関東ふれあいの道 群馬県コース#02:渓流を下るみち&雨降山


- GPS
- 06:07
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,190m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR:八高線:高崎駅から群馬藤岡駅(240円) 日本中央バス奥多野線:群馬藤岡駅前バス停から保美濃山バス停(810円) 帰り 妹ヶ谷バス停は路線廃止でオンデマンドバスになっている。予約しなければバスは来ない。今回は#03コースを歩いて上鹿島バス停から藤岡市コミュニティーバスに乗る計画だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
保美濃山バス停付近にはトイレ・自販機なし 御荷鉾スーパー林道への登りは日陰のカーブなど雪あり 雨降山の山頂近くの神社にはトイレあり(周りが囲われているだけですが) NKHHの中継局周辺は残雪あり 雨降山山頂は冬は木の葉が落ちているので展望はあるが木の枝で写真のピントが合わせづらい。 石神峠から先の三波川渓谷は所々残雪あり。落ち葉が溜まっていて落ち葉の下の窪みに足を取られたりするので注意。 続く#3コースは連絡道だが現在通行止めとのこと。 |
写真
右側の林道に入ったところに、右の沢に降りていく道があります。この先落ち葉が溜まっていて、階段状になっていると思って足を置いたら、落ち葉が溜まっている下は一枚岩で滑ってしまいました。
感想
前日の2/17に埼玉県コース#10と群馬県コース#1を歩いたら、下久保ダムから雨降山がよく見えて登りたくなったのと、#2のスタート地点の保美濃山バス停を確認できたので、天気が崩れる前に2/18に#2渓谷を下るみちを歩くことにしました。もうすぐ花粉症の季節が始まってしまうので時間がないのです。
群馬藤岡駅前から始発の7:02のバスに乗りたいので、高崎駅を朝6:35発の八高線に乗りました。
高崎駅の駐車場側のトイレは保温便座でもない冷たい便器でしたが、群馬藤岡駅の自転車置き場前のトイレはウォシュレット付きで暖かく快適でした。気が緩んだら駅前の自販機で飲料を買うのをうっかり忘れてしまいました。この先飲料を買える場所はなく、冬で汗をあまりかかないのでガマンすることに。
ところがこの日は暖かくて風もなく、御荷鉾スーパー林道までの登りは舗装道路で所々雪が残っていますが、結構暑くなってきました。内側のフリースを脱いだりしましたが、雨降山に登る頃にはソフトシェルを脱いでも汗が流れるほどに。
雨降山は、スーパー林道から少し入ったところに杉の紙垂の付いたしめ縄が張ってあり、ちゃんと手入れされている様子です。杉林を抜けて雑木林になり、傾斜が緩くなったところに五柱の神を祀る祠と行者の方の宿泊小屋がありました。祠の脇の石碑や途中にあった石碑にも新しい紙垂がかけられていました。
祠のすぐ上にNHKの中継所があるのですがその付近は結構雪が溜まっていました。一方で雨降山山頂には雪はありません。展望は冬で木々に葉がないので周囲の山は見えているのですが、写真は撮りづらいです。
その後スーパー林道に戻って石神峠を目指しましたが、スーパー林道は平らだと思っていましたが、御荷鉾山に向けて終始緩い登りで帰りのバスの時間を気にして急ぎ足だと汗ばんでしまいます。
石神峠からの三波川渓谷は落ち葉が大量に積もっており、地面の凹凸を隠しているため、数回足を取られて手袋やズボンを汚してしまいました。
妹ヶ谷不動尊は誰もおらず静かでした。鐘楼があったので鐘を付かせていただきました。不動尊の近くに不動の滝があり、小さいけど趣のある滝でした。
不動尊から向こう側に下りきった沢を渡ったところにふれあいのみちの案内板がありました。#3のコースは9kmあり、現在通行止めとのこと。6km程度なら上鹿島バス停15:47のバスに間に合うと思っていたのですが、9kmでは間に合わず、最終の18:07のバスになります。通行止めと言われても通らなければ帰る手段がないので行くしかない。とりあえず、#3とは別方向に妹ヶ谷バス停があった場所があるのでそちらに向かいます。
沢沿いに下っていくと、民家が出てきてその前にオンデマンドバスのバス停がありました。昔のバス停はもうないのでここを今回のゴールとしました。
この後下山までの道は#3温石峠を通るみちで。
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