この道路の先に鳥居がみえます。そこが戸上神社(とのうえ)です。その背後にそびえるのが、今回のお山、戸ノ上山(518m)です。山になると「ノ」の字がはいります。
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9/22 6:43
この道路の先に鳥居がみえます。そこが戸上神社(とのうえ)です。その背後にそびえるのが、今回のお山、戸ノ上山(518m)です。山になると「ノ」の字がはいります。
まずは、戸上神社に参拝しました。私の故郷の氏神さまです。
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9/22 8:03
まずは、戸上神社に参拝しました。私の故郷の氏神さまです。
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9/22 8:02
戸上神社の駐車場は、参拝以外の利用を発見次第1万円いただきます、と看板がありました。
そこで、大里公園の駐車場に駐車して、滝の観音コースで登ることにしました。
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9/22 8:16
戸上神社の駐車場は、参拝以外の利用を発見次第1万円いただきます、と看板がありました。
そこで、大里公園の駐車場に駐車して、滝の観音コースで登ることにしました。
大里公園の中はいきなり自然がいっぱいです。鳩の群、カラスの群が我が物顔で集っていました。
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9/22 8:19
大里公園の中はいきなり自然がいっぱいです。鳩の群、カラスの群が我が物顔で集っていました。
木の根っこも、ものすごいです。
子供の頃、このあたりでよく遊んだものでした。
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9/22 8:22
木の根っこも、ものすごいです。
子供の頃、このあたりでよく遊んだものでした。
道路の下をくぐっていきます。
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9/22 8:23
道路の下をくぐっていきます。
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9/22 8:28
展望台が見えてきました。
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9/22 8:31
展望台が見えてきました。
展望台からの眺め。小倉、戸畑、若松方面です。
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9/22 8:32
展望台からの眺め。小倉、戸畑、若松方面です。
とても、香りのよい花でした。
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9/22 8:33
とても、香りのよい花でした。
展望台を左手に見て、右に曲がります。
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9/22 8:31
展望台を左手に見て、右に曲がります。
朝日をバックに。
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9/22 8:32
朝日をバックに。
滝の観音さんの近く。
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9/22 8:35
滝の観音さんの近く。
コンクリートの橋がかかっていました。
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9/22 8:36
コンクリートの橋がかかっていました。
滝の観音さんの駐車場。ここに駐車して登ることもできそうです。
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9/22 8:36
滝の観音さんの駐車場。ここに駐車して登ることもできそうです。
細川忠興公の読んだ歌が岩にきざまれている。
誰も世に 留まるとになき 山水の すむも濁るも 流れてぞゆく
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9/22 8:36
細川忠興公の読んだ歌が岩にきざまれている。
誰も世に 留まるとになき 山水の すむも濁るも 流れてぞゆく
ここから、階段の始まりです。
右のモノレールは何かわかりますか?
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9/22 8:37
ここから、階段の始まりです。
右のモノレールは何かわかりますか?
滝ノ観音寺。
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9/22 8:38
滝ノ観音寺。
階段の数を数えていたのですが、途中でわからなくなりました。400段近くあったかなあ〜。
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9/22 8:39
階段の数を数えていたのですが、途中でわからなくなりました。400段近くあったかなあ〜。
モノレールの目的。観音像などを新たに設置する時に、下から上まで持ってあがるために使われます。
子供の頃、登山に来たら、ちょうど観音像を引っ張り上げているときで、みなで少しお手伝いしたことがありました。その時は、まだ、このモノレールがなかったかもしれません。
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9/22 8:45
モノレールの目的。観音像などを新たに設置する時に、下から上まで持ってあがるために使われます。
子供の頃、登山に来たら、ちょうど観音像を引っ張り上げているときで、みなで少しお手伝いしたことがありました。その時は、まだ、このモノレールがなかったかもしれません。
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9/22 8:45
滝ノ観音寺本堂。
子供の頃、本堂にあがって住職の方のお話をうかがったこともありました。
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9/22 8:45
滝ノ観音寺本堂。
子供の頃、本堂にあがって住職の方のお話をうかがったこともありました。
山の中に、不動明王などたくさんの仏像が祀ってあります。
小さいころ、不動明王は怖かったなあ。
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9/22 8:47
山の中に、不動明王などたくさんの仏像が祀ってあります。
小さいころ、不動明王は怖かったなあ。
大滝大明神というすごい名前がついています。
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9/22 8:48
大滝大明神というすごい名前がついています。
その横が登山口です。
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9/22 8:48
その横が登山口です。
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9/22 8:49
迷わないように、黄色のペイントを塗ってくれています。感謝!
中学の頃には、こんな印はなく、かなり迷った記憶があります。
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9/22 8:50
迷わないように、黄色のペイントを塗ってくれています。感謝!
中学の頃には、こんな印はなく、かなり迷った記憶があります。
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9/22 9:00
里山?とはいいながら、相当のガレ場が続きます。
このコースは、企救自然歩道ではなく、難易度は高いです。
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9/22 9:02
里山?とはいいながら、相当のガレ場が続きます。
このコースは、企救自然歩道ではなく、難易度は高いです。
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9/22 9:04
浮石だらけの場所もあります。
落石を起こさないように、足首をねじらないように慎重に登ります。
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9/22 9:08
浮石だらけの場所もあります。
落石を起こさないように、足首をねじらないように慎重に登ります。
登るにつれて、巨石が増えてきます。
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9/22 9:13
登るにつれて、巨石が増えてきます。
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9/22 9:15
今回、帰省のついで?に登ることにしたので、登山靴ではなく、トレッキングシューズです。
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9/22 9:22
今回、帰省のついで?に登ることにしたので、登山靴ではなく、トレッキングシューズです。
私の背の三倍くらいの高さがありそうな巨石。
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9/22 9:30
私の背の三倍くらいの高さがありそうな巨石。
その下にどんぶり茶碗が備えてありました。
大きな岩にも神様が宿るという日本古来の八百万の神様の一つですね。
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9/22 9:30
その下にどんぶり茶碗が備えてありました。
大きな岩にも神様が宿るという日本古来の八百万の神様の一つですね。
ロープ場もあり。体重をかけるにはちょっと頼りないけれど、バランスを保つくらいの目的では重宝します。
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9/22 9:34
ロープ場もあり。体重をかけるにはちょっと頼りないけれど、バランスを保つくらいの目的では重宝します。
見晴らしのよい場所に出ました。標高475mです。門司の大里(だいり)の町、関門海峡、向こうは下関市になります。遠くには中学の頃釣りによく行った六連島(むつれじま)も見えます。
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9/22 9:35
見晴らしのよい場所に出ました。標高475mです。門司の大里(だいり)の町、関門海峡、向こうは下関市になります。遠くには中学の頃釣りによく行った六連島(むつれじま)も見えます。
蛇が二匹描かれた謎の石版がありました。
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9/22 9:38
蛇が二匹描かれた謎の石版がありました。
木々の間から、お日様が見えてきました。
頂上は近い!
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9/22 9:39
木々の間から、お日様が見えてきました。
頂上は近い!
あと少し!
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9/22 9:43
あと少し!
到着。三角点。
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9/22 9:45
到着。三角点。
戸ノ上山山頂(518m)です。
おじさんが二人おられて、いろいろなお話をさせていただきました。ここらの山では、イノシシはもちろん、サル、シカ、キツネの目撃情報もあるそうです。おじさんの一人はサルとばったり遭遇、お互いにびっくりしたとのこと。赤い顔をしているので、酔った人かと思ったら、サルだったとのこと??
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9/22 10:04
戸ノ上山山頂(518m)です。
おじさんが二人おられて、いろいろなお話をさせていただきました。ここらの山では、イノシシはもちろん、サル、シカ、キツネの目撃情報もあるそうです。おじさんの一人はサルとばったり遭遇、お互いにびっくりしたとのこと。赤い顔をしているので、酔った人かと思ったら、サルだったとのこと??
頂上広場。
昔は、もう少し眺望がよかったのですが、木々が成長してきて、下方視界が少し少なくなってきています。
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9/22 10:04
頂上広場。
昔は、もう少し眺望がよかったのですが、木々が成長してきて、下方視界が少し少なくなってきています。
立派な山小屋発見。
おじさんの話によると、ブロックを一つずつ、人力で運び上げたそう。脱帽、感謝、です。
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9/22 10:00
立派な山小屋発見。
おじさんの話によると、ブロックを一つずつ、人力で運び上げたそう。脱帽、感謝、です。
中にはストーブ、時計、日めくりカレンダー、黒板などあり、毎日どなたかが上がってきて手入れされていることがうかがえます。
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9/22 10:01
中にはストーブ、時計、日めくりカレンダー、黒板などあり、毎日どなたかが上がってきて手入れされていることがうかがえます。
山小屋の説明。
なんとこの戸ノ上山からは、由布岳、鶴見岳まで見えるそうです。びっくりです。
冬の朝など空気が澄んでいる時に来て、ぜひ見てみたい!
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9/22 10:00
山小屋の説明。
なんとこの戸ノ上山からは、由布岳、鶴見岳まで見えるそうです。びっくりです。
冬の朝など空気が澄んでいる時に来て、ぜひ見てみたい!
ここが、戸上神社 上宮です。
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9/22 10:00
ここが、戸上神社 上宮です。
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9/22 10:01
新らしめだけど、きちんとしたお宮です。
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9/22 10:02
新らしめだけど、きちんとしたお宮です。
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9/22 10:03
今回、一番びっくりしたこと。
山の中のお宮にもかかわらず、その参道は土で固められていて、落ち葉がほとんど落ちていない。
毎日、どなたかが、掃き清められておられるのでしょう。
これもまた脱帽、感謝!
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9/22 10:03
今回、一番びっくりしたこと。
山の中のお宮にもかかわらず、その参道は土で固められていて、落ち葉がほとんど落ちていない。
毎日、どなたかが、掃き清められておられるのでしょう。
これもまた脱帽、感謝!
由布、鶴見もあります。直線距離で80km強。
祖母、久住、阿蘇も書かれています。これは方角だけ示しているか、はたまた、実際に見えるのでしょうか?
そういえば、昨日のニュースで京都から富士山が見えた写真が史上初めて撮られたという話でした。
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9/22 10:04
由布、鶴見もあります。直線距離で80km強。
祖母、久住、阿蘇も書かれています。これは方角だけ示しているか、はたまた、実際に見えるのでしょうか?
そういえば、昨日のニュースで京都から富士山が見えた写真が史上初めて撮られたという話でした。
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9/22 10:05
企救自然歩道に入るととても気持ち良い道です。
木々の幹は緑になっています。
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9/22 10:12
企救自然歩道に入るととても気持ち良い道です。
木々の幹は緑になっています。
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9/22 10:16
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9/22 10:16
大台ケ原が見えてきました。
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9/22 10:17
大台ケ原が見えてきました。
小倉方面です。少し見えるのは小文字山かな。
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9/22 10:18
小倉方面です。少し見えるのは小文字山かな。
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9/22 10:20
頂上でお話ししたおじさん二人組の姿も見えます。
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9/22 10:20
頂上でお話ししたおじさん二人組の姿も見えます。
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9/22 10:26
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大台ケ原から振り返る戸ノ上山。
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9/22 10:30
大台ケ原から振り返る戸ノ上山。
関門海峡。大型の貨物船も行き交っています。
昔、「海賊と呼ばれた男」もこの近くで活躍されていました。
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9/22 10:31
関門海峡。大型の貨物船も行き交っています。
昔、「海賊と呼ばれた男」もこの近くで活躍されていました。
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9/22 10:57
右端に巌流島。宮本武蔵と佐々木小次郎決闘の地です。
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9/22 11:12
右端に巌流島。宮本武蔵と佐々木小次郎決闘の地です。
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9/22 11:13
反対に目をやると、北九州空港とそこに延びる橋も見えました。
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9/22 11:25
反対に目をやると、北九州空港とそこに延びる橋も見えました。
桃山方向に下山します。
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9/22 11:27
桃山方向に下山します。
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9/22 11:33
土石流を防ぐ堤が三か所くらいありました。
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9/22 11:42
土石流を防ぐ堤が三か所くらいありました。
水場。顔を洗い、首筋を冷やすと気持ちよかったです。
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9/22 11:45
水場。顔を洗い、首筋を冷やすと気持ちよかったです。
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9/22 11:48
お彼岸の登山ですね。
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9/22 11:49
お彼岸の登山ですね。
目の前に〜!
ミノムシがぶら下がっていました。
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9/22 11:49
目の前に〜!
ミノムシがぶら下がっていました。
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9/22 11:55
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9/22 11:55
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弘法大師が戸ノ上山山頂に霊感を感じたそうです。
学校の校歌にも 「〜山の霊気を身に受けて〜♪」という一節が入っていました。
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9/22 11:56
弘法大師が戸ノ上山山頂に霊感を感じたそうです。
学校の校歌にも 「〜山の霊気を身に受けて〜♪」という一節が入っていました。
帰り道、とてもきれいな生垣がありました。
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9/22 12:08
帰り道、とてもきれいな生垣がありました。
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9/22 12:08
戸ノ上山を振り返る。
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9/22 12:24
戸ノ上山を振り返る。
kawaken1さんお邪魔いたします(^^)
いつも記録拝見させていただいてます。
ふるさとの山はやはり特別な存在ですね♪
記録を伺ってるとkawken1さんの想いが伝わってきました♪
たっぷり充電して赴任先に戻られてください。
お互い頑張りましょう♪
Shuさん、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、ふるさとの山は自分にとって特別な存在なんだということを、
今回登って改めて感じました。小さい頃からの思い出もつまっていますし。
古き山を時折温めて、また新しい山にも挑戦していこうと思います。
また、お互い山を楽しみましょう!
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