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記録ID: 5186703
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ハイキング
日光・那須・筑波

【下州三峰参詣】小さな巨峰、栃木・星野御嶽山〜三峰山【戊22.6】

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
9.0km
登り
767m
下り
753m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
0:21
合計
3:15
8:07
8:08
11
御嶽山神社
8:19
28
清滝不動様
8:47
8:49
16
三笠山大神
9:05
9:08
20
9:28
29
9:57
10:03
12
10:15
10:17
31
俱利伽羅不動尊
10:48
10:49
6
御嶽山神社
10:57
11:00
9
星宮神社
11:09
11:12
3
星野遺跡
11:15
星野遺跡記念館
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
栃木駅〜ふれあいばす星野御嶽山入口バス停
コース状況/
危険箇所等
御嶽山奥の院への稜線までは、木曽御嶽山もかくやというほどの急傾斜。ただ、稜線上はそれほど険しくない。
三峰山というと埼玉・秩父のものが有名だが、今回は前々から気になっていた栃木県の三峰山へ。
2023年02月18日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三峰山というと埼玉・秩父のものが有名だが、今回は前々から気になっていた栃木県の三峰山へ。
遠目にはそんなに険しい山には見えない。
2023年02月18日 08:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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遠目にはそんなに険しい山には見えない。
春先といってもまだ寒く、畑の地面が霜ついて真っ白。
2023年02月18日 08:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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春先といってもまだ寒く、畑の地面が霜ついて真っ白。
北辰ヶ岳御嶽山とも言うらしい。この絵柄はとても険しそう。
2023年02月18日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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北辰ヶ岳御嶽山とも言うらしい。この絵柄はとても険しそう。
紅梅の花が綻び始めている。
2023年02月18日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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紅梅の花が綻び始めている。
まずは麓にある御嶽山神社に参拝。
2023年02月18日 08:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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まずは麓にある御嶽山神社に参拝。
三峯神社里宮の手前から山に入っていく。
2023年02月18日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三峯神社里宮の手前から山に入っていく。
凍てついた地面の上に柚子の実が散らばっている。
2023年02月18日 08:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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凍てついた地面の上に柚子の実が散らばっている。
一件荒れているように見えるが、歩くところの地面はしっかりしている。
2023年02月18日 08:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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一件荒れているように見えるが、歩くところの地面はしっかりしている。
清滝不動様の滝は見るからに滝行用の滝。
2023年02月18日 08:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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清滝不動様の滝は見るからに滝行用の滝。
足元が岩ゴロゴロしてきた。
2023年02月18日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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足元が岩ゴロゴロしてきた。
道の具合、傾斜の急な具合、居並ぶ石祠。木曾御嶽山をほうふつとさせる雰囲気。
2023年02月18日 08:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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道の具合、傾斜の急な具合、居並ぶ石祠。木曾御嶽山をほうふつとさせる雰囲気。
斜面に居並ぶ神霊、石祠も圧巻で荘厳。
2023年02月18日 08:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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斜面に居並ぶ神霊、石祠も圧巻で荘厳。
ロープの補助も得て岩場をよじ登っていく。
2023年02月18日 08:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ロープの補助も得て岩場をよじ登っていく。
日の当たる一等地。ここで三笠山経由の道と奥ノ院に向かうルートに分かれる。
2023年02月18日 08:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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日の当たる一等地。ここで三笠山経由の道と奥ノ院に向かうルートに分かれる。
山々に囲まれた永野の集落
2023年02月18日 08:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山々に囲まれた永野の集落
せっかくなので三笠山大神に立ち寄ることとした。
2023年02月18日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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せっかくなので三笠山大神に立ち寄ることとした。
正面は谷倉山だろう。次はセットで歩いてみるか。
2023年02月18日 08:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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正面は谷倉山だろう。次はセットで歩いてみるか。
私はこの分岐から三笠山大神に立ち寄った。行き止まりとあるが、先ほどの露岩地分岐からも行けるのではなかろうか。盲腸ルートは立ち寄るかどうするかいつも迷う。
2023年02月18日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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私はこの分岐から三笠山大神に立ち寄った。行き止まりとあるが、先ほどの露岩地分岐からも行けるのではなかろうか。盲腸ルートは立ち寄るかどうするかいつも迷う。
稜線に出てからさらに登るのかと思いきや、奥の院へは下っていく。そして、尾根が大きく削れている。
2023年02月18日 09:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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稜線に出てからさらに登るのかと思いきや、奥の院へは下っていく。そして、尾根が大きく削れている。
奥ノ院の手前で日光連山の展望を得られる。まずは女峰山。
2023年02月18日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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奥ノ院の手前で日光連山の展望を得られる。まずは女峰山。
次いで日光男体山。
2023年02月18日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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次いで日光男体山。
御嶽山奥ノ院
2023年02月18日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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御嶽山奥ノ院
錫ヶ岳から日光白根山
2023年02月18日 09:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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錫ヶ岳から日光白根山
9時を過ぎて凍てついた地面がだいぶ緩んできた。
2023年02月18日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9時を過ぎて凍てついた地面がだいぶ緩んできた。
三峰の稜線は険しい修験の尾根が続くのかと思いきや、意外と平坦。
2023年02月18日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三峰の稜線は険しい修験の尾根が続くのかと思いきや、意外と平坦。
山の西側は石灰石の採取場。秩父もそうだが、採石場あるところは結構良い山があったりする。
2023年02月18日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山の西側は石灰石の採取場。秩父もそうだが、採石場あるところは結構良い山があったりする。
剣ヶ峰というわりには、そんなに険しさを感じなかった。
2023年02月18日 09:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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剣ヶ峰というわりには、そんなに険しさを感じなかった。
と思ったが、反対側が急傾斜で、そちらから来る時は険しさを感じそうだ。
2023年02月18日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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と思ったが、反対側が急傾斜で、そちらから来る時は険しさを感じそうだ。
たおやかな稜線上にもたまに岩場あり。ただし、通過に苦労はしない。
2023年02月18日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 9:35
たおやかな稜線上にもたまに岩場あり。ただし、通過に苦労はしない。
三峰山到着。先に男女ペア2名。
2023年02月18日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三峰山到着。先に男女ペア2名。
三峰山から日光男体山〜女峰山。
2023年02月18日 09:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三峰山から日光男体山〜女峰山。
袈裟丸山かな。以前、通行禁止区間を通らずに袈裟丸の全山を巡ったのは私の誇り。
2023年02月18日 10:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:00
袈裟丸山かな。以前、通行禁止区間を通らずに袈裟丸の全山を巡ったのは私の誇り。
奥ノ院手前と同様、日光白根山の展望ゲット。
2023年02月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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奥ノ院手前と同様、日光白根山の展望ゲット。
前日光の山々が幅広に眺められる。
2023年02月18日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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前日光の山々が幅広に眺められる。
この大きな岩の室に俱利伽羅不動尊が鎮座している。
2023年02月18日 10:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:15
この大きな岩の室に俱利伽羅不動尊が鎮座している。
下りは違うルートだが、こちらも急な傾斜でガンガン下る。
2023年02月18日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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下りは違うルートだが、こちらも急な傾斜でガンガン下る。
傾斜が緩くなってきたら今度は沢沿いの岩ゴロゴロの道。倒木は道にさほどかかっていないので通行に支障は無い。
2023年02月18日 10:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:34
傾斜が緩くなってきたら今度は沢沿いの岩ゴロゴロの道。倒木は道にさほどかかっていないので通行に支障は無い。
最後に防獣柵を抜けて、
2023年02月18日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最後に防獣柵を抜けて、
御嶽山神社の駐車場に戻る。戻って来たときには十数台が駐車。山行者ばかりというわけでもないようだ。
2023年02月18日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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御嶽山神社の駐車場に戻る。戻って来たときには十数台が駐車。山行者ばかりというわけでもないようだ。
不動様の滝で服の汚れたところを拭う。
2023年02月18日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:48
不動様の滝で服の汚れたところを拭う。
御嶽山神社境内の白梅
2023年02月18日 10:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:49
御嶽山神社境内の白梅
神社だけでなく、周囲の民家にも趣がある。
2023年02月18日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:50
神社だけでなく、周囲の民家にも趣がある。
鹿沼の奥の山もいずれ歩いてみたいものだ。
2023年02月18日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:53
鹿沼の奥の山もいずれ歩いてみたいものだ。
次のバスが来るまで80分あるので、周辺を歩き回ることにする。
2023年02月18日 10:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 10:55
次のバスが来るまで80分あるので、周辺を歩き回ることにする。
まずは星宮神社。いろいろな神様が一緒に祀ってあって良い感じの神社。
2023年02月18日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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まずは星宮神社。いろいろな神様が一緒に祀ってあって良い感じの神社。
周囲は標高500m足らずの山々が取り巻いている。
2023年02月18日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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周囲は標高500m足らずの山々が取り巻いている。
星野遺跡が足を伸ばせる範囲にあった。入口が大変小さく、大昔の人が今からするとかなり小柄だったと伺える。
2023年02月18日 11:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
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星野遺跡が足を伸ばせる範囲にあった。入口が大変小さく、大昔の人が今からするとかなり小柄だったと伺える。
木々が花粉を充填して真っ赤っかな山。山燃えるのは秋だけではない。
2023年02月18日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:15
木々が花粉を充填して真っ赤っかな山。山燃えるのは秋だけではない。
星野遺跡記念館で遺跡の出土物などを見学。旧石器時代の遺物が見つかったと主張し、2000年の捏造事件とは無関係ということを強調している。
2023年02月18日 11:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:15
星野遺跡記念館で遺跡の出土物などを見学。旧石器時代の遺物が見つかったと主張し、2000年の捏造事件とは無関係ということを強調している。
祈念館を出て改めて三峰山を眺めると、地滑りの跡が。やはり険しい山だった。
2023年02月18日 11:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 11:51
祈念館を出て改めて三峰山を眺めると、地滑りの跡が。やはり険しい山だった。
下河原バス停まで歩を伸ばして栃木駅方面行のバスに乗り込む。往路と復路が同じルートではないので、余った時間でバス停を詰めようとする場合には注意が必要。
2023年02月18日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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2/18 12:23
下河原バス停まで歩を伸ばして栃木駅方面行のバスに乗り込む。往路と復路が同じルートではないので、余った時間でバス停を詰めようとする場合には注意が必要。

感想

三峰山といえば、霊験あらたかな山。奥秩父の三峰神社を擁する1000m峰が有名。
私の山行初期では是非とも訪れたい山の上位に常にあった山。
三峰はその辺りの山々の総称であり、そのうちの有名な3ピークを取り上げて三峰と称する場合が多く、3ピークなら1回で巡れそうな感もある。
百名山系踏破への私の関心が薄いのは、三峰とか、〇〇三山とか、1回で巡れそうな、手ごろなまとまりに関心が高いからかもしれない。
そんなわけで、三峰山といえば、私にとっては特別な山となるのだが、同名の山が栃木県にもあるというので、遅ればせながら春の佳き日に訪れてみることとした。

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