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Yamareco

記録ID: 519474
全員に公開
沢登り
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳【天狗岳】 河原木場沢【八ヶ岳最大の滝 醤油樽の滝】

2014年09月27日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.8km
登り
1,028m
下り
1,036m

コースタイム

日帰り
山行
7:35
休憩
0:55
合計
8:30
6:30
50
7:20
7:20
235
11:15
11:30
30
最低コル
12:00
12:40
20
13:00
13:00
20
13:20
13:20
10
13:30
13:30
30
14:00
14:00
30
14:30
14:30
20
14:50
14:50
10
15:00
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【駐車場】
○ 桜平 
Junさんが車をデポして醤油樽の滝Pまでチャリでおりてきてくれました。おかげで下山が楽でした。ありがとうございます。
桜平はこの日駐車場はいっぱいでした。
○ 醤油樽の滝P 
MAX 10台くらいの駐車場。
コース状況/
危険箇所等
醤油樽の滝まではハイキングコースの整備あり。

○醤油樽の滝をまくためには遊歩道を一度戻り、大岩を回り込んで高巻いてさらに高巻く。そんなイメージで。
下降ポイントは踏み跡がある。もし懸垂など必要な斜面になった場合は間違い。滝の落ち口にはわかりにくいがピンクテープがまいてあった。
滝の落ち口に降りるときは慎重に。ナメなので滑ると40mクラスの滝から落下します。
○2段10mの滝
登攀要素があるのはこの滝だけといってもいいような。
1段目は、そんなに問題なく右岸から登った。
2段目は、滝の右岸から登攀することもできる。また左側(右岸)の草付より登ることも可能。草付の場合、最初の手が悪い。もろくブッシュもたよりないので慎重に。ランニングをとるところもない。
滝を直登する場合は、滝の落ち口に登る最後の一手が悪くフリクション勝負。自信がないなら滝の一段目の手前から大きく右側から巻ける道がある。
○詰め
ここの詰めはもろいところが多い。ガレ場+砂地。
他の方のレコでは早めに稜線にでるため第2展望台のあたりを目指して二股を左に進みガレと岩稜帯から登山道に復帰されている。
今回、自分たちは地形図をみて右に進み、沢型をギリギリまで行って、西天狗山頂下の最低コルのちょっと上の方にでた。
最後の詰めは、尾根に逃げる箇所もたくさんあったが、最後までガレの左側を登りトラバースして右側登りきったところが登山道だった。
落石を引き起こしやすい場所であるので、同行者あるいは下にパーティーがいるようなら気をつける必要がある。
詰めの最後は、5秒で登山道という快適なものだった。
その他周辺情報 下山後は 縄文の湯400円
この看板のちょっと下に駐車場があります。
ここからスタート
2014年09月27日 06:36撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 6:36
この看板のちょっと下に駐車場があります。
ここからスタート
しばらくは遊歩道をすすみます。
2014年09月27日 06:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 6:38
しばらくは遊歩道をすすみます。
2014年09月27日 06:43撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2014年09月27日 06:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2014年09月27日 06:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
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2014年09月27日 06:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 6:50
2014年09月27日 06:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2014年09月27日 06:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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1の滝
2014年09月27日 06:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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1の滝
落ち口より
2014年09月27日 06:58撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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落ち口より
2014年09月27日 07:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 7:01
2014年09月27日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:02
2014年09月27日 07:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2014年09月27日 07:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2014年09月27日 07:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2014年09月27日 07:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2の滝
2014年09月27日 07:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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2の滝
醤油樽の滝の直前にはゴルジュチックなところがある。
この沢は初めてということもあり、行くのはやめておとなしく巻いた。
2014年09月27日 07:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 7:13
醤油樽の滝の直前にはゴルジュチックなところがある。
この沢は初めてということもあり、行くのはやめておとなしく巻いた。
回り込んで醤油樽の滝
2014年09月27日 07:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 7:18
回り込んで醤油樽の滝
Junさん 撮影
2014年09月27日 07:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 7:22
Junさん 撮影
このアングルが樽の底から見上げたように見えることから名づけられたのか
2014年09月27日 07:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:21
このアングルが樽の底から見上げたように見えることから名づけられたのか
2014年09月27日 07:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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2014年09月27日 07:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
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metaがしゃがんで写ってます。
滝が大きいことがわかりやすいかもです。
2014年09月27日 07:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9
9/27 7:25
metaがしゃがんで写ってます。
滝が大きいことがわかりやすいかもです。
Junさんと滝。
高さ35mといわれている。
違う記録には40mともあった。
2014年09月27日 07:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7
9/27 7:25
Junさんと滝。
高さ35mといわれている。
違う記録には40mともあった。
滝の上部には紅葉が
2014年09月27日 07:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:27
滝の上部には紅葉が
モンベルが新品にしてくれたアクアグリッパーRS
2014年09月27日 07:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:28
モンベルが新品にしてくれたアクアグリッパーRS
部分的ではあるが、紅葉がきれい
2014年09月27日 07:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:29
部分的ではあるが、紅葉がきれい
何回とってみてもきれいな滝だった。
2014年09月27日 07:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 7:32
何回とってみてもきれいな滝だった。
滝から遊歩道に戻り、滝を巻くことにする。
かなりの高巻きをする。
2014年09月27日 07:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 7:34
滝から遊歩道に戻り、滝を巻くことにする。
かなりの高巻きをする。
こんな大岩をまわりこむことになる
2014年09月27日 07:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 7:38
こんな大岩をまわりこむことになる
この辺りから降りるのかなと思って降りたが、まだまだ先だった。
2014年09月27日 07:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 7:43
この辺りから降りるのかなと思って降りたが、まだまだ先だった。
わかりにくいが、滝の落ち口にいくあたりにはテープがあった
2014年09月27日 07:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 7:53
わかりにくいが、滝の落ち口にいくあたりにはテープがあった
滝の落ち口から遡行を続ける。
素晴らしい景観だった。
2014年09月27日 07:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 7:56
滝の落ち口から遡行を続ける。
素晴らしい景観だった。
Junさんがとるとこうなる。
腕の違いですね。
2014年09月27日 07:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 7:59
Junさんがとるとこうなる。
腕の違いですね。
上部見上げるとは艶やかな色になりつつある。
2014年09月27日 07:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
9/27 7:57
上部見上げるとは艶やかな色になりつつある。
綺麗
2014年09月27日 07:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
9/27 7:57
綺麗
小さいナメの小滝を登ってみる。
2014年09月27日 07:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 7:59
小さいナメの小滝を登ってみる。
意外と手がかりがなかった。
2014年09月27日 08:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 8:00
意外と手がかりがなかった。
遡行は続く。ナメが多いといわれる意味もわかった。
2014年09月27日 08:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 8:01
遡行は続く。ナメが多いといわれる意味もわかった。
森林の中にナメ。好きな景色
2014年09月27日 08:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 8:02
森林の中にナメ。好きな景色
平穏に歩ける
2014年09月27日 08:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 8:03
平穏に歩ける
緑が深い
2014年09月27日 08:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:09
緑が深い
小滝とナメを進む
2014年09月27日 08:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:04
小滝とナメを進む
八ヶ岳のナメは赤茶色
2014年09月27日 08:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 8:05
八ヶ岳のナメは赤茶色
快適に進む
2014年09月27日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 8:09
快適に進む
この日の水は冷たかった。もう10月、当たり前か
2014年09月27日 08:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 8:09
この日の水は冷たかった。もう10月、当たり前か
2014年09月27日 08:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 8:10
2014年09月27日 08:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 8:10
2014年09月27日 08:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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小さな滝を
2014年09月27日 08:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:11
小さな滝を
快適に進む
2014年09月27日 08:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:11
快適に進む
2014年09月27日 08:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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深い緑が映える
2014年09月27日 08:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:15
深い緑が映える
ナメと紅葉
2014年09月27日 08:23撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ナメと紅葉
Junさん撮影
2014年09月27日 08:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 8:26
Junさん撮影
2014年09月27日 08:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 8:24
上部は一部倒木があった。
2014年09月27日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 8:26
上部は一部倒木があった。
倒木地帯
2014年09月27日 08:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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倒木地帯
唯一の登攀滝 2段10mが奥に控える。
手前の4m滝
2014年09月27日 08:30撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
9/27 8:30
唯一の登攀滝 2段10mが奥に控える。
手前の4m滝
核心の2段10m
Junさんが見上げる
2014年09月27日 08:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 8:30
核心の2段10m
Junさんが見上げる
ここを登らないと巻きだけの沢歩きに終わる。それはさびしいので
2014年09月27日 08:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 8:30
ここを登らないと巻きだけの沢歩きに終わる。それはさびしいので
どうやって登るか考えてます。
自分は上・下段共に右岸を選択。
2014年09月27日 08:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
7
9/27 8:34
どうやって登るか考えてます。
自分は上・下段共に右岸を選択。
先に登り、上部でダイレクトビレイ。TRでJunさんに登ってもらいます。
2014年09月27日 08:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 8:52
先に登り、上部でダイレクトビレイ。TRでJunさんに登ってもらいます。
登り切った。最後の一手は悪そうでした。
緊張の一瞬。
2014年09月27日 08:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9
9/27 8:54
登り切った。最後の一手は悪そうでした。
緊張の一瞬。
せっかくなのでここで懸垂とバックアップ用のフリクションヒッチの概念を説明。自分の備忘にもなった。
2014年09月27日 09:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 9:24
せっかくなのでここで懸垂とバックアップ用のフリクションヒッチの概念を説明。自分の備忘にもなった。
遡行再会
冷えた体が寒い。
2014年09月27日 09:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 9:45
遡行再会
冷えた体が寒い。
奥へと進む
2014年09月27日 09:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 9:54
奥へと進む
まだナメがある。
2014年09月27日 09:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
9/27 9:56
まだナメがある。
ここは右から巻いた
2014年09月27日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 9:57
ここは右から巻いた
紅葉に癒される。
2014年09月27日 09:56撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 9:56
紅葉に癒される。
2014年09月27日 09:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 9:59
鮮やかな紅葉の下で休憩
2014年09月27日 10:17撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
10
9/27 10:17
鮮やかな紅葉の下で休憩
2014年09月27日 10:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 10:22
2014年09月27日 10:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 10:24
休憩後進むと二俣。
他の方のレコでは、ここで尾根をめざし左をとり、登っていくようです。
2014年09月27日 10:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 10:27
休憩後進むと二俣。
他の方のレコでは、ここで尾根をめざし左をとり、登っていくようです。
STKさんのレコにあった岩
2014年09月27日 10:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 10:29
STKさんのレコにあった岩
へそ曲がりな自分は、地形図をみて右をすすみます。
東黒沢で懲りていない(笑)
2014年09月27日 10:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 10:31
へそ曲がりな自分は、地形図をみて右をすすみます。
東黒沢で懲りていない(笑)
沢型を詰める
2014年09月27日 10:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 10:43
沢型を詰める
さらに詰めるとこの斜面にでる
2014年09月27日 10:49撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 10:49
さらに詰めるとこの斜面にでる
この斜面の左側が登りやすかったのでジグを切るように登り高度を稼ぐ
2014年09月27日 11:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 11:00
この斜面の左側が登りやすかったのでジグを切るように登り高度を稼ぐ
見ると阿弥陀や赤岳がみえる。K-30で撮影
2014年09月27日 11:03撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 11:03
見ると阿弥陀や赤岳がみえる。K-30で撮影
K-5で撮影
2014年09月27日 11:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/27 11:05
K-5で撮影
白樺の方に向かって進む。左側を登り、最後はトラバースした。
2014年09月27日 11:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 11:06
白樺の方に向かって進む。左側を登り、最後はトラバースした。
トラバースするところがすこし悪い
2014年09月27日 11:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 11:09
トラバースするところがすこし悪い
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、鋸岳が見える。
2014年09月27日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 11:12
北岳、甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、鋸岳が見える。
2014年09月27日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 11:12
綺麗。
2014年09月27日 11:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
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綺麗。
トラバース中のJunさん
2014年09月27日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
9/27 11:12
トラバース中のJunさん
あと少し
2014年09月27日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 11:14
あと少し
詰め上げた場所から登山道まで10秒だった
2014年09月27日 11:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 11:16
詰め上げた場所から登山道まで10秒だった
西天狗を目指す
2014年09月27日 11:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/27 11:18
西天狗を目指す
最低コルで装備をやりかえ、登り返す。
metaのカメラは曇り始めてきた。
2014年09月27日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 11:39
最低コルで装備をやりかえ、登り返す。
metaのカメラは曇り始めてきた。
いろいろな色を楽しみながら山頂を目指す。
2014年09月27日 11:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
9/27 11:39
いろいろな色を楽しみながら山頂を目指す。
西天狗までの登りで息があがってしまう。
2014年09月27日 11:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
6
9/27 11:43
西天狗までの登りで息があがってしまう。
登ってきた斜面を振り返る
2014年09月27日 11:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 11:52
登ってきた斜面を振り返る
もうちょっとかな。
写真はとらなかったが振り返った時に積乱雲のような高い雲を発見する。この時はそれが噴火だと知る由もなかった。
2014年09月27日 11:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
9/27 11:55
もうちょっとかな。
写真はとらなかったが振り返った時に積乱雲のような高い雲を発見する。この時はそれが噴火だと知る由もなかった。
西天狗に到着。
ここでお昼ご飯をたべた
2014年09月27日 12:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
9/27 12:02
西天狗に到着。
ここでお昼ご飯をたべた
根石岳山荘。
夕陽を見ながらお風呂に入れる貴重な山小屋
2014年09月27日 12:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 12:04
根石岳山荘。
夕陽を見ながらお風呂に入れる貴重な山小屋
天狗の中庭
ここに詰める沼郎兵衛沢(シラナギ沢)もある。
ある記録によると、滝がほとんどない、ほぼゴーロ歩き沢だが、新緑の季節にはコルに向かって詰めることができてきれいとあった。
2014年09月27日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/27 12:37
天狗の中庭
ここに詰める沼郎兵衛沢(シラナギ沢)もある。
ある記録によると、滝がほとんどない、ほぼゴーロ歩き沢だが、新緑の季節にはコルに向かって詰めることができてきれいとあった。
硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳
2014年09月27日 12:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/27 12:37
硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳
天狗の中庭
2014年09月27日 12:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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天狗の中庭
東天狗岳
2014年09月27日 12:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 12:42
東天狗岳
東天狗には人がわんさか
2014年09月27日 12:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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東天狗には人がわんさか
モリモリと人がいる。
2014年09月27日 12:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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モリモリと人がいる。
山頂まではもうすぐ
2014年09月27日 12:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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山頂まではもうすぐ
八ヶ岳の紅葉の最盛期はもうちょっとあとかな
2014年09月27日 12:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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八ヶ岳の紅葉の最盛期はもうちょっとあとかな
根石岳に向かう方々
2014年09月27日 12:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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根石岳に向かう方々
東天狗山頂
2014年09月27日 12:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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東天狗山頂
2014年09月27日 12:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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天狗の中庭
2014年09月27日 12:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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天狗の中庭
山頂写真
2014年09月27日 12:58撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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山頂写真
北八ヶ岳・蓼科山方面
2014年09月27日 13:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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北八ヶ岳・蓼科山方面
天狗の中庭。先ほどの沢、沼郎兵衛沢(シラナギ沢)はここを詰めるようだ。新緑の季節はすばらしそう。
2014年09月27日 13:08撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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天狗の中庭。先ほどの沢、沼郎兵衛沢(シラナギ沢)はここを詰めるようだ。新緑の季節はすばらしそう。
コルから根石岳に向かう。
2014年09月27日 13:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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コルから根石岳に向かう。
緑いっぱいの天狗岳・双耳峰
2014年09月27日 13:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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緑いっぱいの天狗岳・双耳峰
たくさんの人が向かっている
2014年09月27日 13:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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たくさんの人が向かっている
岡谷高校の山岳部ご一行が休憩していた。
根石岳山頂から先にいかせてもらう
2014年09月27日 13:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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岡谷高校の山岳部ご一行が休憩していた。
根石岳山頂から先にいかせてもらう
爆裂火口と硫黄岳が見える
2014年09月27日 13:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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爆裂火口と硫黄岳が見える
箕冠山
トイレは撤去されていた
2014年09月27日 13:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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箕冠山
トイレは撤去されていた
オーレン小屋の周りは紅葉がきれいだった。
2014年09月27日 13:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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オーレン小屋の周りは紅葉がきれいだった。
赤い!!
2014年09月27日 13:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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赤い!!
鮮やか
2014年09月27日 13:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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鮮やか
オーレン小屋。人がにぎわっていた。
プリンちゃん改めメロンちゃん・・・(笑)
Junさんとの思い出になった。
ここで御嶽の噴火を聞いておどろいた
2014年09月27日 13:54撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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オーレン小屋。人がにぎわっていた。
プリンちゃん改めメロンちゃん・・・(笑)
Junさんとの思い出になった。
ここで御嶽の噴火を聞いておどろいた
下山路。遡行はしなくてもすばらしい渓相があった
2014年09月27日 14:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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下山路。遡行はしなくてもすばらしい渓相があった
夏沢鉱泉小屋
2014年09月27日 14:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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夏沢鉱泉小屋
とても鮮やかな色だった
2014年09月27日 14:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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とても鮮やかな色だった
木漏れ日が沢も照らしていた。
2014年09月27日 14:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
9/27 14:27
木漏れ日が沢も照らしていた。
工事用かわからないがトイレが設置してあった。
その向かいに滝があった
2014年09月27日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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工事用かわからないがトイレが設置してあった。
その向かいに滝があった
桜平まで帰ってきた。
Junさんに乗せていただき駐車場まで。
一日おつかれさまでした。
2014年09月27日 14:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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9/27 14:43
桜平まで帰ってきた。
Junさんに乗せていただき駐車場まで。
一日おつかれさまでした。

装備

個人装備
ロープ8mm×30m<br />お助け 8mm×12m

感想

最初に・・・
御嶽山の突然の噴火で被災され、お亡くなりになられた方に心から哀悼の意を捧げます。また怪我をされた皆様にお見舞い申し上げます。同じ山の仲間として、どうぞ心穏やかに過ごせる日々が戻ることを祈っております。

さて、
今週末は、二日間とも快晴の予報だったので当初は中央アルプスの沢に出かける予定でした。しかし、今回共に遡行するJunさんも自分も土曜日に予定があり、日帰りしか計画を組めないので行ってみたかった八ヶ岳の沢に出かけた。
 遡行するにあたりSTKさん、otafukuさんのレコを参考にさせてもらいました。この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。
 この河原木場沢、みなさんのレコにあるとおり沢登りというには登れる滝が少なく、小粒感がして少し物足りなさを感じるような沢でした。それでも、癒されるナメが印象的な渓相で、よく出かける八ヶ岳の違う面、その懐にお邪魔した感じがする癒しの沢でした。ハイライトの醤油樽の滝は大きく、滝上部の紅葉が一層滝を華やかに映し出していました。
登攀対象となる滝は、核心となる2段10mの滝くらいではないでしょうか。そこは、先行して登らせてもらい、JunさんにT.Rで登ってもらった。正直なところ、Junさんは自分より全然クライミング能力が高そうでした。登り切った後、Junさんにもロープワークを一部体験してもらい、次につながる楽しみができたのではないかと。懸垂下降、バックアップ用のフリクションヒッチ(プルージック、マッシャー)、ボディビレーとダイレクトビレーなど、やり方をというよりは概念を説明した。自分にとっても備忘の良い機会となりました。2段10mの滝、意外と脆いので登られる方は気をつけてどうぞ。
 沢を詰め、登山道に出たら人がたくさんいました。高校のワンゲル部の子たちや年配のツアーの方々などいろんな方が笑顔で一生懸命 山に登っているのをみて癒されまた、うれしくなりました。山に来てキラキラした笑顔の方々をみると元気を分けてもらえます。
御嶽でも噴火の直前まで多くの方が笑顔だったのだろう。そう思うとただただ残念でしかならない。

今回も、ほぼ沢歩き的なレコなので大した情報もないですが、自分の備忘のためということでご勘弁して下さい。
今年も沢はあと何回行けるだろうか。
今年最後の沢登りは紅葉の丹沢桧洞を行きたいと思う。
大好きな渓相の一つで今年の沢じまいにしたいと思う。

最後にJunさん同行ありがとうございました。写真やギアのことなど勉強になりました。機会がありましたら、これからもどうぞよろしくお願いします。ATCガイド(ルベルソかな!?)買われましたら練習しましょー。

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コメント

好天に恵まれましたね!
metaさん, pinemoistさんこんにちは
さっそく行かれましたね! 確かに小粒感は否めないですが醤油樽にナメ、そして天狗岳へ詰め上げられるってのがいい沢ですよね。自分が安易に巻いた滝もしっかり登られたようで^
そして稜線での景観がやはりいいですね。ここで晴れるかどうかで満足度がものすごく違ってきます
八ヶ岳で赤い紅葉はあまり見たことがないですが、一部にはあるんですねぇ
2014/9/30 13:43
ゲスト
Re: 好天に恵まれましたね!
stkさん おはようございます。
stkさんのレコを参考におじゃましました。
最近上越や白山の開けた沢に行っていたのでスケール感は小粒でしたが渓相としては八ヶ岳ってこんな一面もあるんだなと思わされました。
稜線への詰め上げも急登ではあるものの青い空に向かって進んでいける感じがよかったです。醤油樽の滝も見事でした。
沢はいろんな質のものがあって、楽しませてくれるのを改めて実感できた遡行でした。STKさんのいかれた西横川、来シーズン紅葉の時期に行ってみたいです。
2014/10/1 8:44
やっぱり良さそう
meta bomanさん、こんばんは。

今シーズン、stkさんのレコでも拝見しましたが、やっぱり良さそうな沢ですね。私はあまりクライミングが得意ではないので、穏やかな沢をたどり、名峰に至るってのにとても惹かれます。

PS meta bomanさんはしっかり技術習得に努めていますし、熱心なので、すぐに上達しそうですね
2014/9/30 20:02
ゲスト
Re: やっぱり良さそう
yoshiさん コメントありがとうございます。
yoshiさんたちのような沢熟練者の方にコメントをいただけるのは、うれしくもあり恐縮しております。
クライミングは、レコの大先輩kaitoさんもそうなんですが、沢登りを安全にするためにはじめました。山岳会などに所属できない、素人なりに考えてできることをやってみようと思っています。頑張ります。
オツルミズ沢の記録も拝見しました。
最初、素人の自分には全くピントこなかったのですが、グレードとレコの写真をみて言葉が出ませんでした。
自分の場合、そこまでは行けなくても精進して、いずれは違う質の沢も体験できればと思っています。お言葉に感謝です。
2014/10/1 9:13
Re[2]: やっぱり良さそう
こんばんは。

私は技術レベルが高いわけではなく、それほどの者ではありません。滝の直登にこだわらない、なんちゃって沢屋です  

私は山岳会で基本を学んだあとは特に技術の向上には努めていません
なので、しっかりと技術を学んで行こうというmeta_bomanさんをすごいと思っています。きっと上手くなるんだろうなと

オツルミズは豪快な沢で、とても有名です。沢のエキスパートたちが行くハイレベルなところをバリエーションルートだとすると、オツルミズは槍・穂高・剣の一般道ってところでしょうか。
2014/10/1 19:51
ゲスト
Re[3]: やっぱり良さそう
すごい方たちほど謙遜されますよね
自分は、自分の身を守るためと一緒に行く人たちに迷惑をかけないために学ぼうとおもってます。山は大好きですが、仕事にも家族にも勢いだけで山をやって迷惑をかけるわけにはいきませんし、そうしないと信頼も納得もしてくれないのでと、真面目に答えてしまいました(笑)。不器用な性格なもので、すみません。
機会がありましたら、yoshiさんにもいろんな沢話・山話をご教示いただきたいです
2014/10/2 8:55
新たな八ヶ岳
桜平行く時に「醤油樽の滝」の看板は目にしていました。遡行できるんですね〜。
さすが八ヶ岳だけあって苔が綺麗ですね!
自分の中で若干マンネリになりつつある八ヶ岳(いや勿論行ったら楽しいですよ?)、沢から攻めるのはとても楽しそうです!
2014/10/1 22:38
ゲスト
自分も同じ・・・。
お馴染み天狗岳がとても魅力的なルートになりました。
今度は本沢温泉側にそういうルートがないかさがしてみたいもんです。
yokoさんももうどっぷりこっち側ですね(笑)
稜線もたのしいですけど、沢から稜線もたのしいですよ。
ザックとウェアくさくなりますけど
2014/10/2 8:58
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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