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Yamareco

記録ID: 5193913
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山滑走
日光・那須・筑波

流石山〜唐沢山(空沢山) 観音沼Pから

2023年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:00
距離
17.9km
登り
1,230m
下り
1,385m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:49
休憩
1:11
合計
12:00
6:47
127
スタート地点
9:17
9:33
27
10:00
10:07
82
11:29
11:29
66
12:35
12:35
19
12:54
13:02
20
13:22
13:25
15
13:40
13:49
87
15:16
15:43
184
18:47
ゴール地点
天候 晴れ〜降雪
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音沼駐車場からスタート
観音沼駐車場から林道を歩く。
2023年02月18日 06:46撮影 by  SO-52B, Sony
2/18 6:46
観音沼駐車場から林道を歩く。
わずかに雪が切れていた部分もあった。
2023年02月18日 07:09撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/18 7:09
わずかに雪が切れていた部分もあった。
ヘアピンカーブ手前から藪が薄くなった。
2023年02月18日 07:34撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/18 7:34
ヘアピンカーブ手前から藪が薄くなった。
林道途中で見えた、これから登る山。
2023年02月18日 08:34撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 8:34
林道途中で見えた、これから登る山。
スノーシュートレースがなくなり、動物の踏み跡だけが残った林道。
2023年02月18日 09:06撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/18 9:06
スノーシュートレースがなくなり、動物の踏み跡だけが残った林道。
大峠
2023年02月18日 10:00撮影 by  SO-52B, Sony
4
2/18 10:00
大峠
登行中に振り返ってみた三本槍岳方面。
2023年02月18日 10:23撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 10:23
登行中に振り返ってみた三本槍岳方面。
白い斜面だが、雪は固そう。
2023年02月18日 11:22撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 11:22
白い斜面だが、雪は固そう。
奥の山まで稜線歩き。
2023年02月18日 11:27撮影 by  SO-52B, Sony
3
2/18 11:27
奥の山まで稜線歩き。
ブッシュの頭がわずかに見える程度の白い稜線。
2023年02月18日 12:30撮影 by  SO-52B, Sony
3
2/18 12:30
ブッシュの頭がわずかに見える程度の白い稜線。
大倉山から三倉方面。
2023年02月18日 12:52撮影 by  SO-52B, Sony
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2/18 12:52
大倉山から三倉方面。
三倉山
2023年02月18日 13:41撮影 by  SO-52B, Sony
3
2/18 13:41
三倉山
このあたりまでは快適な稜線だった。
2023年02月18日 13:55撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/18 13:55
このあたりまでは快適な稜線だった。
来し方
2023年02月18日 14:01撮影 by  SO-52B, Sony
1
2/18 14:01
来し方
白いのは甲子旭岳だろうか。
2023年02月18日 14:01撮影 by  SO-52B, Sony
4
2/18 14:01
白いのは甲子旭岳だろうか。
唐沢山への下り。東面は雪庇が張っていて、吹き溜まっていて白い。
2023年02月18日 14:25撮影 by  SO-52B, Sony
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2/18 14:25
唐沢山への下り。東面は雪庇が張っていて、吹き溜まっていて白い。
2023年02月18日 14:32撮影 by  SO-52B, Sony
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2/18 14:32
何とか唐沢山に到着した。
2023年02月18日 15:17撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 15:17
何とか唐沢山に到着した。
藪を避けたいけど雪庇が張っていて、うかつには寄れない。
2023年02月18日 17:35撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 17:35
藪を避けたいけど雪庇が張っていて、うかつには寄れない。
ヘッドライトを付けて下山となってしまった。
2023年02月18日 19:14撮影 by  SO-52B, Sony
2
2/18 19:14
ヘッドライトを付けて下山となってしまった。

感想

 南会津を行き来するときにチラ見していた山は唐沢山(空沢山)だったが、調べてみるとその奥の稜線が良いらしい。せっかくなので稜線を歩く周回ルートとした。前日夜に道の駅まで向かい、車泊して翌日に備えた。

 朝4時起きのつもりが5時になり、せっせと支度して観音沼Pから入山した。林道の建物を過ぎたあたりからトレースが増えたが、目的地はどこだろう。林道1003分岐の看板を過ぎ1031のカーブを超えると、林道脇のブッシュが落ち着いてきた。ヘアピンを適当にショートカットし、先へ進む。ヨロイ沢を超えるころには先行者のトレースなくなっていて、どこへ向かったか思案していたが、おそらく旭岳方面か。co.1380トラバースあたりから夏道が細くなり、沢沿いは適当に登って大峠に到着。
 流石山への登りは雪が固くシーアイゼンを付けたが、5分もせずにアイゼンに切り替えた。最初のco.50m程度を超えればシールで行けたかもしれない。肩に乗り上げてシールに戻し、流石山に到着した。
 稜線はわずかにブッシュの頭が出ているところもあるといった程度で白い。振り返れば甲子旭岳や三本槍岳も良く見えた。これからの道程に期待が持てた。滑れそうなところはスキー、登りはシーアイゼンで歩いて行った。大倉山から加藤谷川側は雪庇が張り出していたが、視界十分なので問題なし。
 三倉山やその先の肩から見ると、スキー/シールで行けるような気がしていたが、実際は様相が大きく変わってきた。co.1750付近から稜線上の木と藪が濃い。東面の雪は軽いが雪庇がある吹き溜まりで一部クラックもあり、安易には入れなさそう。稜線上を気合で滑ろうとしたが、板が引っかかってどうにもならなかった。藪とは聞いていたが思った以上だった。仕方なくシートラツボにすると案の定踏み抜く。なるべくスノーシューのトレースを辿って唐沢山へ。唐沢山へ登るころから少し雪がちらつき始めたが、ここまでくれば多少荒れても行けるだろう。行くしかない。
 唐沢山から一応スキーにしてみたが、すぐにブッシュにつかまり、やはりツボに切り替えた。下っていくとco.1400くらいから藪は薄くなり始めてスキーに換装したが、時間帯も遅く暗くなり始めたのでco.1300付近でまたシートラした。夏道分岐の看板を超えてco.1000付近になると積雪が薄くなり、雪をつないで下って道路に出た。計画では川を渡渉して観音沼に戻るが、いかんせん辛いので適当なバス停まで歩いてからタクシーを呼び、車まで戻っておしまい。

 計画の甘さが出たが、晴れの稜線歩きは良かった。今後の反省としよう。

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