川乗橋-百尋ノ滝-川苔山-鋸尾根-本仁田山-大休場尾根-奥多摩駅（滝の凍結具合を調査しよう！）

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,466m
• 下り: 1,539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:33

7:45 川乗橋バス停
8:04 8:04 聖滝
8:15 8:15 細倉橋
8:40 8:41 至 川苔谷 迂回路分岐
8:47 8:47 百尋ノ滝
8:55 9:00 百尋ノ滝山
9:17 9:17 足毛岩分岐
9:52 9:59 川苔山
10:08 10:08 舟井戸
10:13 10:13 鋸尾根１峰（1240mピーク）
10:24 10:24 鋸尾根３峰（1165mピーク）
10:39 10:39 大ダワ
10:55 10:56 コブタカ山
11:00 11:00 鉄砲指
11:14 11:15 本仁田山
11:16 11:17 本仁田山−花折戸尾根分岐
11:59 11:59 安寺沢
12:11 12:11 氷川国際釣場
12:18 奥多摩駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅より 東日原行 07:28 発のバスで川乗橋BS下車

コース状況／危険箇所等

川苔の北面には少し残雪あるも登山道上の凍結箇所はほぼ無し
鋸尾根や大休場尾根は急斜面のザレや落ち葉の吹き溜まりが多くスリップしやすいので
初心者が下りに使うのは非推奨

写真

2/5 7:44

川乗橋からスタートです。冬なのに下車する方多くて人気ですね。

2/5 8:15

舗装路歩きが長いのがこのルートの難点ですね。ウォーミングアップと割り切りましょう。

2/5 8:20

水が流れてる斜面は凍りついてます。いいねえ。

2/5 8:20

沢沿いは登山道上に雪はありませんでした。

2/5 8:23

ちょっとだけ凍結箇所も。ここはエスケープできますが。

2/5 8:24

氷のオブジェ。

2/5 8:46

百尋ノ滝に到着ー。完全凍結には至らなかったようですが氷の中に落ち込む滝もまたいい感じです。

2/5 8:46

滝壺の氷塊はなかなか立派

2/5 8:48

引き返して川苔山に向かいます。登りはこの辺からが本番。

2/5 9:27

ルートは川苔山の北面を回る形になりますがこの辺りは残雪が少しだけ。気温が上がると溶けて再凍結して登山道が凍るかもしれません。

2/5 9:47

尾根を詰めてここに上がるとあとはボーナスステージ。

2/5 9:53

川苔山到着ー。いい天気。

2/5 9:53

石尾根や長沢背稜の山々が良く見えます

2/5 9:57

木々に塞がれますが富士も見えます

2/5 10:09

船井戸から鋸尾根に上がります

2/5 10:31

落ち葉が溜まってて歩きにくい箇所もあります

2/5 11:12

本仁田山到着ー。

2/5 11:49

大休場尾根下部のザレ斜面はかなりスリッピー。最後に試練を与えてくれます。

2/5 12:00

舗装路に合流ー。またここから奥多摩駅までが結構長いんですよね…

2/5 12:24

奥多摩駅に降りてVERTEREさんでクラフトビールを頂いて登山終了です！あーおいしい。いい散歩でした。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 毛帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト

感想

yfcyama

今回は久々に王道のルートで川苔山へ。
沢沿いの景観が美しい人気のルートでしたが半年くらい前までは
長期にわたって通行止めになっていたんですよね。

割と初心者向けとして紹介されていたりしますが、結構山深い位置にあり
距離も高低差もそこそこあり、転んだら死ねる場所もあり、エスケープも
しにくいと高尾山の次にって感じで勧められる山ではありませんね。
通常は鳩ノ巣に下ると思いますが、鋸尾根や大休場尾根、ゴンザス尾根を
利用して奥多摩に下ろうとすると結構厄介な斜面もあります。
まあわざわざ冬に登山する様な方なら何の心配もいらないと思いますが。

百尋の滝は完全凍結には至らず滝の周囲や滝壺だけが凍ってる状態でしたが
これはこれで趣があって良いものですね。

風も無く程よく涼しい好天の中気持ちよく歩く事ができました。