がいないのはこれのせいか。

2/4 11:40

根子岳山頂に着くと、いきなり大勢の人間達で賑わっていた。スキー場から来てるのかな。

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

yama_rider

本当は時計周り（根子岳→四阿山）で計画してましたが、スタート地点で根子岳方面にトレースが無かったので逆周りに変更しました。

今年は雪が少な目で心配していたのですが、最近の降雪のおかげで十分な雪量でした。（それでも去年よりは少ない印象）
フカフカで気持ち良かったですが、派手な踏み抜きが多発してました。

コメント

eurekapapa

四阿山から根子岳まで集会されたのですね、お疲れさまでした。
根子岳のほうから周回しようとして、岩場は通過したのですが、雪の深さと曇天を見て断念しました。
yama_riderさんのトレースがあれば前進しても問題なかったかもしれませんが、yama_riderさんの歩くスピードを見ると、私は断念して正解だったかもしれません。
ちなみに岩場では私は、行きは3mほどの崖を下り、引き返す際は稜線上の岩場を直登しました。
夏道のトラバースか、稜線上の岩場直登が正解のようですね。

お互いに気をつけて雪山登山を楽しみましょう！

yama_rider

eurekapapaさん

コメントありがとうございます。お疲れ様でした。

あの岩場を直登されたのですね！足跡は見えましたが私のレベルでは無理でした、、、

私も根子岳手前で誰かが引き返した足跡に気づきました。そのあと前方の稜線を根子岳方面へ向かう人の後ろ姿が見えたので、追い付いたらお声掛けしようと思っておりました。
時間的にその後ろ姿がeurekapapaさんだったかもしれないですね。
結局岩場の通過で時間を使ってしまい、見失ってお声掛けできませんでしたが、、、

四阿山へ登る急斜面はトレースがあっても時間かかりそうな状態でしたので、引き返した判断は正解かもしれないです。

また次の機会にお楽しみ下さい！