小・大・小・大天井ヶ岳〜四寸岩山

2014年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,530m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:40

7:25 五番関
8:34 8:34 大天井ヶ岳
11:16 11:16 二蔵宿小屋
12:24 12:24 四寸岩山
16:05 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

五番関登山口

写真

9/21 7:24

五番関トンネル前の駐車スペース

9/21 7:25

五番関登山口です。雨が降れば沢になるような急な登りが、続きます。

9/21 7:40

約15分で一気に一つ目の小天井ヶ岳です。

9/21 7:40

山上ヶ岳に向かう五番関女人結界門です。

9/21 7:41

通行止めの看板。数年前の台風の爪痕。

9/21 7:52

先ほどの崩落現場を上から見たところです。

9/21 7:52

吉野方面に向かう奥駈道の山々？

9/21 8:19

立ち枯れの古木がヨウ！と手を挙げて迎えてくれているように見えます。

9/21 8:22

倒木に生えた苔の上に栗のイガが乗っかってました。
緑の競演、昨シーズンの栗のイガと枝がアクセントに。

9/21 8:32

約一時間で大天井ヶ岳に到着。

9/21 8:35

吉野の街並みが見渡せます。

9/21 8:43

こんな所にモノレール何を運んだんでしょうか。
今は使われていないようです。

9/21 9:03

いったんもう一つの小天井ヶ岳に向いその途中吉野に向かう奥駈け道の稜線が見えています。

9/21 9:08

尾根の東斜面を伐採？しています。
私は、陰になって写っています。

9/21 9:11

太陽を木の枝でフィルターにしてひとつ前の写真の下から撮ってみました。

9/21 9:29

二つ目の小天井ヶ岳に到着。
ここからもう一度大天井ヶ岳に戻ります。

9/21 10:46

吉野方面の奥駈け道に向け大天井ヶ岳から下り始めると祠の周りにトリカブトが群生しています。
大天井茶屋後？

9/21 11:16

二蔵宿小屋、立派な山小屋です。裏にトイレもありました。

9/21 11:16

室内もきちんと、すごくきれいに掃除、整頓されていました。

9/21 11:37

百丁、林道と合流します。

9/21 11:37

この林道は、残念ながら吉野方面に向けて通行止めになっています。
横切って、奥駈道を進みます。

9/21 12:03

奇岩が続きます。

9/21 12:04

人工的に加工したように丸くくりぬかれた奇岩。

9/21 12:09

避難小屋ではないようです。
足摺茶屋後でしょうか？
ここの小屋の中には若い修験僧らしき方とその母親らしき女性の木の彫刻蔵が祀られています。

9/21 12:10

石塔です。
梵字が刻んであるけどなんて読むの？

9/21 12:10

行者様でしょうか？

9/21 12:24

地図上では、薊岳の分岐まで来ました。
ここでターンします。

9/21 12:50

先ほどの、行者様の小屋の前で昼食にします。
今日は、息子に沖縄土産に貰った、オリオンビールで乾杯
沖縄の海も好きです。

9/21 14:53

吉野に向けた尾根です。

9/21 14:54

薄っすら見える稜線は葛城、二上山。

9/21 16:19

写真も撮らずに、五番関登山口に戻り。
五番関トンネルの向こうに好奇心。
トンネルを抜けてしばらく下ると見つけました。
大天井滝。
立派な滝でした。

9/21 16:21

滝にわたる鉄製の橋です。
看板の文字読めますか？
制限人員5名。
絶対に揺らさないでください。
と書いてあります。

9/21 16:21

滝の清流で顔を洗い、汗を拭いてさっぱり。
帰ります。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-FH100 カシオ

感想

Hgwalker

　今回は、大天井ヶ岳から吉野方面に薊岳までのピストンの予定でした。
しかし、途中気が変わりというか、地図を読み間違えてもう一つの小天井ヶ岳に寄り道。
　結果、前回の大普賢岳の時より距離は短いはずなのに、太腿にたまった乳酸は心地よくない厳しい筋肉痛を今起こしてます。
　今日地図を作成その高低差グラフを見て納得です。
五番関トンネルの登山口から大天井ヶ岳そして奥駈け道は、途中多少の急な登りや、崩落現場を見下ろすような場所もありますが、道はしっかり整備されています。
　二蔵宿から百丁までの道で、傷んだ道を整備してくださっている男性と女性2名が汗だくで作業されていました。(ありがとうございます。）
　男性の方が、作業の手を止めて。
　「どこまで、吉野まで行くの？」
　「いいえ、四寸岩山あたりで引き返してきます。」
　「そう、四寸岩の山の山頂わかるかな？以前看板建てたけど台風で飛んでしもうてん。」
　「いつも道の整備に追われいかなあかん思うても行く暇ないねん。」
　とのこと、でした。
　四寸岩山山頂は、確かによくわかりませんでしたが、歩きやすく道をいつも整備してくださりありがとうございます。
　途中吉野から五番関トンネル登山口まで縦走の西宮からの団体さんや同登山口から山上ヶ岳へのピストンされた数名の登山者、にお会いしました。
　五番関トンネルを抜けると崩落して荒れた個所が少しありますが、少し下ると大天井滝があります。
　結構立派な滝なので時間があれば立ち寄ってみては。