【茅ヶ岳〜金ヶ岳】深田記念公園から左回り周回
- GPS
- 07:47
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,163m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【トイレ】 ・深田記念公園駐車場内 【危険個所】 ・金ヶ岳から明野ふれあいの里への直下周辺は、右手に崩壊ヶ所多し。(トラロープ有り) |
写真
感想
ニセ八ツと言われる茅ヶ岳。独立峰的な位置付けなので、そこだけに行くのは中途半端な山だという印象で、結局行かずじまい。
しかも、自家用車利用の場合、金ヶ岳まで行っても、結局ピストンコースになりそうという行かない理由もあったかも。
でも、山レコの記録をみると、金ヶ岳から明野ふれあいの里方面に下山し、林道を戻るという周回コースも取れそう…ということで、行くことに決定。
前回の赤岳と同様に夜中に自宅を出発し、早朝から登り始めることにする。
<深田記念公園駐車場〜女岩>
茅ヶ岳までのルートは尾根ルートと女岩ルートの2本。今回は女岩ルートを行く。急登はないが、樹林帯の中をひたすら登るだけ。女岩手前で、ポールのキャップを紛失し、15分ほど捜索したが結局見つからずに断念。
女岩は落石の危険があるため、50mほど手前で立ち入り禁止。残念。解除される見込みもなさそうだし。
<女岩〜茅ヶ岳>
女岩を右から巻いてその上に出る感じで徐々に高度を上げていく。「深田先生終焉の地」でちょうど尾根に出る感じ。
しかしながら、空は雲天。展望無し。
さらに高度を上げ、誰もいない茅ヶ岳山頂。
山名標などの写真を撮っていると、ほどなく雲が切れ、展望が開けてくる。
南に南アルプスと富士山、北西にこれから目指す金ヶ岳とその奥に八ヶ岳。
しばらくすると東も開けてきて、金峰山などの奥秩父。
これだけ見られれば、来たかいがある。満足。
単独行の男性1名が上がってきて、雑談。その後、家族連れ数組が上がってきたので、金ヶ岳に向かう。
この時、すでに展望は消えていた。
<茅ヶ岳〜金ヶ岳>
ここまでより、道は険しくなるがいわゆる一般の登山道。
石門を通過し、観音峠への道を分ける。
すぐに金ヶ岳南峰だが、特になにもないピーク。
そして、金ヶ岳北峰にひょっこり飛び出す。
単なる空き地という感じ。展望がよいという情報だったが、西側が開けているだけ。
しかもこの日の天気では何も見えず。天気が良ければ、明野方面のの展望がいいのか?あるいは八ツでも?
<金ヶ岳〜深田記念公園駐車場>
予定通りピストンせずに、明野ふれあいの里方面の尾根を下りる。
山頂直下付近の尾根は西側がスパッと切れ落ちた箇所が何ヶ所かあり、トラロープが張られている。慎重に通過。
そこを過ぎると普通の下山道で、コースタイム通りで林道に出る。
あとは駐車場までラクラク林道歩きと思っていたら…。
途中までは緩い下りが続く。
後半は逆に登り。これがダラダラ続くので長い。しかも舗装道路。厳しい。
この登りが今回で一番きつかったかも。(^^)
最後は登山道に戻り、駐車場まで。
<まとめ>
・ポールのキャップを紛失した
・女岩を拝めなかった
・林道の登りがきつかった
とマイナス点もあったが、一瞬だけ見せてくれた山頂からの展望を差し引けば、良い山行だった。
次回があるとすれば、大展望の時に来たい。女岩の立ち入りは解除されないかな…。
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