鍋割山（大倉〜西山林道〜二俣）ピストン

2023年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,190m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:22

距離 16.9km 登り 1,190m 下り 1,189m

7:10 大倉バス停
7:54 8:00 黒竜の滝
8:10 8:11 尾関広氏の銅像
8:28 本沢渡渉点
8:32 8:33 ミズヒ沢渡渉点
8:49 8:50 後沢乗越
9:12 後沢右岸尾根分岐点
9:45 9:46 鍋割山
10:20 10:23 鍋割山荘
10:27 鍋割山
10:48 10:49 後沢右岸尾根分岐点
11:03 11:05 後沢乗越
11:22 ミズヒ沢渡渉点
11:25 本沢渡渉点
11:35 二俣
11:46 11:49 黒竜の滝
12:23 12:31 丹沢クリステル
12:33 大倉山の家
12:36 ゴール地点

天候

晴れ。風も少なく
絶好のハイキング日和でした。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

渋沢駅→大倉BS
始発バスはぎゅう詰めの満車でした。

コース状況／危険箇所等

先々週の残雪もほぼありませんでしたが、
標高1000mを超えた辺りから、
霜柱が溶けたと思われる地面の濡れからのぬかるみが散見され、
私の登った9時台はマシでしたが、
降りの10時過ぎにはけっこうなベチョベチョでした。
気になるならゲイターあった方がいいかもです。
チェーンスパイクは全く不要です。

その他周辺情報

大倉は、いつもの大倉でした。
鍋割山荘は、鍋焼きうどんで大行列でした。

写真

2/18 7:09

始バス朝焼けの大倉です。
今日は正面の、鍋割山方面に向かいます。

2/18 7:15

今日はいい天気ヽ(´▽｀)/
稜線もくっきり見えますね。

2/18 7:16

右が正規ルートですが工事中との噂…
左が迂回ルートとの張り紙あり。
先行の皆さんがどんどん右に行ってしまい、
ひょっとして工事は終わった？(; 'ω')?
…分かんないので、下調べを信じて左へ。

2/18 7:19

迂回ルートです。張り紙、看板がたくさんあり
わかりやすく親切です。
ヤマレコの踏み跡もたくさんあり、不安なく進めます。

2/18 7:20

左の大きな気に
「迂回ルート→」の張り紙。
貼って下さった方に感謝です(*'ω'*)

2/18 7:24

迂回ルート辺りからケモノ臭が強く、
よもや、夜の間に猪や熊が徘徊…？(; 'ω')
と不安に思っていたところ、
牛の畜舎の臭いと判明。安心です。

2/18 7:26

正規ルートでは右から出てくるはずの場所です。
やっぱり通行止めですね。
工事は継続しているようです。
ちょっと周囲を見回しましたが、
いつまで工事か、特に書いてはありませんでした。
当分は迂回ルートの方がいいと思います。

2/18 7:26

工事現場の端に、鍋割山荘の営業時間と
注意の張り紙がありました。
行くご予定の方は、定休日など要注意ですね！

2/18 7:28

林道は、こんな感じの砂利道や、コンクリ舗装道、土道のミックスでした。

2/18 7:52

林道は基本的によく整備されていて
ほぼ問題なかったです。
まれにこんな感じの水たまりなどがありました。

2/18 7:58

登山開始から1時間弱くらいで
ぽつりとベンチがありました。
ザックを下ろして帽子をしまったりできて
助かりました(*'ω'*)ノ

2/18 11:38

※写真自体は帰りに撮ったものです
もう少し行った先にもベンチが4つあり、
立派な銅像がありました。
……どなたかしら？(; 'ω')?

2/18 11:38

※写真は帰りに撮ったもの
銅像の方の説明のようですね。
すみません読んでません(・ω<) ﾃﾍﾍﾟﾛ

2/18 8:13

「鍋割山 0」の看板を発見。
これまでの道は、ハイキング扱いではないんですね！？
∑(ﾟДﾟ)
けっこうな距離を歩いたのに、ヒドイ。。

2/18 8:14

3回くらい川を渡りましたが
いずれもこのような橋がありました。
歩くと、もよんもよんと上下に揺れます(; 'ω')

2/18 8:14

透き通ってて綺麗な水でした！
夏は手ぬぐいを浸して身体を拭ったら
気持ちいいかもしれませんね。

2/18 8:16

分岐です。右は小丸経由で塔ノ岳または鍋割山。
明らかにそっちの方が楽しそうな道でしたが、
コンパスに提出した登山計画を途中で変えるのはアカンので
まっすぐ行きます。。

2/18 8:28

またもや渡渉です。
またもや、もよんもよん橋でした( ＾∀＾)

2/18 8:34

登山道がない！？∑(ﾟДﾟ)と混乱した道です。
沢がルートになってるんですね。
雨や雨後はしんどそうです。

2/18 8:37

ようやく本格的な登山道です。
木の根と木の階段で登っていく急登でした。
「胸衝く急登」とよく言いますが、そこまでではなく、
「膝衝く」か「脛衝く」くらいでしょうか。。

2/18 8:55

隣の稜線に、山小屋が見えました。
バカ尾根の山小屋のどれかでしょうか。
地図を見るのが苦手で、よくわかりませんでした。。

2/18 8:55

急登が続きます。
概ね、こんな感じの道がずっと続く印象です。
このルート、事前に調べた時は
あまり道の雰囲気がわかる写真が見当たらなくて
こんな急角度だとは思いませんでした。

2/18 9:26

霜柱が溶けて、地面が濡れています。
これ以降、だんだんと ぬかるんだ道が増えました。。

2/18 9:30

急登を超えた先には青空！
…的な写真のつもりです。
細めの稜線道で、登っていて気持ち良かったです。

2/18 9:36

ぬかるみ。。
「丹沢名物ぐちょぐちょ」なんて言われますが、
行きの時点では「ぐちy」くらいでした。
帰りは「ぐちょぐt」くらいまで悪化していました。
まぁ、、大山見晴台ルートよりは遥かにマシかと。。

2/18 9:45

鍋割山荘が見えました！
雲ひとつない青空に、茶色の建物が映えますね。

2/18 9:46

山頂標識、初登頂なので、
自作の杖と一緒に記念撮影です。

2/18 9:46

天気が良いので、富士山が大きく綺麗に見えました。
ただ、帽子を被ってしまってますね。
時間が経ったら脱いでくれるかしら。

2/18 9:50

山頂にはトイレもありました。
使用料は100円でした。
利用しましたが、なかなかに手入れされていました。

2/18 9:54

鍋割山に登ったのにも関わらず、
山荘のではなく、自炊でうどんを食べる暴挙に出ます(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
アルミ容器に入っている生麺タイプのうどん、容器は家で廃棄。
常温パックのささみなどを追加します。

2/18 10:02

コッヘルで煮て、あつあつで戴きました(ﾟｰ,ﾟ*)ｼﾞｭﾙﾘ
なかなかに美味しかったです。…家に卵と箸を忘れましたが。。

2/18 10:24

塔ノ岳方面の道です。残雪が多いように見えました。
行きの林道がつまらなかったので、こっちに回って帰ろうかと
ちょっと迷いましたが、やっぱり提出済みの登山計画を
途中で変えるのは良くないと我慢しました(´･ω･`)

2/18 10:25

下山開始前の富士山です。
やっぱり帽子を被ってますね。。仕方ないです。
なお、山頂は風も弱めで暖かく、のんびりできる気候でした。
先週の極寒塔ノ岳との差が大きくてびっくりです。

2/18 11:21

行きにいっぱいあった、山荘への水揚げ用ボトルですが、
帰りの11時20分時点では、ほぼ完売でした∑(ﾟДﾟ)
皆さんのボランティア精神に感動いたしました。

2/18 12:27

今日は予想以上に暑く、帰りの林道で水切れに陥りました。。
夏だったらヤバかったですよね。大反省。。
ですので帰りに寄り道をして、秦野水道水の給水場の
お世話になりましたヽ(´▽｀)/
やっぱりここの水は美味しくて安心です！

撮影機器：

iPad mini (5th generation) Apple

感想

yg

土曜の登山は久しぶりヽ(´▽｀)/
時間と精神面に余裕がありますので、行ったことないルートに挑戦としました。
ただ、諸々からのブランクがあり、体力面に不安がありましたので、
塔ノ岳よりは低めの、鍋割山をピストンで行ってまいりました。

うーん。。。。
好みなんでしょうけれども、私には合わないルートでした(・ω・｀)
行きの序盤の林道は、斜度が浅すぎて気持ちよく歩けず、
帰りの同じ林道は、景色も変わり映えなく似たような道が続くせいで
狐か狸かムジナに化かされて、同じ所を回ってるのではと不安になり、
なんかもう、つまんなすぎて、緩い坂などは走ってましたε＝ε＝(ﾉ･ω･)ﾉ
ああいう林道は苦手です。。

登山道区間の往復はなかなかの急登で楽しかったですが、
うーん。。。
今後、鍋割山に行くなら別ルートを検討します。。
また行くかも怪しいですが…


山頂で、自作の杖をカッコイイと褒めて下さった方、
ありがとうございました(*´∀｀*)
人見知りで挙動不審気味の反応をしてしまいごめんなさい。
お話できて嬉しかったです(*'ω'*)b