記録ID: 5174029
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雪山ハイキング
谷川・武尊
厳冬期 谷川岳 西黒尾根↑↓ オジカ沢ノ頭ちょっぴり
2023年02月12日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:48
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,436m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:40
距離 9.1km
登り 1,412m
下り 1,442m
15:07
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
太平洋低気圧が来て、金曜日東京も雪。 本当は一泊二日で山に行く予定だったが、高速も通行できない箇所があった為、土曜日はクライミング。日曜ぬるい気持ちで厳冬期の西黒尾根へ。 インフォメーションセンターが除雪されており(ありがたい!)そこに駐車。 7時過ぎにスタートした。 東京があの雪だったので、スノーシューを持ってきたが、雪は少なそうなのでワカンに変更。これの判断は当たりで、ワカンすら使わなかった。先行者の方々トレースありがとうございます🙏 11時前にトマの耳に到着。 一ノ倉岳まで行こうと思っていたが、奥の院までにしてオジカ沢ノ頭方面へ偵察しに行くことに。 その頃には天神尾根から大量の登山者が来ており、大変な状態。 途中、朝3時出発で爼倉(まないたぐら)まで行ったツワモノとすれ違い少し会話をした。 オジカ沢ノ頭まで往復2時間くらいかかりそうなので、今日は最初の岩峰までで撤退した。 高尾山状態の肩の小屋周辺を、下を向いて通過し(笑)素早く西黒尾根へ。 正式名称はわかりませんが、ラクダのコル手前のトラバース〜雪壁の下降はかなり危険で、ロープ出して良いレベル。 ロープも登攀具も持ってなかったが、懸垂下降したかった。 みんなフリーソロで行ってるようだが、少しでも足元が崩れたら相当の距離滑落し、重症もしくはあの世行きだろう。 雪壁の傾斜は50度くらいで距離も長い。 自身のない人や、雪質によっては西黒尾根からの下山はやめたほうが賢明だと思います。 当然クライムダウンしたが、降り終わって振り返ると、後続に前向きでお尻を付きながら降りようとしている二人組が居て、正気とは思えなかった(失礼!) 初心者なんだろうけど、自分が死ぬかもしれない場所に居るって分かってない。 無事で良かった。。 その後はダラダラと歩き下山。 ちゃんと関越の渋滞を満喫しました😂 |
写真
撮影機器:
感想
西黒尾根の下降はロープ欲しいっす
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