大文字山北斜面 鶏（鉾）から大船（鉾）ピークへ白川沿いを歩く

2023年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.0km
• 登り: 762m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

8:47 出町柳駅
9:39 9:47 大山出城跡
10:42 10:47 子鹿山
12:30 12:36 天の原
13:10 13:10 大文字山四つ辻
13:15 13:17 大文字山
13:33 13:36 大文字火床
13:44 13:45 善気山
13:51 13:51 月待山
14:47 出町柳駅

天候

曇りのち晴れ

アクセス

行き帰り供出町柳が起点

コース状況／危険箇所等

鶏（鉾）ピークは子鹿山のピークでもあるが、初めて白川側から取り付いたが中々急斜面でヒーヒー言いながら登った。多少危険でもあるのでお勧め出来るルートでは無かった。

写真

2/5 9:38

今日初めてのピークは大山出城跡。

2/5 9:39

前回訪問時は北側のこの坂は雪で恐る恐る降りた。

2/5 9:41

本日もこのプレートを確認する。

2/5 10:04

ほぼ白川に平行なコースで人工的と思える堀切まで到着。

2/5 10:05

堀切のある尾根を白川方向に降りて行く。

2/5 10:07

途中、結構大きめの木が雪の為に折れていた。

2/5 10:15

中尾の滝の谷を道路が見える所まで下って行く。

2/5 10:19

そして谷を渡って急斜面に取り付く。

2/5 10:29

ヒーヒー言いながら急斜面の安全そうな所を選んで登って行く。

2/5 10:46

ピークに着いた。鶏（鉾）、これは何代目かのプレート。

2/5 10:47

勿論、同じピークのこのプレートも健在。

2/5 10:58

尾根の先端側から二段の滝に降りて来た。ここも滝の中段に杉の新しい倒木がある。これも雪のせいだろうか。

2/5 11:01

滝から東側の尾根を登って行く。

2/5 11:14

最初に登り着いたピークは白川展望台。

2/5 11:14

展望台から比叡山は四明岳の建物が見える。

2/5 11:15

西側は京都市街地の先に愛宕山が見える。

2/5 11:19

更に登って行くと船（鉾）ピーク。

2/5 11:20

ここには白川ピークのプレートもある。

2/5 11:32

回り込んで大船（鉾）のピークへ。

2/5 11:52

尾根通しで函谷（鉾）ピークへ。ここにある和泉、業平、赤染の百人一首の作者プレートも健在だった。

2/5 12:03

ぴーくから西側の谷に降りて行くと、まだ少し雪が残っていた。

2/5 12:04

谷沿いに天川のプレートがあった。この谷を登って行くと天の原に行き着くのでそう言う名前になった？

2/5 12:28

少し雪の残る天の原の広場。

2/5 12:29

このプレートも

2/5 12:29

フライパンも健在。

2/5 12:37

今日は中央の尾根を登って行く。

2/5 12:49

横道に出る手前に三笠坂のプレート。

2/5 12:52

横道を東に向かうと千首大輔のプレート。ワコールグランドへの降り口でもある。

2/5 13:03

今日最後のプレート。

2/5 13:11

大文字山三角点。

2/5 13:12

何時もの京都タワー。

2/5 13:12

僅かに大阪のビル群も見える。

2/5 13:13

今日も樒の花は咲いている。

2/5 13:34

久し振りに火床へ降りて来た。

2/5 13:45

プレートが無くなった善気山山頂。代わりにテープの表示になった。

2/5 13:45

善気山から火床を見る。

2/5 13:54

最後に月待山を通過して銀閣寺へ

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

yjin

折角の日曜日で天気も良さそうなので近場の大文字山へ行く事にした。この所、そんなに冷え込みも無いので雪も殆ど無いだろうとザックからチェーンスパイクは出しておいた。勿論今日はそんな必要性を感じた事は無かった。

ただ、勝手知ったる大文字山でも毎回少しだけ初めて辿るルートを交えるのだが、今日は鶏鉾（子鹿山）ピークへ北側から登ってみた。ルートは中々急斜面だった。大文字山も白川沿いの北側は急な斜面や花崗岩採取跡かと思われる岩壁が有り、何処でも登れるわけでは無い。今日も岩だと思って足を掛けたら風化した岩だったらしくボロボロ崩れて一寸ヒヤッとした場面があった。

ただ急斜面と言っても良く見れば鹿など獣道が何処かにあり、それを辿れば安全に登り降り出来る。これも鈴鹿で学んだ山歩きである。