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Yamareco

記録ID: 5152608
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地

2023年02月05日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:23
距離
13.3km
登り
89m
下り
233m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:54
合計
4:20
距離 13.3km 登り 89m 下り 238m
8:55
13
スタート地点
9:09
18
9:27
9:32
27
9:59
10:01
16
10:17
10:18
13
10:38
10:43
2
10:45
11:24
3
11:27
11:28
9
11:36
11:37
13
11:50
17
12:07
26
12:33
12:34
14
12:48
28
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
以前、平湯のバスターミナルの裏に車を駐車させてもらいましたが、確認のために連絡してみると、基本は駐車不可。自己責任でと回答を頂いたので、akippaで駐車場を予約しようとしたら満車。
行くのを諦めようかと思いましたが、さわんど温泉からもバスとタクシーが利用できることを思いだし、アルピコタクシーに予約。
帰りのタクシーも予約しましたが、間に合うならバスの方がお得だし、タクシーはキャンセルの連絡だけ忘れずに入れてくれれば良いよと親切に言ってくださいました。
でも、結局、帰りもタクシー。
中の湯からさわんど行きのバスは、13時05分と15時05分。
私が釜トンネルを抜けたのが、13時15分。
15時05分のバスに乗る予定でいたから、もう少しゆっくり上高地を満喫することも考えましたが、嫁さんと子供の顔が浮かび、早く帰れるなら1時05分発のバスに乗れないかなーと歩を進めてしまったら、案の定ギリギリ間に合わず。
トンネル入口にある喫茶店で写真を整理して少し時間を費やし、2時35分のバスに乗る予定でいましたが、それが三が日のみの便だったことを知り、あと一時間待つのも気が引けたので、アルピコタクシーに電話して可能であれば今から送迎をお願いしたい旨を伝えたら、話が噛み合わず、違う会社のタクシーに乗ってさわんど温泉の駐車場に戻りました。
さわんど温泉に向かっている途中でアルピコタクシーから電話があり、話の食違いに気が付きましたが、タクシー会社どおし、協力してやっているから、とのことで不機嫌になられた感じはありませんでしたが、電話対応はいささかせっかちな感じがしました。
冬の上高地は、平日でも、数は少ないようですが、釜トンネル前に常駐しているタクシーがあるそうです。
コース状況/
危険箇所等
以前に行った時は、トンネル内の暗い場所での路面凍結が、注意していても滑るくらい怖かったという印象がありましたが、今回はそんな場所が皆無でした。
行きに、走って下ってくる人がいたくらいです。
また、トンネル内の寒さも心配していましたが、寒い時に羽織る予定で持ってきたビレイパーカーを出すことはありませんでした。
当日、通過してきた平湯の気温は、-10℃でした。

トンネルを抜けてからは、直前の投稿を見る限り、トレースも踏み固まっていそうだったので、スノーシューは装備に含めていませんでした。
レインパンツ、ゲイター、チェーンスパイクをザックに詰めましたが、ゲイターもチェーンスパイクも出番はなく、レインパンツも途中からオーバーヒートしたので脱ぎました。
風がなく、日が差すような天気であれば、特別厚着を用意しなくても良かったかも。

トレイルは予想通り、踏みかたまっているところがほとんででした。
川沿いなど一部は、多少雪が深かったり、足が取られる場所もありましたが、坪足でも雪が浸入することはありませんでした。
ワカンくらいあっても良いかもしれませんが、着脱の煩わしいので、個人的には坪足が最適解でした。

今年は気温差が激しいので、雪崩は心配でしたが、デブリもいっさい見かけませんでした。
その他周辺情報 釜トンネル入り口に喫茶店があります。
私はコーヒーのみの注文でしたが、他の方が注文した美味しそうなカレーのにおいが漂っていました。
次は食べてみたい。
平湯温泉でグッと気温が下がりました。
でも、もうひと声欲しかった。
2023年02月05日 07:50撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 7:50
平湯温泉でグッと気温が下がりました。
でも、もうひと声欲しかった。
2023年02月05日 08:36撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:36
進入禁止と書かれたゲートから侵入すると思うと、この歳になっても、ドキドキワクワクします。
2023年02月05日 08:36撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:36
進入禁止と書かれたゲートから侵入すると思うと、この歳になっても、ドキドキワクワクします。
ソロだと怖くないか心配でしたが、前にも後ろにも人がいて、安心した反面、ちょっと残念。
2023年02月05日 08:36撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:36
ソロだと怖くないか心配でしたが、前にも後ろにも人がいて、安心した反面、ちょっと残念。
最初の釜トンネルの方が、暗く長い。
工事などの関係車両が通る時には、地響きのように音が反響するので、気が付かないという心配もありません。
2023年02月05日 08:40撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:40
最初の釜トンネルの方が、暗く長い。
工事などの関係車両が通る時には、地響きのように音が反響するので、気が付かないという心配もありません。
釜トンネルは、約1.3km。
そんなに短かったかな。
ソロだと歩調も早く、さらに短く感じました。
2023年02月05日 08:45撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:45
釜トンネルは、約1.3km。
そんなに短かったかな。
ソロだと歩調も早く、さらに短く感じました。
2023年02月05日 08:51撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:51
出入口付近で雪があるところは、滑りやすそうなので、慎重になりました。
でも、不思議と滑りませんでした。
2023年02月05日 08:55撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:55
出入口付近で雪があるところは、滑りやすそうなので、慎重になりました。
でも、不思議と滑りませんでした。
釜トンネルを抜けると焼岳が登場。
2023年02月05日 08:56撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:56
釜トンネルを抜けると焼岳が登場。
上高地トンネルへ。
2023年02月05日 08:57撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:57
上高地トンネルへ。
こっちの方が新しかったはず。
だから、明るい。
2023年02月05日 08:58撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 8:58
こっちの方が新しかったはず。
だから、明るい。
トンネルを抜けるまであと少し。
2023年02月05日 09:04撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:04
トンネルを抜けるまであと少し。
抜けたら、雪が積もった森の中を歩きます。
2023年02月05日 09:05撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:05
抜けたら、雪が積もった森の中を歩きます。
ソロなので。
2023年02月05日 09:08撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:08
ソロなので。
カーブを過ぎると、目の前に穂高連峰が見えます。
初めて訪れた時は、この瞬間にとても感動したことをおもいだしました。
2023年02月05日 09:10撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:10
カーブを過ぎると、目の前に穂高連峰が見えます。
初めて訪れた時は、この瞬間にとても感動したことをおもいだしました。
大正池到着。
トイレが使えます。
2023年02月05日 09:25撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:25
大正池到着。
トイレが使えます。
霧氷の世界。
2023年02月05日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 9:31
霧氷の世界。
真っ青な空に焼岳。
2023年02月05日 09:31撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:31
真っ青な空に焼岳。
いばらのむちのような。
2023年02月05日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 9:31
いばらのむちのような。
堆積した砂を取り除く工事中とのことで、水嵩は少なめでした。
2023年02月05日 09:33撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:33
堆積した砂を取り除く工事中とのことで、水嵩は少なめでした。
2023年02月05日 09:35撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:35
風もなく、静かな世界。
と思いきや、団体さんと重なり、ガヤガヤ。
バッティングしないように先を急ぎました。
2023年02月05日 09:41撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:41
風もなく、静かな世界。
と思いきや、団体さんと重なり、ガヤガヤ。
バッティングしないように先を急ぎました。
太陽が昇りました。
霧氷の白が映えます。
2023年02月05日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 9:52
太陽が昇りました。
霧氷の白が映えます。
田代池。
舞う霧氷が、朝日でキラキラしていました。
これも、ダイヤモンドダストと呼んで良さそうです。
2023年02月05日 09:56撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:56
田代池。
舞う霧氷が、朝日でキラキラしていました。
これも、ダイヤモンドダストと呼んで良さそうです。
私のカメラでは、これが精一杯。
動画も記録しましたが、キラキラ光る感じは、伝わりませんでした。
実際に見るしかないのです。
2023年02月05日 09:59撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 9:59
私のカメラでは、これが精一杯。
動画も記録しましたが、キラキラ光る感じは、伝わりませんでした。
実際に見るしかないのです。
そして、まもなく団体さんがご到着。
ここでは、めげずに少し居座りました。
2023年02月05日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 9:59
そして、まもなく団体さんがご到着。
ここでは、めげずに少し居座りました。
いっぱいだー
2023年02月05日 10:03撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:03
いっぱいだー
この先は湿原です。
2023年02月05日 10:04撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:04
この先は湿原です。
梓川沿いに出ました。
2023年02月05日 10:13撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:13
梓川沿いに出ました。
奥に人が写ってますが、分かりません。
それくらい、人がちっぽけに見えてしまう自然の世界です。
2023年02月05日 10:24撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:24
奥に人が写ってますが、分かりません。
それくらい、人がちっぽけに見えてしまう自然の世界です。
2023年02月05日 10:28撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:28
かっぱ橋にたどり着きました。
まだ、橋まで日差しが届いていません。
2023年02月05日 10:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 10:41
かっぱ橋にたどり着きました。
まだ、橋まで日差しが届いていません。
ライブカメラに映る自分を自撮り。
少し時差があります。
2023年02月05日 10:42撮影
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2/5 10:42
ライブカメラに映る自分を自撮り。
少し時差があります。
2023年02月05日 10:43撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:43
梓川の先に焼岳が見える構図が好きです。
2023年02月05日 10:44撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 10:44
梓川の先に焼岳が見える構図が好きです。
お昼ごはん。
ガスが厳冬期用のものでなかったので心配でしたが、ちゃんとお湯が沸きました。
2023年02月05日 10:52撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/5 10:52
お昼ごはん。
ガスが厳冬期用のものでなかったので心配でしたが、ちゃんとお湯が沸きました。
2023年02月05日 11:17撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:17
2023年02月05日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark III, Canon
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2/5 11:19
お昼を食べ終わる頃には、かっぱ橋周辺も明るくなっていました。
2023年02月05日 11:25撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:25
お昼を食べ終わる頃には、かっぱ橋周辺も明るくなっていました。
2023年02月05日 11:34撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:34
2023年02月05日 11:37撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:37
植林?
綺麗に並びすぎでいたので。
2023年02月05日 11:41撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:41
植林?
綺麗に並びすぎでいたので。
緑の川。
2023年02月05日 11:52撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 11:52
緑の川。
赤の池。
田代池ですが、帰る頃には早朝の喧騒もなく、静かでした。
2023年02月05日 12:07撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 12:07
赤の池。
田代池ですが、帰る頃には早朝の喧騒もなく、静かでした。
日本離れした景色です。
2023年02月05日 12:34撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 12:34
日本離れした景色です。
2023年02月05日 12:35撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 12:35
昨日入った団体さんでしょうか。
まあ重そうな荷物です。
2023年02月05日 12:50撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/5 12:50
昨日入った団体さんでしょうか。
まあ重そうな荷物です。
2023年02月05日 12:52撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 12:52
2023年02月05日 13:05撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/5 13:05
トンネルの暗さも、写真におさめるのは難しい。
2023年02月05日 13:14撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/5 13:14
トンネルの暗さも、写真におさめるのは難しい。
釜トンネルの出口が見えてきました。
2023年02月05日 13:15撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 13:15
釜トンネルの出口が見えてきました。
ゴール。
お疲れ様でした。
2023年02月05日 13:17撮影 by  SC-52B, samsung
1
2/5 13:17
ゴール。
お疲れ様でした。
入り口の喫茶店でコーヒーブレイク。
素敵な陶器のカップ。
2023年02月05日 13:21撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 13:21
入り口の喫茶店でコーヒーブレイク。
素敵な陶器のカップ。
2023年02月05日 13:53撮影 by  SC-52B, samsung
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2/5 13:53

感想

コロナ禍になって、2年目くらいから毎年行こうと周りに声はかけるのに、天気だったり、コロナを心配したりでしばらく遠ざかっていた上高地にようやく行くことができました。
それも、霧氷が見られる時に。

田代池のダイヤモンドダストは、ずっと忘れられないと思えるくらいきれいな光景でした。
もう大満足です。

まだ娘は、連れてこれるような年齢ではないけれど、いつか家族で来れたら良いなと思います。

トンネル内、電波がないせいか、ログ取りしたスタート地点がトンネルを抜けたところになっていました。
残念。。。

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