記録ID: 5190575
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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川 阿能川岳 東尾根【心が折れた】
2023年02月18日(土) [日帰り]
E-gunma
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 575m
- 下り
- 578m
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日帰り
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
8:30
0分
スタート地点
8:30
0分
1073Pちょい先
8:30
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
途中右手のファミリーマート前のT字路。 まっすぐ行けば谷川RW、左折すれば鈴森の湯、その間に左斜めに上がる道があるのでそちらへ。 道なりに行き（住宅街）、右手に水上中学校あるので敷地北西角のカーブのところに路肩駐車。 取付き口もここ。 ■成田山水上寺の裏から入れば素直に尾根に乗れますが私有地なのでダメです。 お寺を勝手に通過して行くのも悪いと気が引けたので今回は下見しといた学校の裏から入った。写真参照 でも結局下山はお寺に出ちゃったけど・・・スイマセン ■公共交通機関の場合 JR上越線 みなかみ駅下車 徒歩でも今回の取り付き箇所は直ぐです。 東尾根で登り阿能川岳〜小出俣山〜赤谷湖〜バスで上毛高原駅 という過程もありですね |
| コース状況／ 危険箇所等 |
■一般的な仏岩ポケットパークからのルートではありません ■取付き口から尾根線に乗るまではすぐ。尾根線に出たら迷うことはないくらい行くべき線は見えてくる 無論ノートレース、人の気配無し、人が入った気配無し ■序盤はマッタリのどかな尾根歩き しかし！イノシシと熊ちゃんと遭遇・・・。 ■今回は1073Pくらいまでしか行けなかったが、ここに近づくにつれ地形図では出てこないプチ岩＆中途半端な雪ミックスな箇所が増えてくると同時に線も細くなり横枝もうるさくなる ■谷川方面に滑落して木に引っかかればよいが引っかからなければ谷川まで落ちる可能性も無きにしも非ず ■兎に角！今年は雪が少ない。といいつつも吹き溜まりでは重たい雪ラッセル膝あたり。ワカン引っこ抜くのてーへん ■行程 後半 キレ気味＆足元グズグズであんまり写真撮れなかった ■予定では、東尾根使って阿能川岳ピーク〜一般的な仏岩駐車場へ、チャリ帰還の予定でしたが（あぁ無念） ■■■（特に注意！）■■■ 猟師さんもよく入る場所だそうなので黒い服は控えたほうが良い（自分 汗汗） 年中ここに入る猟師さん曰く何年かぶりにここにワカンの跡を見たとのことでした（オレのワカン跡） |
| その他周辺情報 | ■育風堂肉店 https://ikufuudo.com/ （スパイスの使い方が絶妙なのでスパイス使った料理を推奨） ■オクト ワン ブルーイング https://oct-1.com/ （みなかみの水、そして自家畑製のホップでつくるビールが旨い！） |
写真
あぁ、、、昨年のあれで！？やっと終わったかと思っていた仏岩ポケットパークでのチャリデポ企画・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2953491.html
ここにデポするのが好きなワケじゃねーんだよ！
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2/18 8:11
あぁ、、、
昨年のあれで！？やっと終わったかと思っていた仏岩ポケットパークでのチャリデポ企画・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2953491.html
ここにデポするのが好きなワケじゃねーんだよ！
昨年のあれで！？やっと終わったかと思っていた仏岩ポケットパークでのチャリデポ企画・・・
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2953491.html
ここにデポするのが好きなワケじゃねーんだよ！
デポ後いったん車で戻ってきてファミマの相向かいにあるこんなナナメ上にのぼる道を進む
すると！知らなかった！ 大昔のスキージャンプ台があった。中学校ではその昔こんな授業もあったのかな？笑う子供たちの残像を感じたよ
28
2/18 8:40
すると！知らなかった！ 大昔のスキージャンプ台があった。中学校ではその昔こんな授業もあったのかな？
笑う子供たちの残像を感じたよ
笑う子供たちの残像を感じたよ
鉄塔��
ここで！イノシシの家族が群れを成して横切る。もれなくびびる
ここで！イノシシの家族が群れを成して横切る。もれなくびびる
南側の地面の露出した側から尾根を跨いで飛び出してきたイノシシ家族の足跡
地形図見たら814P
なんだ余裕じゃんねー と、
思ったら！
今度はまさかのクマちゃん横切った！大きかった。。。
なんだ余裕じゃんねー と、
思ったら！
今度はまさかのクマちゃん横切った！大きかった。。。
クマちゃんは意外としっかり者でシカのトレース泥棒して谷方面に逃げてった。
シカのトレース跡形ないほど大きな足してたノネ
シカのトレース跡形ないほど大きな足してたノネ
だんだんと細くなる線。
両側けっこう急だかからクマちゃん登ってきても気付くし、雪玉なげりゃ大丈夫だんべー
両側けっこう急だかからクマちゃん登ってきても気付くし、雪玉なげりゃ大丈夫だんべー
分かりづらいけどけっこう急に感じた。左側は大丈夫だけど、右側に落ちたら遥か彼方下界、谷川温泉の露天風呂（女子）にドボンだ
それはそれで嬉しい気もするが。
男子 露天風呂に落ちたら最悪だ。
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2/18 10:04
分かりづらいけどけっこう急に感じた。
左側は大丈夫だけど、右側に落ちたら遥か彼方下界、谷川温泉の露天風呂（女子）にドボンだ
それはそれで嬉しい気もするが。
男子 露天風呂に落ちたら最悪だ。
左側は大丈夫だけど、右側に落ちたら遥か彼方下界、谷川温泉の露天風呂（女子）にドボンだ
それはそれで嬉しい気もするが。
男子 露天風呂に落ちたら最悪だ。
徐々にこのような、地形図には出てこない細かなギャップが出てきます。まー めんどくせーったりゃありゃしない！
中途半端な雪の着き方してるしね
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2/18 10:11
徐々にこのような、地形図には出てこない細かなギャップが出てきます。
まー めんどくせーったりゃありゃしない！
中途半端な雪の着き方してるしね
まー めんどくせーったりゃありゃしない！
中途半端な雪の着き方してるしね
小ピークの間の鞍部にこんな矢印出てきました。「ここから降りろよ」と言う意味なのか？
地形図で見たらここから南方面に降りていくと関越道高速 谷川パーキング下り線に出るみたい
10
2/18 10:33
小ピークの間の鞍部にこんな矢印出てきました。
「ここから降りろよ」と言う意味なのか？
地形図で見たらここから南方面に降りていくと関越道高速 谷川パーキング下り線に出るみたい
「ここから降りろよ」と言う意味なのか？
地形図で見たらここから南方面に降りていくと関越道高速 谷川パーキング下り線に出るみたい
無視して先に進んでく。
雪は見た目以上に薄く、雪下には岩々ある
横枝もピシピシくる
雪は見た目以上に薄く、雪下には岩々ある
横枝もピシピシくる
その先 阿能川岳へと続く東尾根後半。「行けるだんべー」
「やめとけー」
天使と悪魔が交錯しる時間。
今日はやめとこ！
キッパリ！
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2/18 11:08
その先 阿能川岳へと続く東尾根後半。
「行けるだんべー」
「やめとけー」
天使と悪魔が交錯しる時間。
今日はやめとこ！
キッパリ！
「行けるだんべー」
「やめとけー」
天使と悪魔が交錯しる時間。
今日はやめとこ！
キッパリ！
一般的な阿能川へのルート稜線とくらべても良い高さまできたみたい
行きたいけれど、
行きたいけれど、
この次の一手がコレなんですもん
色んなリスクを想定して撤退するのも時として必要だわな
色んなリスクを想定して撤退するのも時として必要だわな
足の置き場も少ないんで、自撮りコレ精一杯
晴れやかな谷川さんよぉ〜 天神尾根
晴れやかな谷川さんよぉ〜 天神尾根
雪グズグズで岩ミックスな下り感 両脇落ちたらけっこう落ちる
帰ぇーるんべー
帰ぇーるんべー
少し落ち着いたところでおランチ久しぶりの一合ジャンボおむすびは今回はボール型にしてみました。デカくて食べづらい。
混ぜてきたのは栃木は岩下新生姜ミュージアムで購入してきた「新生姜ふりかけ」
味は・・・(汗)
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2/18 11:26
少し落ち着いたところでおランチ
久しぶりの一合ジャンボおむすびは今回はボール型にしてみました。デカくて食べづらい。
混ぜてきたのは栃木は岩下新生姜ミュージアムで購入してきた「新生姜ふりかけ」
味は・・・(汗)
久しぶりの一合ジャンボおむすびは今回はボール型にしてみました。デカくて食べづらい。
混ぜてきたのは栃木は岩下新生姜ミュージアムで購入してきた「新生姜ふりかけ」
味は・・・(汗)
こう見えてもけっこう急な感じがして雪グズグズで、熊ちゃん再会したく無ぇなぁとか
登りはじめ序盤に出てきたピンクの所まできた。そのまま先に行ってみんべー
そしたら成田山水上寺の裏手に出てもうた
誰もいなかったけどスイマセーンていいながら申し訳なく敷地内を通り過ぎ、
誰もいなかったけどスイマセーンていいながら申し訳なく敷地内を通り過ぎ、
またまた無駄にデポしたチャリを仏岩駐車場に回収しに。これ何度目よ！？
帰路で町道であった猟師さんとお話。聞けばオレが朝に会った熊ちゃんを追っていたそうだ。
今回の阿能川東尾根の話を聞いたら、今年は雪が少ないから中間から先はもっと厳しく進みづらかったと思うよ！とのことでした。
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2/18 14:12
帰路で町道であった猟師さんとお話。
聞けばオレが朝に会った熊ちゃんを追っていたそうだ。
今回の阿能川東尾根の話を聞いたら、今年は雪が少ないから中間から先はもっと厳しく進みづらかったと思うよ！とのことでした。
聞けばオレが朝に会った熊ちゃんを追っていたそうだ。
今回の阿能川東尾根の話を聞いたら、今年は雪が少ないから中間から先はもっと厳しく進みづらかったと思うよ！とのことでした。
温泉街の中のオクトワンブルーイングに寄りご挨拶。
今宵のツマミメニューを伝えるとそれに会うビールをおすすめしてくれます
今宵のツマミメニューを伝えるとそれに会うビールをおすすめしてくれます
今回登った阿能川岳 東尾根の復習をします。あーあー こうゆう人の行かないところを縦横無尽に歩けるようになりてーなーと心底思いました。
33
2/18 14:55
今回登った阿能川岳 東尾根の復習をします。
あーあー こうゆう人の行かないところを縦横無尽に歩けるようになりてーなーと心底思いました。
あーあー こうゆう人の行かないところを縦横無尽に歩けるようになりてーなーと心底思いました。
帰宅して、育風堂で購入してきたガーリックペッパーステーキ（今回は特注で口頭で厚切りにしてもらい仕込んでもらった）やつを
うすく叩きのめして広げ、衣をつけオリーブオイルでカラっと揚げ、
育風堂ガーリックペッパーステーキのミラノ風カツレツにしてみました！しっかりとした絶妙スパイスの下味がついているのでまー軽く旨いこと！スナック感覚の軽やかさでタンパク質補給！
47
2/18 17:00
育風堂ガーリックペッパーステーキのミラノ風カツレツにしてみました！
しっかりとした絶妙スパイスの下味がついているのでまー軽く旨いこと！スナック感覚の軽やかさでタンパク質補給！
しっかりとした絶妙スパイスの下味がついているのでまー軽く旨いこと！スナック感覚の軽やかさでタンパク質補給！
そして、オクトワンブルーイングで今宵のツマミに合わせて選んでもらったのは、「リバー ネイバー IPA」
新作で自家製農園のホップを三種類ブレンドして作ったというもの。
今宵のツマミに妖怪アウアウ 合いまくりんぐでした！
シメは良ければ、すべてヨシ！
ありがとうございました！
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2/18 16:49
そして、オクトワンブルーイングで今宵のツマミに合わせて選んでもらったのは、
「リバー ネイバー IPA」
新作で自家製農園のホップを三種類ブレンドして作ったというもの。
今宵のツマミに妖怪アウアウ 合いまくりんぐでした！
シメは良ければ、すべてヨシ！
ありがとうございました！
「リバー ネイバー IPA」
新作で自家製農園のホップを三種類ブレンドして作ったというもの。
今宵のツマミに妖怪アウアウ 合いまくりんぐでした！
シメは良ければ、すべてヨシ！
ありがとうございました！
感想
これからの時季 人気になるみなかみ谷川前衛峰の阿能川岳。
ここには幾度か行ってみたことがるので、いつかは一般的では無い違うルートで登ってみたいと思っていた東尾根。
関越トンネルに入る前に見上げれば阿能川岳。行ったことのなる人なら左手からの稜線に思い出。今回は右手に延びる長い山麓からの尾根を登ってみた。
前夜 思い立って
行ってみたら、今回 思いのほか雪少なくて難儀した。行って行けなくもないけど未知の行程、無理は禁物。
後半戦、難儀つづきでなんかあったらどーにもなりゃせん。
見越してかなり手前で撤退です。
実のとこは
朝イチから事故渋滞、イノシシ、熊ちゃん、雪重たい、岩 横枝 薄雪ミックス。
時間かかり過ぎてめんどくさくて 心折れたが正解かもです。
（テンやシカの足跡、猛禽類もまじかに見られました）
帰路にこの辺りを熟知する猟師さんにお話し聞きましたが、こんな雪の少ない年、行けたとしても煩いばっかりで楽しいこと無いから仏岩から登ったほうがいーよーとのことでした。
あと、狩りしてるから気を付けてねとのことでした・・・（汗）
黒い服は控えましょう。
登頂出来なかったけど、野性味あふれる道すがら ビンビンにセンサー働かせながら歩けてある意味気持ちの良い感覚で下山できました。
なにが？どこが？自分でもよくわからんけど、思い返せばけっこう楽しいひとときでした。
色んな所、色んな気になってる線、行きたいときに行って納得、そして勉強。
体で味わってみないとわかんねーことがいっぱいあるわな！
明日 絶対 全身筋肉痛
だっふんだ
がちょーン
ありがとうございました！
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tankirimame さん
お疲れ様です。朝はワカンモフモフで楽しいなぁと思っていたら雪深くなって重たくなるし、かと思えば岩々出てきて雪薄くアイゼン履き替えて登れば、またモフモフになりズボズボ、そんなことの繰り返しで こりゃ先が思いやられるなぁ・・・と。
今季シーズンそのものと２月という時季、読み間違えました。それに熊ちゃんも昨今では２月に冬眠から覚める個体も多いいとのことでしたので、やはり自然相手の遊びは難しいですね、反面それが楽しいですね！
普段どんなにハードでも３割の体力残をモットーにしております、今回は先に行けば100パーセントの力を使っていたと思います。行って行けないことはなかったと思いますが、一人の時ならば尚更、雪腐りの時間帯も考慮して気持ちの切り替え判断しなけりゃなと言い聞かせました。
今日は起きたら所々 筋肉痛でございます。
ありがとうございました！
こんばんは
いつもの仏岩コースかと思ったら
とんでもない所を計画しました。
冒険野郎の本領発揮ですね。
それでも熊さんや猟師の餌食にならず良かったね。
無事帰還おめでとうございます。
谷川岳高速道パークの周りの山が阿能川岳だったと初めて気が付きました。
有難う御座います。
おはようございます！今朝はお湿りのしっぽりとした静かな朝ですね。
仏岩の駐車場に行くと先達者がいたので周回の帰路はラクだなぁと安心していたら、周回どころか山頂まで行けませんでした。
こちらの東尾根はお望み通りの貸切り静かでしたが反面、野生の住民さんたちは短い区間でわんさかと！山麓に近い雪解けた枯葉の地面に食物を探しに集まってきてたみたいで獣たちの大衆食堂になっていたようです。
高速道路から眺める阿能川岳、山頂の白い部分は奥まっていて見えませんが歩く尾根は両側ともよく見えているので、どうしても歩いてみたくなりました。歩きながら実際の周りの景色をみて、こうゆう位置関係なのかぁほほぉ〜と感慨深く勉強になりました。撤退してきても得たものは大きかったです。
ここはまた気が向いたら行ってみたいと思います。
ありがとうございました！
こんにちは。珍しいコースを歩きましたね。人間の世界から動物の世界に、シカやクマと戯れたとは。無事帰還良かったです。お疲れさまでした。
こんにちは！ 熊ちゃんは今まで何度もお会いしたことはあるのですが雪の時季でしたのでビックリしゃっくりでした。白い山では餌も無し、この山の麓には両側とも集落がある、稜線近くの雪解けの暖かな所は動物たちの逃げ場でもあり恰好の食堂なんでしょうね、
熊やイノシシもそうですがそうでない小動物にとっても同じことが言えるのかな？それを狙った猛禽類も飛び交っていました。
そこへ飛び込んできた人間様がこの食物連鎖の仲間入りにされなくて良かったです。しかしながら下山後はオレも豚ちゃんをいただきましたが・・・。
歩いてみないとわからない自然状況で学ぶことばかりです。
ありがとうございました！
冬の阿能川岳の東尾根、興味を持って拝見させてもらいました。
ヤマレコのみんなの足跡をみるとかなり歩かれている尾根ですが、それは無雪期の足跡なのでしょうね。
仏岩ポケットパークからの人跡の方が遥かに薄くて不思議に思えます。
阿能川岳の東尾根、その上1200m付近の瘦せ尾根、阿能川山頂手前のピークの登りが肝ですかね。
かなり等高線が密になっています。
対照的に天神尾根にはトホホのホです。
あの行列を見ると言葉を失いますね。
今は昔、冬に谷川の頂に立つことはかなり困難であったのですが。
それにしても一人、人跡が無いこの尾根への挑戦。
大拍手です。凄いことだなと思いました。
これってアルピニズムの真髄ではないでしょうか。
想定外とは思いますが動物との遭遇、柔らかい雪質、頂上へは残念な結果でしたね。
ワクワクしながらヤマレコ内では稀な行動記録を楽しく拝見しました。
また頑張ってください。
ありがとうございました。
こんばんは！お疲れ様です。
昨年の白毛門〜赤沢山の記録に心が熱くなるようなコメントをいれてくだすったこと今でも感謝です。あれからもう一年早いものですね。
東尾根にはそんなに足跡があるのですか！ 知りませんでした。行ったことないのでわかりませんが無雪期に行けるとは思えないんですが。途中までなら鉄塔の巡視路の踏み跡があってもおかしくはないと思いました。
地形図だと等高線の緩い線をたどったら行ける。たまに出てくる等高線の密な部分は同じようなところは今回もあったので大丈夫かな？山頂手前のイガイガのところは遠目に眺めたらやはり左旋回で行ったほうが良さそうでした。
地形図に出てこない小さな岩のギャップと横枝にワカンが挟まってみたいなイライラが今回たくさんありました。このギャップを避けるためにトラバースしようとすると雪グズグズで。。。そんなことの繰り返しでちと気持ち折れました。もっと早くに出発したら良かったです。甘かったですね。
ここを登るのに、気合があれば今の時季でも行けると思いますが、「楽しむ」ならばもっと雪の多い年の春がいいですね。小出俣山と同じように取付きでは若干の藪で徐々に雪出てきて雪締まっていて山頂付近には霧氷、というような初春の気候セオリーがベストなのかもしれません。
天神尾根の人たくさんの情景、ビックリですがお祭りみたいでそれを楽しみ行くのもたまにはいいかな？なんて、ちょっと寂しげに独り言っていましたよー（爆）
撤退してきたのでたいそうなことは言えませんが、アンテナセンサーを張りながらの山歩きはやはり心が豊かになりますね。ささやかな宝を持って帰ってきた気持ちになりました。
あ、猛禽類、大鷹かハヤブサかわかりませんが上空で優雅に旋回していたと思ったら急に翼を狭めて谷川に急降下していく様を見ることができました。身震いするくらいカッコよかったです。悲しい涙の出る戦争の戦闘機は見たくないけど、自然のジェット機は感動の涙が出ました。
今回も気持ち熱くなるコメント、いつも理解していただけるので本当に嬉しいです。
これからも楽しみたいと思います。
ありがとうございました！
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