阿弥陀岳

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:05
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,468m
• 下り: 1,472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:04

3:59 美濃戸口
5:33 5:53 御小屋山
6:24 6:24 不動清水
8:15 8:18 西ノ肩
8:25 8:25 西の肩（岩場）
8:37 8:55 阿弥陀岳
9:31 9:31 中岳のコル
10:04 10:14 中岳
10:32 10:33 文三郎尾根分岐
10:37 10:40 赤岳主稜チョックストーン
10:58 10:58 阿弥陀岳分岐
11:13 11:21 行者小屋
11:55 11:55 中ノ行者小屋跡
12:28 12:28 美濃戸
12:33 12:33 やまのこ村
12:56 12:56 河原奥の氷柱
13:06 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き
JR中央線ら茅野駅

タクシー、美濃戸口まで

帰り
バス、茅野駅まで

写真

2/4 19:43

4日の夕方からお世話になりました♪

2/4 18:42

カルボナーラの大盛！美味い

2/4 18:38

ランブルスコでご機嫌です

2/5 6:48

朝焼けが美しい〜

2/5 6:59

雪化粧と朝焼け

この時期白を基調とした風景に見惚れる

2/5 7:21

さぁどんどん登りましょう

あともう少しっ

2/5 8:29

やりました！山頂到着！2,805m

2/5 8:30

遠くまで抜ける景色…

2/5 8:33

富士山も…

「赤岳凄いなぁ」

2/5 8:39

横岳、硫黄岳方面

続いて赤岳方面へ…あ、あれ…角度すごくない⁈

2/5 10:08

2/5 9:08

や、や、ヤバイ…まるで壁だ…ここは流石に怖かった…

2/5 9:31

ここも気をつけなければ…

一歩一歩確実に…

いやぁ、ここの区間は冷や汗ばかり…

中岳に到着

2/5 10:25

もうすぐ赤岳

強風にも見舞われる

2/5 10:38

赤岳はやめて文三郎尾根から下山する事に…

2/5 10:35

横岳の迫力がたまらない

2/5 11:15

ようやく行者小屋まで下山

2/5 11:14

美しい木々

2/5 11:19

青い空…

2/5 11:28

最後に振り返って阿弥陀岳、素晴らしい天候と山行でした♪

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

89

2月5日(日)、八ヶ岳の阿弥陀岳に雪山登山に行ってきました♪

前日4日から美濃戸口にある「J&N」に前泊。簡易宿泊所兼レストランのJ&Nは何を食べても美味しいです！

晩御飯はカルボナーラ大盛と、ランブルスコを飲んで明日へ備えます！

スタートは4時、辺りはまだ真っ暗、そして風が吹くと寒い…

徐々に標高を稼いでいると、夜が明け始める。群青色した空が見え始めたと思ったら、遠くのの南山々が赤く焼け始める…素敵だ…

この瞬間にはなかなか立ち会えませんが、素晴らしい時間…

広がる景色に胸が躍り、少しづつ足を進める。雪の感触も約1年ぶり。

山頂手前の危険箇所も少しづつ、慎重に…

そしていよいよ山頂に到着！360度の絶景が広がり感動…！

お日様のパワーもあり心地よい山頂、今年は雪が少ないとの事ですが、確かに昨年阿弥陀岳に来た時の山頂の標識は「阿」しか見えなかったのですが、今年はしっかり下まで見えました。

記念写真を撮って、次は赤岳方面へ…

早速ここで雪山の試練が…赤岳へ続く道が恐ろしく急でして…汗

同行してくれた仲間も「無理なら引き返そう」と言ってくれましたが、なんとか降り方を教えてもらい、ゆっくりではありますが急斜面に張り付きながら降りることができました…

少し前に降りている方なんて、ヒョヒョヒョ〜って降りて行ったのには驚きです…

そして中岳を経由して赤岳へと向かいますが、体力の心配と無理は禁物と判断し、文三郎尾根から下山を決めました。

業者小屋まで降りてくるとホッと一安心…

今日は一日中素晴らしい好天で、素晴らしい山行となりました。もしかしたら過去1かもしれないくらい…♪